ブルーコーナーの2冊

2017年7月27日(木) ブログ
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絵本図書館が【いろいろ絵本】の特集になってから初めていらっしゃったIさん。

いたく気に入って、とっても喜んで見て行って下さいました。
なんでも「色別にまとまって並んでいる」のが好きなのだそうです。

確かに、絵本図書館のいろいろなテーマを何年にも渡ってやってきましたが、こんな風に揃えると手前味噌ながら本当に新鮮に感じるのも正直なところです。

特に深いブルーの絵本が沢山あるのには改めて驚きます。
オーシャンブルー。
コバルトブルー。
空の色、海の色…

そんな中で私も初めて見る新しい絵本、色合いも少し違う絵本が気になって手にとりました。

【くもさん なにを みた】
アンナ・ツスソウバ作・絵
高村 喜美子・文

ブルガリア生まれの絵本作家ツスソウバさんの描く絵は水彩でしょうか、グワッシュでしょうか、白を重ねた深みのある筆とスタンピングを使ったとても美しいものです。
東欧らしい色合いと単純化…

先日の取材でも
「何を基準に絵本を選びますか?」
と、問われ
「絵が魅力的なものを」
と、答えた私ですが ページを繰ると内容もとてもホンワカして素敵でした。

表紙の子は「ちいさい雲」、女の子かと思っていたら「ぼく」って、男の子なんですね。

もう一冊。
【あめが ふるとき ちょうちょうは どこへ】
M・ゲアリック 文
L・ワイスガード 絵
岡部 うた子 訳

やっぱりちょうど今ごろ、雨が降ったらもぐらやみつばち、ことり、ねこ、ヘビ、うし、あひるetc…
みんなはそれぞれどこへ行って雨宿りするんだろう?と考える本。
作者は雨の時見たことのないちょうちょのことを一番気にします。

どちらの本も抑えた色調の美しいページを繰りながら、「想像力」を育み、羽ばたかせる…そんな「人」にとってとても大事な役目を果たしてくれる絵本です。

「想像力」
どれだけ持てるかで、人生変わってきます。
周りの人達も…世の中も。

コロボックル・ディクショナリー

2017年7月25日(火) ブログ
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絵キルトを初めてまだ間がなく、それでも幾つかのキットを完成させられたYさん。
 
次の作品つくりにも意欲まんまんです。
 
クラシックな絵、というよりもデフォルメされたオシャレな絵、そして動物が大好きなYさんのために何冊かの絵本を用意して…相談です。
 
「これもカワイイ!」
「これ、かわいい❣️」
「やっぱりこれが⁉️」
あれこれ迷う事、約一時間。
 
Yさんがとりあえず
「これから作ります」
と、やっと決定したのは、フランスの国民的イラストレーターのアラン・グレさんのでもなく、ディズニーのアニメーターとしても活躍したプロヴェンセン夫妻のでもなく、コロボックルさんのでした(^^;;
 
コロボックルさん。
本名たちもとみちこさん。
日本の誇る若き絵本&クラフト作家です。
 
アメリカの超有名な絵本作家エリック・カールさんと同じ、カラフルで独特な画用紙創りから始め、切り取ってコラージュしながら絵を描いていく手法がとても可愛くて ゆう風舎にも沢山絵本があります。
 
これは絵本ではなくて【colobockle dictionary】という、いわばコロボックルさんのいろいろな技法が紹介された本。
 
どのページを開いても、Yさんじゃなくても歓声が上がるほど可愛い本。
「ディクショナリー」なのでA〜Zまでの索引にそって楽しい作品が現れます。
 
「A」の「Alphabet」のページもホラ、こんなにオシャレ。
 
Yさんが作るのはこのページではありません(^^;;

五感で…

2017年7月24日(月) ブログ
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今日は 申し訳ないながら お店の方はスタッフさんに任せ、テレビで国会中継を観ながら マイケルをチクチク縫っていました。
 
自分の目で見て、「誰が本当の事を言い、誰が嘘を言ってるか」、感じないとと思ったもので。
 
社会学者で首都大学東京の教授、宮台真司さんもこの間、
「人はやっぱり『居ずまい』に表れる」
と、おっしゃってました。
 
ところで、今年の1パーツ(15㎝×20㎝)のマイケル、一応完成ですが、これはなんと直接自分の目で見るのと写真を撮って写真を見るのとで微妙に違ってビックリ👀
 
なんだかエラのあたりがポチャッとなってしまったような(;´д`)
 
