ピーターラビットのニットの本
山間部にありますから朝夕はめっきり冷え込んでき始めました。
先日も京都在住の旧友が
「ハットリとこ、泊りに行ってもいい?」
と、言うものですから
「あんまり寒くならないうちにおいで」と言いました。
京都よりもやっぱり寒いです^^;
そんな季節にはやっぱり編み物が恋しくなります。
編み始めてしまうと、何を置いてもしたくなってしまうのはわかっていますから今はひたすらガマンですが…
でも、この可愛いニットの本を見ていると本当に編んでみたくなりますよ。
[THE BEATRIX POTTER KNITTINGBOOK]
Pat Menchiniさんと言う女性がピーターラビットの世界を題材にして編んだいろいろなセーターが載っているイギリスの本です。
お腹や腕や足に、ピーターが編み込んであるセーターやカエルのジェレミーが大きく編み込んであって足だけが立体的に編まれて飛び出ている子ども用のセーターや、アヒルのジマイマさんのブランケットやベンジャミン・バニーのベビードレスや…
どれも可愛いけれど、やっぱり1番ステキと思うのはこのチェックになった編み込みの花模様。
大人はやっぱりこういうのでないと着にくいですよね。
この花模様、きっと作者のパットさんもお気に入り?表紙も裏表紙も扉裏も全部この模様^^;
でも、さて、ピーターのどのページに関連するのかな?と思っていると、ありました、ありました。
[The Tailor of Gloucester]という話で洋服屋さんの小さなネズミが縫おうとしている布がこの模様の布なんですね。
細かいところまで見ておられる!
それが表紙になっています。