贈りもの
クリスマス・プレゼント、と言ってもお金を使って買った「物」とは限りません。
イブの今日、いただいた嬉しい写メも素晴らしいクリスマス・プレゼントです。
写真の服、実は私の兄のオーダーです。
Dabidiさんにお願いして仕立てていただきました。
うちの兄はとても小柄です。
成人男性の既製品だと合わないのです。
(産んだ自分が悪い…)
と気にしていた母は生前、既製品の腕を短く直したり、兄のサイズに合うようにシャツや上着を手作りしていました。
そして何年かしてDabidiさんとの出会い。
私の話を聞いた兄は早速、雑誌で見たというツィードとレザーのコンビのジャンパーを頼んで…
Dabidiさん、きっとお直しは前職で何度も経験済みだとは思いますが紳士物のお仕立ては初めてで…
いろいろ本を見たり、息子さんのジャケットをひっくり返したりして勉強しながら作って下さっているのはチラチラ知っていたのですが…
出来上がりの写真を見てビックリ!
とっても素敵に!(((o(*゚▽゚*)o)))
兄にも、写メすると
(素晴らしい!)と一言(^^;;
母もきっと喜んでいるとわかります(^^;;
感謝ですm(_ _)m
もう一枚の写真は。
お元気だったのに交通事故に遭われてしまい、「脳脊髄液減少症」に苦しめられたMさん。
やっと最近少しずつ縫い物を再開、途中になっていた[雪の村のクリスマス]を見事完成させられたのです。
お顔も知らないネットショップのお客様。
でも、そのご苦労と、
「ゆう風舎の存在に慰められた」
という、過分なお便りに他人事とは思えない感慨を抱きます。
キリスト教徒でなくても愛を贈り合う、クリスマスってそういうものですよね。
おっと、クリスマスでなくても、いつでも、が大事ですね(^^;;
毎年貼って すみません(^^;