首と顔の部分は違う布です。
普段、敬遠している、いわゆる「トープキルト用の地味な布」がマイケルには結構使うのです(^^;;
髪の毛はハワイアンキルト用のむら染めを使ったり(^^;;
普段とは違う体験です(^^;;
 
はあ〜
でもどうしても写真で見るあの可愛らしさは出ません(>_<)
本物はもっともっと、きっと…
 
 

プチ・カフェ・カーテン

2017年7月23日(日) ブログ
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お客様の中ででも、ときどき
「そうなの!そうなの!」
と、意気投合してしまう、かつてのお気に入り雑誌[SAISON de non-no]

なにせ、もう35年ほども前の雑誌なのですから 写っておられるモデルさんや著名人の髪型や肩パッド大のファッションとかにはビックリしたりしますが、インテリア、食器、お料理、ケーキ、手芸、手芸材料、外国の建物や暮らしの紹介…どれをとってもゼンゼンっ、古くなく、今だにものすごくハイセンス、オシャレです。

1982年頃かァ…
若きマイケルがブレイクしてた頃なのにそんなことは露とも知らず、私はこういう世界に憧れ、夢中で見ていたなあ、と(^^;;

私の絵キルトのモチーフの参考にもよくさせてもらっています。

この、リンゴのお菓子の特集コーナーの口絵にも心を鷲掴みにされ(^^;;
拙作[ホットケーキはまだ?]のイメージソースになりました(^。^)

そして、カフェの流し、食器を洗う所の窓のカフェ・カーテンは このページのカフェ・カーテンに憧れ、四角いレースのモチーフをみつけ、リネンに組み合わせて作ったものです。

この頃こういう四角い小さめモチーフがなかなかみつからなくて…

バースデーに

2017年7月22日(土) ブログ
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久しぶりに針を持ちました。(とは、言っても自分の夏服を縫ったりはしてましたが(^^;;)
 
毎年、マイケルの命日に彼の眠るロスアンゼルス郊外にあるフォレストローンに世界中のファンからお供え物が届く…
日本のファンも手の込んだものを多数…
 
その一つの[愛のブランケット]プロジェクトに参加させていただいて5年目。
今年は主催者の方の諸々の事情で 命日ではなく、8月末の彼のお誕生日に届けられることになりました。
 
それで[リネン&レース展]終わってからの最初の絵キルトです。
 
毎年、一緒に送らせてもらっているお二人はもう完成してますから私もそろそろ…
 
何回やってもまだ、いわゆる「洒落たデフォルメ」や「デザイン化」が出来なくて、マイケルに関してはひたすらオーソドックスに…しか出来ない私。
 
今はまだまだ、布と糸とペンを使ってどこまでマイケルの容姿に迫れるか?が楽しいのです。
 
まだまだ、まだまだ…
あの、滲み出る可愛さはなかなか…

洗練、究極…

2017年7月21日(金) ブログ
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暑くて 顔まで(ブー(;´д`)って感じになりそうですが、絵本図書館を通ると なんだか(^ν^)ニコってなります。
 
「色」と言えばこの人、ブルーナさん。
 
[イエロー]のコーナーに展示してあるこのページに思わず見入ってしまいました。
 
これは1995年に出版された[ひとりでできるかな]という絵本。
 
表紙を開くとこの絵が出てきますが、真っ黄色の画面に朱色の身体、青や黄色の服。
そして何より白い下着がなんともパキッと映えて可愛く、これだけで清潔感が漂ってきます。
 
そして並んだ2人のこども。
髪の毛のちょっとした違い。
肩幅と腕のちょっとした違い。
下着の長さのちょっとした違い。
目と口のちょっとした違い。
それで見事に男の子と女の子(^。^)
 
本当にブルーナさんは天才!というより、たゆまぬ試行錯誤、計算、切磋琢磨…
その結果のこの究極のシンプル美なんですよね。

色いろBooks

2017年7月20日(木) ブログ
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今日はなんだか絵本図書館へ入ると
「美しい!」

ブルーからグリーン、イエロー、そして赤へと絵本が並んでいます。

集めるとスッキリとてもキレイ。
見慣れた絵本でも、なかなか新鮮に見えて、今朝いらした3人もとても熱心に見ておられました。

色によって、作者の意図や主題や季節がもちろん違って表現してあるのですよね。
改めてそんな事を思いながら絵本を開いてみるのもいいものですね。

昨日、やっとこさ、[美女と野獣]を観てきました。
エマちゃんの可愛さ、ダンスの時のドレスのフワフワ重なり合った素晴らしさはもちろん、聞きしに勝るものでしたが、私が秘かに嬉しかったのは 今回の脚本で重要な役目を果たしていたのは「本」であり、「図書館」であったことです。

