シャガールの故郷
寒い日でも、絵本図書館で過ごそうというお客様。
愛媛県から来て下さった方もおられ、とっても嬉しいことです。
なかなかホームページの文言が直せてなくってすみません。
いまだに「土曜日の午後1時〜」ってなっていますが、ストーブを焚きたき、定休日以外4時まで開けていますよ。
ところで今やっている[干支]特集。
北側の窓際にベラルーシの事が紹介されています。
ベラルーシ、と言えばなんだか遠い、あまり知らないお国、と思っていましたが、やっぱり日本のように「十二支」があるのですね。
ところが2つ、動物が違います。
「兎」ではなく「猫」
「猪」ではなく「豚」
「豚年」の人っておもしろい(^^;;
知らなかったのですが、ベラルーシって超有名な画家、シャガールの故郷なのですね。
アメリカやフランスで活躍したシャガールですが、産まれてから多感な年頃までベラルーシのヴィテブスクという町で過ごしたのだそうです。
そしてもう一つ。
私達が知らなければいけない辛い事実がベラルーシにはあるのです。
地図がありますが、ウクライナの上のほぼ中心あたりにチェルノブイリ原子力発電所があるのですね。
そして風が南から北へ吹き、ベラルーシは最も被害が深刻なのだそうです。
特に子ども達への影響…
知らない事をまず知らないと…ってつくづく思います。