生まれてきて

2015年1月29日(木) ブログ
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ベビーキルトの制作はいつ何時でも、どなたが作っておられても楽しい、幸せな気分になります。

おかげさまでネットショップでも ベビーキルトキットのご注文はたびたびいただきます。

又もっと新作を作りたいな、と思いながら他にいろいろ作るものがあり、なかなか出来ないのが歯痒いくらいです。

今回出してもらった[Days Of Kids]の布でも、何か 合う布と組み合わせてベビーキルトが出来ないかな?と頭の端で考えていたところ…

Itさんがさっそく
「この布と(My Goodsのピンク)この布を(Wood Townのピンク)組み合わせてベビーキルトを作りたいんですけど」と言ってくれました。
それで二人で他の布を合わせていって、さっそくトップができたのが写真のです。

お友達の出産予定の赤ちゃん、女の子だそうです。

ベビーキルトを作ってもらえる、なんて。
祝福されてこの世に迎えられる赤ちゃん。

日本は何やかや言っても今現在はとても平和が維持されてて、ある程度豊かだからこそですね。
その豊かさを享受するのは決して悪いことではなくて。
悪いこと、というのは「無関心」や「無知でいる」ということではないかな?って思うのですが…

後藤さんのことも、
(わざわざそんな危険な所へ行かなくても…)
って気もします。
でも、実際に行ってみないと解らない事って本当にありますよね。

後藤さんのフェイスブックにこんな記述が載っていたので、コピペします。

(後藤健二氏のレポート(メッセージ)より。)

(戦地や紛争地帯、貧困地帯の子供たちは)

「夢」という意味がわからなかった。

自分の親がすること以外は何も知らないし、想像することさえない。それを否定するわけではない。これもひとつの”生”だ。

でも、願わくは、願わくは「この色が綺麗」とか、「この歌が好き」とか、「こんなことをしたい」とか、「こんなふうになりたい」とか、夢とか希望を描ける能力とチャンスを与えてあげたい。

それができるのは、国際規模の支援だけだ。アフガンでできたことがイラクでできない-無念、憤り、失望・・・入り混じって胸につかえている。自分たちの大きな罪だ。