新しいパネル柄、アップしました
今日やっと [Days Of Kids]のパネル柄秋冬バージョン、アップしました。
「オリジナル布」を開けてチェックしてみてくださいね。
ところで神戸に住む卒業生のSさんが、早速[わたしは仕立て屋さん]を手に入れ、感想をメールしてきてくれました。
その中に
「先生のことだったんですね〜?!」
と、ありましたが、ちがいます、違います(^^;;(^^;;
私の小さい時は Momoちゃんとは似ても似つかぬ子ども時代でしたよ(^^;;
母もこんな若い感じではなく(^^;;(ゴメン)
でも確かに実在のモデルはいます。
洋装店オーナーのおばさん。
お店の上にかかっている看板に[Morry’s]って刺繍してあるのですが、モデルが「森さん」だからです。
森きみ子さん。
母の女学校時代から死ぬまでの親友です。
もちろん彼女はご健在。
ときどき、私が山科のシニアマンションにお邪魔する、その人です。
四条烏丸、京都大丸すぐ近くの老舗の箪笥屋さんの娘。
生まれつき、右手の真ん中3本の指が指先くらいしかない障害を持ちながら洋服のデザイナーとしてバリバリ働き…
顧客の中には湯川博士の奥さんもおられたそう。
森さんの店に行くと、見た事も無いような色彩、風合いのスイス製やイタリア製の美しい生地を見て感動していたのは ちょっとMomoちゃんと似ています。
「アハハハハハー!」
とよく笑い、よく食べ、ハキハキ物を言う…
それは今も変わってませんが、マンションの人々には《元デザイナー》とは明かしてないそうです^^;
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/box_151023quilt.html