連綿と…
皆さまはお元気でいらっしゃいますか?
暑すぎ、とは言えどこへ行っても緑がきれいで とても気持ちの良い季節なのですが…
私もおかげさまで元気に過ごさせていただいていますが国会を見守る身としては…とても元気ではいられません。
戦後72年…
こうもなるものなのでしょうか?
私の小さい時は確かに私自身は「戦争知らない子どもたち」ではあったものの、世の中はさきの戦争の悲惨さを伝えるものが溢れ、反省も充満し、「二度と過ちは繰り返しませぬ」の文言の中、とにかく自由で人権が尊重され、戦争をしない平和な国を、と誰もが思って今日を明日に繋いでいるのだ、と信じて暮らしてきました。
私自身がのんびりしすぎていたのかもしれません。
う〜〜ん。
でも、諦めたら終わり…
元気を出して、 出来る事を考えよう、と思います。
それにしても世の中に音楽や絵画とか、感性に訴える素敵なものがあって良かったな、と思います。
国も時代もクロスオーバー。
最近、ゆう風舎で人気が出つつある、この懐かしいイラストの本。
Kさんも
「子どもの頃から大好きだったのが、ゆう風舎にあってビックリ❣️」
っておっしゃってたし、今朝、神戸からいらしたお客様もショップに置いてあった本を見て
「うわあ、これ、知ってます!懐かしい!好きでした」
と…。
そうです、私も高校時代に夢中になったホリー・ホビーさんのイラスト。
主役達のキャラクターの表現があまりにも違うのでにわかには信じられなかったけれど、これ又近年大好きな【トートとパドル】シリーズのホリー・ホビーさんと同一人物だった、というのは前にもブログで書かせていただきました。
どちらも大好きだけれど、トートとパドルはあまりにも洒落た絵だし、
(やっぱり同姓同名かなあ?)
と、何度も思ったのですが、でも、草花や草原、光と影の絶妙な水彩絵の具使い等、
(や〜っぱり、同じ人❣️)
と、納得です。
なんでも、イラストレーターだったホビーさんが初めて手がけた絵本が【トートとパドル】シリーズなんだそうですよ。
今、いったい何歳でいらっしゃるのでしょうね(^^;;
今回【リネン&レース展】に彼女のイラストの女の子が絵キルトになるかもしれませんよ^ – ^
ところで私がどんなに彼女に傾倒していたか?という証拠。
右側の二つは高校時代(何年前だぁ?)に買った便箋です。
大事に大事にしていて、手紙には出さず、好きなジュリーの曲の歌詞なんかを特殊なロマンチックな文字で書いて、透明なプラスチックの下敷きに挟んで学校へ持って行っていました(^^;;
捨てられなくて、各2枚ずつ残して今だに持っている、という訳です。