素朴に…

2015年11月15日(日) ブログ
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ようやく、ツリーに飾り付けしました。

ゴージャスだったり、クリスタルだったりするのは デパートやホテルに任せて、ゆう風舎の絵本図書館では昔っから木で作ったサンタさんやトナカイさん、天使さん、といったおもちゃのオーナメントが主です。

特に私のお気に入りは、手前味噌ながら連れ合いの作ったオーナメントです。

若い日に初めて行ったドイツ、ローデンブルグ。
夏だったけど、年中クリスマスのお店があったり。
そこで売られていた素朴な木製のおもちゃやオーナメントの可愛らしさはちょっとしたカルチャーショックでした。

特にオブジェなのか?看板なのか?屋根よりも背の高い大きなオモチャのツリー、といってもクリスマスツリーというのではなく、下から上へ少しずつ短くなっていく木の棒に兵隊さんや村娘や動物が乗っている…

あれを作ってほしくて(^^;;

今のところ、実現していません(^^;;

その代わりに連れ合いがいっぱい作ったのは桂等の板材を電気糸鋸でくり抜き、彩色したオーナメントや壁飾り。

ツリーには素朴な手作りの物が似合います。

それとポップコーンをつないだガーランド(*^^*)
ひっさしぶりに作りました。

そんな風に朝から 先日[珈琲館]の奥様から頂いた〈ここあのもと〉で「珈琲館のチョコレートケーキ」風のケーキを作ったり、ツリーを飾りつけたり、絵本図書館に来て下さった(スミマセン、昨日《お知らせ》で11時から、って書きましたが10時からの間違いです。申し訳ありません)お客様が、(ご自分用に)とか(1歳になる孫に…)とかお買い求め下さった絵本をラッピングしたり、の幸せな日、だったのにフランスではあんな事が…

昨日のニュース番組に出ていらしたどこかの先生が勇敢に
「イラク戦争は間違った戦争だった、と私は思っています。」
と言い、
「でも、あの時はフランスは反対していたのですが…」
とおっしゃっていたのが心に残っています。

今はシリアを爆撃しているのだとか…

そして誰かがネット上に書いておられた事も…
「「敬愛するパリよ、貴女が目にした犯罪を悲しく思います。でもこのようなことは、私たちのアラブ諸国では毎日起こっていることなのです。全世界が貴女の味方になってくれるのを、ただ羨ましく思います。」
シリア出身UAE在住の女性アナウンサー