人形いろいろ
よく晴れた文化の日。
遠い所からお客様が(*^^*)
大阪府狭山市。
3時間半くらいかかったそうです。
大阪駅までは南海電車高野線(^^;;
本当にありがたいことです。
気分転換していただけたかなあ。
ところで昨日、お客様からこんなハガキをいただきました。
ウォルドルフ人形の作品展。
そのお客様はもちろん、私のお知り合いの方もされています。
私がウォルドルフ人形を知ったのはそれこそ25年くらい前?もっと前?
ヨーロッパの玩具のカタログ[ニキティキ]にも載っていたし、津川雅彦さんのおもちゃの本にも載っていました。
子ども達一人一人が好きに想像できるように顔の造りを最低限のシンプルさにしてあるのですよね。
今回も可愛いニットやステキなドレスを着るのでしょうね。
そのお客様はベスコフさんの絵本に取材して…とおっしゃっていました。
「絵本に取材して…」と言うと、私の高校時代の友人もクレイドールのステキなな作品を見せてくれました。
その中で
(ワァ、これはル・カインさんの絵本からかな?)と思う作品が(*^^*)
エロール・ル・カインさんの有名な絵本[1993年のクリスマス]
その中に出てくる困った表情の小人さん達。
高校時代から抜群のファッションセンス、絵も得意だった彼女ならではのクレイドール。
それにしても絵本という二次元の世界から三次元の立体を表すのですから大変だったと思います。
感心してしまいます。
彼女も早く個展をしたらいいなあ、と願っています。