元気貰う
今日は久しぶりに山科のシニアマンションに住むMさんを訪ねました。
京都の暑さは又格別ですが(^^;;ドアを開けると涼しげなMさんち。
玄関の絵が又変わっていました。
91歳でも、ちょいと耳が遠いだけで私達となんら変わらない調子のMさんといっぱいおしゃべりし、いっぱい笑い、いっぱいご馳走をいただいて、いつもながらこちらが元気をいただいて…。
(そっか、こういう装置があるんだ)
ベッドタイムの読書用の台。
いつも読みかけの本がセットされています。
新聞は毎日、朝刊、夕刊とも…
誰にも頼らず独りで暮らして来たMさんならではの老境かも?
も一つ、元気貰ったのは 帰りの電車の中で読んだツィート。
最近、やはり安保法制、賛成派の人の意見も聞かないと、といろいろ聞いたり、[抑止力]の意味を早稲田大学の教授植木千可子さんの講演で勉強したりしましたが、それぞれ私の聞きなれない地域での出来事を通して外国の軍隊がしていること、日本だけが免除されるべきではないという意見、又、軍事力を持つという意味での抑止力の事を話されていました。
一見、(なるほど)と思う理屈…
でも、(なんか違う…)
元々が違う…。
みんな、(問題解決の手段として戦争ありき)なんですね。
ジョン・レノンの[イマジン]
「僕のことを夢想家って言うかもしれない/でも 僕は一人きりじゃないはず/
もしもいつか君も一緒になってくれれば世界は変わるはず」
を思っては 上手に伝えられないジレンマを抱えていた私がみつけたツィートです。
俳優の渡辺謙さん。
8月1日
渡辺謙 @harryken311
一人も兵士が戦死しないで70年を過ごしてきたこの国。どんな経緯で出来た憲法であれ僕は世界に誇れると思う、戦争はしないんだと!複雑で利害が異なる隣国とも、ポケットに忍ばせた拳や石ころよりも最大の抑止力は友人であることだと思う。その為に僕は世界に友人を増やしたい。絵空事と笑われても。