レトロな絵本

2016年11月18日(金) ブログ
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外はキラキラ黄金色。
店内、館内はクリスマス一色。

毎年、このギャップがなんとも言えないこの季節。

どーしても(クリスマスもの)が好きなのですよね。

絵本の世界も、より一層愛に包まれてる感があるし、可愛いし、微笑ましい…
そんな気がします。

ゆう風舎には一体何冊のクリスマス絵本があるんだろう?

数えてみようか?と思いましたが…時間かかりそうなのでやめました(^^;;

蔵書、販売用、ざっとでも300冊くらいはありそうです。

去年もご紹介させていただいたように、有名作家さんがいろいろ出されますし、人気キャラクター関連も競って…。

工夫をこらした「しかけ絵本」もいっぱい出ます。

そんな中、却って(ホッ)とするような絵本。

まだ印刷技術も発達していなくて「カラー刷り」と言ってもほんの数色。

日本で言えば昭和の初め、って風情の絵本。

たとえば、先日来、刺繍に取り組んでおられるKさんの選んだ【庭にたねをまこう!】のジョーン・G・ロビンソンさんの【クリスマスってなあに?】

開くと、ちょっとくすんだ白いページに朱色とブルーと黒だけの絵。
それがまた なんともオシャレに見えます。
子ども達のデッサンもとても可愛い