村の娘たちに迎合せず、自立した自由な精神を持ち合わせたベル。

勇敢なだけではなく、野獣の見た目だけではない中身の真実を見抜くことが出来たのも ベルが昔から書物に親しんできたから、という感じに描いてありました。

今も昔も…絶対にそうだ、と思います。

なので創作や手作り表現の基礎になるものを、そしてご自分の本当に好きなもの、を見つけに静かな絵本図書館へぜひいらして下さいね。

[学べる 感じる いろいろ色の絵本展]
7月21日〜8月8日までです。

後片付け

2017年7月18日(火) ブログ
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今日、午後4時。
無事に[2017 リネン&レース展]終了いたしました。
 
足を運んで下さったお客様、作品出品協力して下さった皆様、本当にありがとうございました。
 
そして4時からの後片付けも最近は手慣れた方達の協力があおげ、大変助かります。
 
たちまち、画鋲が外され、ハンガーから外され、吊るされたものは降ろされ…
 
クルクル風で回るバレリーナさんの幾つかも 貰われて行き、テーブルの上は ホラこの通り(^^;;
 
片付けのお手伝いして下さったお礼に、
「よかったらどうぞ」
と、言うと、正直もう五十路を越えたはずの方ばかりですが、キッラキラ瞳を輝かせて
「エ〜❣️いいんですか〜❓」
 
こういう時、私達は「図工の先生」だった頃を懐かしく思い出します。
おんなしですね、歳なんて関係ない(^^;;
 
「でも、家に持って帰っても困るのでは?」
「いーえ、うちに出窓ありますから!」
「うちも出窓あります!」(^^;;
 
あんな、厚紙とチュールだけで出来たものを、まるで金魚すくいの成果を持ち帰る少女のように嬉々として帰られるのを見送るのも こんな催しの楽しみの一つです。
 
でも、大量に飾りつけた白い布やレース 、諸々の、ちょっと手強い後片付けはこれからです(^^;;
 
又、静かな、「心の発見」ができる絵本図書館に戻すまで…

明日で…

2017年7月17日(月) ブログ

今年も年が明けた…
と、思っていたら春が来て[布と糸でつくる夢展]が終わり、続けてなので夢中で取り組んでいるうちに とうとう今年の[リネン&レース展]も明日千秋楽を迎える(おすもうみたい(^^;;)ことになりました。

つくづく時の経つ速さにビックリします。
ちゃんと一日、一日暮らしてきたはず、飛ばしたりはしてないはず、なんですが(^^;;

さて、今年の[リネン&レース展]も皆さんのおかげで夏向きの多様なアイテム、作品を並べ、観ていただくことが出来ました。

協力して作って下さった方々、暑い中、足を運んで下さった皆様に感謝、感謝です。

さあ、明日1日、まだの方はぜひ何か見つけにいらして下さいませ。

ところで、「スリラー」のジャンパー姿でもなく、「BAD]のライダースーツ姿でもなく、「We are the world」のミリタリールックでもない、このマイケル(デンジャラスの頃。一番色っぽかった頃(^o^))、判って下さった方はどのくらいおられたかなあ?

手を差し伸べて…

2017年7月16日(日) ブログ
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暑くて、暑くて…😓😵
なんて言っててはダメですね。

豪雨被害の、捜索、後片付け…
自衛隊の方々も、そして休みを利用してのボランティアの方達。

本当に頭が下がります。
どうか、どうかご無事で…

私はクーラーも効く中、お客様を迎え、有り難く思います。

今日も可愛い小さなお客様も(^o^)

ゆう風舎に連れて来られるちびっこちゃん達は皆、両親や祖父母に愛され、大切にされ、絵本も買ってもらえ…
本当に澄んだ瞳の可愛い笑顔を見る度に、逆に「そうではない」子ども達の事を思ってしまいます。

久しぶりに顔を見せてくれた元スタッフのNyaさん。
日生町で保育所と幼稚園が統合された「こども園」で日々、保育士さんとして頑張っていますが、いろんな意味での問題を抱えている子どもが増えている気が…
と話してくれました。

私のように想像してるばっかりの立場ではなくて、現場の毎日は身体的、ばかりではなく
(なぜだろう?どうしたらいいだろう?)
の懊悩も加わって本当に大変だと思います。

以前はレース展にも独創的なドレスを制作して出品していてくれた彼女。
今は全く縫う余裕はないそうですが、向き合う子ども達に対して 彼女らしい手を ぜひ…
と、エールを送ります。

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