レトロな絵本
外はキラキラ黄金色。
店内、館内はクリスマス一色。
毎年、このギャップがなんとも言えないこの季節。
どーしても(クリスマスもの)が好きなのですよね。
絵本の世界も、より一層愛に包まれてる感があるし、可愛いし、微笑ましい…
そんな気がします。
ゆう風舎には一体何冊のクリスマス絵本があるんだろう?
数えてみようか?と思いましたが…時間かかりそうなのでやめました(^^;;
蔵書、販売用、ざっとでも300冊くらいはありそうです。
去年もご紹介させていただいたように、有名作家さんがいろいろ出されますし、人気キャラクター関連も競って…。
工夫をこらした「しかけ絵本」もいっぱい出ます。
そんな中、却って(ホッ)とするような絵本。
まだ印刷技術も発達していなくて「カラー刷り」と言ってもほんの数色。
日本で言えば昭和の初め、って風情の絵本。
たとえば、先日来、刺繍に取り組んでおられるKさんの選んだ【庭にたねをまこう!】のジョーン・G・ロビンソンさんの【クリスマスってなあに?】
開くと、ちょっとくすんだ白いページに朱色とブルーと黒だけの絵。
それがまた なんともオシャレに見えます。
子ども達のデッサンもとても可愛い