夜のゆう風舎
ここに住んでいると、実は全然わかりませんが、きっと町なかでは、もうキラキラ、クリスマス用の電飾を灯しておられる家庭があって、賑やかな雰囲気かもしれません。
でも、あれも、センス一つでロマンチックにもなるし、なんだか(場違い?!)って感じにもなるし、難しいものですね。
とはいえ、おうちの人のためではなく、道ゆく人のために手間暇、お金もかけてされる心意気には 敬意を払わないといけないかも…。
私個人としては、さりげなく、少しだけ、色もなく、ただ灯りだけチカチカ消え入るように…と、いうのが好きです。
でも、どちらにしても 道路に面して立っているわけでもなく、日が落ちた夜ともなれば、誰も通る人もない…ゆう風舎にはあまり効果のないことで…。
ところが先日、夜、ショップと図書館のドアを行ったり来たりしていると、連れ合いが
「つけたげよう」
と、しゃがんで庭にあるコンセントに何かしています。
すると、どうでしょう?
ショップの出口とカフェの入り口を結んではっているナツユキカヅラにキラキラ灯りがまたたきました!
まるで満天のお星様みたいでしたよ。
嬉しいけど、ゆう風舎は5時で閉店だし、これがみられるのは私たちだけ??