いよいよ木、

2017年2月21日(火) ブログ
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3年前に作った作品、【グリーンのドット】というキルトを、私的には気に入っていて…

拙書【アップリケ絵本Sawing Momo】の表紙にしていただいた作品です。

若葉の茂った空間(町?村?)に点々と家やお店があって人々がいろんなことしてる…という作品で、東京キルトフェスティバルの方からは考えもつかないような、白い麻地の上にアップリケと刺繍しただけの作品で その、肩のこらない感じが気に入っています。

なので、またまたそんな作品が作りたい、と思いました。

今度は白麻ではなく、薄いグリーンの麻地です。

そして大人と子どもたち、大人と子どもたち…というふうに前作よりも人を中心にしました。

それは…
去年の春頃だったかな?初夏だったかな?

ときどきメールを交わし合う東京のVさんの、
「いつかムヒカさんが登場する高原さんの作品を夢見ています」
というメールがキッカケでした。

読んだ瞬間、
「決めた!」
って思いました。
早くテーマが決まり、本当にVさんに感謝です(^^;;

東京の大学で講演してくれたムヒカさん。
ここでは小さな子どもたちに優しく、生きる上での大切なことを話し聞かせてくれています。

さて、ようやく人物のアップリケが終わり…
木立ち作りに入ります。

これからしばらく単調な作業が続きます(^^;;