ミシンで

2015年1月26日(月) ブログ
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ニュースを見てしまうと、どうもノー天気なブログを書く気が失せてしまいますが…

後藤さんのお母さんや奥さんの心情を思うと言葉もありません。
混乱した地域の子どもたちの惨状を黙って通れない人だったという後藤さん…
でも、何より[イスラム国]というものが出来てしまった背景を考えると。

日本にいる私たちの想像を超える悲惨な地域がある、という現実。

今日は少し、ほったらかしにしていたプレイマットの続きを縫いました。

以前、お母さん手作り、Yu’s4を2枚合わせてキルトしたプレイマットがお気に入り、描いてある絵でたくさんの言葉を覚えました…というお話しに元気づけられ、では新しいパネル柄で、と思ったのですが。

本当なら手でキルトをするのが一番。
ところが寄る年波?
暮れから上腕部?肩?が痛くてキルトがどうも…~_~;

夏から上腕を痛めていたYさん、
「2度目の五十肩かなあ?!」
と、困っていたIさんの話に(気の毒に)と他人事に思っていた私が日を待たず同じようなことに^^;

全く歳には勝てません。
そんな訳で仕方なくミシンでキルトすることに。
と、言っても勿論キルト専用の(長ーいアームのついた)ミシンを持っている訳では無いので四苦八苦。
広げてみると、やっぱりデコボコ美しくありません。

(床に敷くんだし)
(ちいさい子が乗るんだし)
いいかな?

今日は久しぶりにマイケルの曲を貼ります。
イラク戦争に反対して作った曲だそう・・・。

日本語の歌詞は「ちいちゃんママ」さんのをお借りします。

<

幼い女の子が愛する人を奪われた
だれも彼女に理由を教えなかった

彼女の命も今にも消えそうだ
また残虐な犯罪のために
彼女は無心に尋ねる
どうしてお父さんは死ななければならなかったの
彼女は青い服を着た兵士に尋ねたんだ
どうしてあなたは決められるの
誰が生きて誰が死ぬのか
神様はあなたが決めていいっておっしゃたの?

逃げようとしなかったのをあなたは見たでしょ
私のパパは銃なんて持ってなかった
遠く離れた国のある村の真ん中で
可哀想な男の子が壊れたおもちゃを抱きしめ横たわる
まだ幼くて何が起こったかもわからずに
彼が目を覚ますと、地面が揺れて
とうさんが男の子の手をつかんで
泣き叫んだんだ、かあさんが死んでしまう
残されたとうさんは男の子に答えてやらなければならない
どうしてなの?男の子は無邪気に尋ねる
どうしてかあさんは死ななければならなかったの
この兵隊さんたちは何のためにここに来たの
平和のために来たのならなぜ戦争になるの?
神様はおっしゃったの?彼らが決めてよいと
誰が生きて誰が死ぬのかを
僕のかあさんがしてきたことは
ただ僕達子供を守ろうとしたことだけなのに
voice=opinion

僕達は悪気もなくただ見過ごしてしまう

沢山の人たちが死んでいくのを
まるで何も考えてないみたいじゃないか
もう決心する時が来ているんだ
決められるのは神だけだ
誰が生き、誰が死ぬのかは
できないことなんてないんだよ
もし皆が心を一つにして声を上げれば
僕の声は神に届いた?
あな他の声は神に届いた?
僕達みなの声なら神に届いた?

もう見過ごせない
もう戦争はたくさんだ
ぼくの魂の奥底から思うよ

君の魂の奥底で君の心に寄り添いたい

僕の魂の奥底から
本当に難しいことだけど でも僕には生きているものとしての義務がある

僕達みなの声なら神はお聞きになった?

今起こっているんだ
神の心にそむくのはやめろ

今人々が殺されているんだ
決められるのは神だけだ
魂の底から言うよ

戦争はもう沢山だ

もうほんとうに
殺し合いは沢山だ