凝り性
秋にふたり展を開くDabidiさん、ことMさんは 出品に洋服は50点くらいあるし、パネルやカフェカーテン等あるのですが、純粋な?絵キルトは2点です。
早くから【布と糸でつくる夢展】や【リネン&レース展】にオリジナルの服を出品してもらっていたのですが、AEONの[マジックミシン]のオーナー兼店長だったMさんが、「店長職」を退かれた年に
「作ってみて…」
と けしかけて(^^;;作ってもらった記念すべき絵キルト第1作がこれです。
絵も得意なMさん。
デザインも全てオリジナルです。
ワンピでもジャケットでもブラウスでも、私達だったら縫い上げて完成したら
(フゥ〜)
と、一息。
「出来た!」
って、すぐ着たくなりますがMさんのはパーツ縫いの途中や完成後のレース付けや刺繍、裏布のチラ見せ等、本当に細かいて仕事が為されていて、初めての頃はカルチャーショックを受けたものです。
そんなMさんの細かい手仕事、こだわり、技術がふんだんに使ってあるのがこのタピスリー。
ドレスの裾模様はもちろん、豪華な花々も、帽子も、額絵も、窓辺に飾られたクマやエッフェル塔の飾りも全部手作りです(^^;;
私は 当時、フェミニンなドレスのわりに下に置いてある白革のハードなバッグに一目惚れしたっけ…(^^;;