ニット生地
夏休みの宿題の一つは[コットンタイム]創刊20周年記念の読者プレゼントのための作品。
11月号ですから、いろいろ考えた結果、冬っぽいアップリケのついたトートバッグを作ることにしました。
キットにするわけでなく、たった一点ですから、せっかくなのでキットではやりにくいことをしようと思いました。
ピンクの自転車に乗った女の子。
ベリー柄のリバティのプリーツスカートにアランセーター^_^
そうは言っても自転車に乗ってる所もリバティのプリーツスカートもいつかキットにするかもしれませんよね。
でも、このアランセーターだけはしないと思います^^;
と、言うのもこのセーター、もちろん竹串を使って編んだ訳ではありません。
あらかじめこんな風になったコットンのニット生地です。
たしか、以前に京都のノムラテーラーで買ったんだっけ?
型を写しづらいし、まつりつけにくいのでキットにはやめておいた方が良さそうです^^;
実は白い、同じ生地を[あったかーい!]というミニタピストリーの帽子に使っているのですが、作品を見ただけでは
(編まないといけないの?)
と誤解される方も多かったし…~_~;
明日には完成して、少し肩の荷が下りるかな?
それにしても、昨日の続きの今日、今日の続きの明日…というふうに 普通に続いていく日常というものがどんなにありがたいか、ということをつくづく思います。
一晩にして突然あの世に行かされてしまったり、生活を根こそぎ破壊されたり、周囲が全て変わってしまったり…
おかけする言葉もありません。
こちらでも今日も断続的に雨が降っています。