12月の声を聞いて、クリスマスディスプレイも絵本も出揃った頃、毎年聴いていたのが、このCDです。
マイケル以前は…。
なので去年は一度も聴いてなくて忘れていたくらい。
で、どうして今年再び脚光を(私的に…ですが)浴びているか?というと…
決してマイケルに飽きた、というのではありません。
だいたいマイケル探求をしていると、どうしても小さいマイケル、すなわち[ジャクソン5]にも行き着きます。
なるほど、自分達で作った歌ではないけれど、どんな歌でも抜群の表現力、天使の歌声で懸命に歌うチビマイケルも(大人マイケル)に勝るとも劣らず、胸を打ちます。
ショップで流すクリスマスソングに、そんな[ジャクソン5]時代のクリスマスソングに加えて、
(そうだ、ジョン・レノンの〔ハッピークリスマス〕も入れよう。他に何かないかな?)
と、思ってクレジットをいろいろ見ていると、
(や、やー)
と思うことしきり。
今まではなんにも知らずに
(この歌、好き)(これも好き)
と、聴いていたのですが、マイケル研究後は判ります。
(3Tってマイケルの甥のグループまで入ってるじゃん。マライヤにセリーヌ・ディオン、ルーサー・バンドロスも友達だったじゃん?)
と見ていくと…
(そうだったんだー!)
と気がついた曲がありました。
[BAND AID]の〔Do They Know It’s Christmas?〕
今まで何年も、何も知らず、
(良い曲だなあ)
と思って聴いていた曲。
マイケル達の〔We Are The World〕に先駆けて、ボブ・ゲルドフというロック歌手の呼び掛けで、エチオピアの飢餓問題を世界中に呼び掛けるために作られた曲です。
主にイギリスやアイルランドの若いミュージシャン達で歌われたチャリティーソングだったのです。
歌詞が解らずに聴いていた私はチャリティーソングとは思わず、ただ(スケールの大きいカッコいい曲)と、思っていました。
もちろん、You−Tubeでも、すぐに出てきましたよ。
和訳付きを貼っておきましたので聴いてみて下さいね。http://www.youtube.com/watch?v=afNWtBpMocc