喜びの日に

2013年11月16日(土) ブログ
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お母さんも、その又お母さんもゆう風舎によく来て下さってたからまさしく腕に抱かれた小さな赤ちゃんの頃から知っているEちゃんが見事、志望大学に合格!

お母さんからのメールに
「おめでとうございます‼︎*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*」
のメールを返して数分後。
なんと、お父さん、お母さんと3人で絵本図書館に来てくれました。

きっと美味しい物を食べに行かれた帰りかな?
でも、こんな日に
「久しぶりに行きたい」
と、ゆう風舎に来てくれるなんて感激です。

ずっと週末は模擬試験だったりしたものね。

早くから自分の進路について、(やりたいこと)が決まっていたEちゃん。
女の子だからいろいろと難しいこともあるだろうけど、今日の喜びを忘れずに頑張ってほしいと思います。
[学べる喜び]は齢をとると本当に痛感しますから。

Bon Voyage‼︎

記憶を鍛える

2013年11月15日(金) ブログ
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[雪んこちゃん(仮題)]の刺繍とアップリケ、やっと出来ました。

ここまでは(冬全体バージョン)
あと、(クリスマス・バージョン)にするために取り外し可能なサンタさんたちを作りますので完成はもう少しまだです^_^

ところで、最近マイケル話題からちょっと遠ざかっていましたが、あの不毛な裁判の後、再び世界中から素敵なエピソードやトリビュートの話題がほぼ毎日更新されています。

そんな中、私にとって(うんうん)と強めにうなづく話題があったのでご紹介させていただきます。

賛否両論あるのは承知ですが、私は学生時代もあまりノートをとりませんでしたし、今も[手帳]を持ち歩きません。
頭の中に入らないほどの予定が多いわけではないからかもしれませんが^_^;
とにかく自分の五感をできるだけ鍛える事が大切だと思っています。

「トニー・ブザンの上品な声は上ずっていた。マイケル・ジャクソンとの友情について回想しているからだ。「彼とは10日ほど過ごしました。彼の情熱は名声や金に向いていたのではありません。学ぶこと、知性と才能を高めることにあったのです」。

トニー・ブザン(71)は、記憶と、潜在能力を最大限に生かすためのその使い方の第一人者である。この方面については20冊以上の著作があり、視覚が記憶の引き金になるという「マインドマップ」の提唱者である。

マイケルは、ブザンのベストセラーを読んでいて、彼に教えを請うた。マイケルは、自身の恐るべき精神的才能を生かしたいと思っていた。そして、子供たちにも教えたいと思っていた。

「彼はしきりに知りたがっていました。『天才とは?』、どうやって才能を伸ばす?自分の子供に伝えるには?彼は明晰に考えていました。彼のヒーローはレオナルド・ダ・ヴィンチであり、ミケランジェロであり、アルバート・アインシュタインであり、チャールズ・ダーウィンでした。そしてチャーリー・チャップリンも。

マイケルは、チャップリンが最も創造的で、最も繊細で、最も受容性があり、そして最も卓越したエンタテイナーだと考えていました。ほとんどの人がチャップリンはまったく話さないと思っていましたが、彼のボキャブラリーはとても豊富だったのです。マイケルはそういった人々の才能を学びたがっていたのです」。

ブザンは生徒達へと全く同じことをマイケルに語った。すなわち、現代においてますます低く見られているとはいうものの、記憶は人間の最も重要な特質である、と。マイケルが亡くなって以降、この言葉の真理はそれ以前にもまして明らかだ。スマートフォンとネットの現代では、記憶することを古風な遺物であるとみなすのは簡単だ。世界の知識がすぐに手に入るご時勢に、なぜわざわざ何かを思い出す必要があるのか?

「記憶と言うのは想像を土台としているのです。視覚と創造力を土台としているのです」とブザンは言う。「記憶を鍛えると、精神と認識のスキルが強化されるのです」。

逆に言えば、もし記憶が低下すれば・・・例えばその機能の大部分をテクノロジーでまかなってしまえば・・・脳は必然的に損傷を受け、機能が低下し弱くなるのである。

「何もかも貧弱となり人生は怠惰なものとなるでしょう」とブザンは言う。「自信を失い始めます。頭から記憶を取り去ったら何が残りますか?空っぽの建物みたいなものですよ。倒壊寸前の建物です。立て直さなければなりません。強くしなければならないんです」。

マイケルが読書家で知識を得ることに熱心であったことはよく知られている。ブザンの提唱を知って、彼は自分の知識への情熱を幼い子供たちに伝えたいと思ったのである」

坪庭

2013年11月13日(水) ブログ
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京都 高辻 東入ル 下ル

又、行ってきました。

シニア向きマンションに引っ越したMさんの実家で洋装店、アトリエだったおうち、とうとう今月中に明け渡すことになって。

男のくせに口から生まれて来たような私の兄より、黙々と立ち働き、気配りの出来る我が連れ合いの方がMさんにはお気に入りで…^_^;

Mさんのマンションに持っていくもの、業者に渡る物、もう捨ててしまう物、そしてゆう風舎にもらわれていくもの…

れいによってレトロな道具類が好きな私たち。
でも、一番ステキだなと思う、坪庭と廊下の間にあるレトロな[窓]はまさか持って帰れません。

潰してしまうのはもったいないなーと思っていましたが、こんどかりられる方はここで飲食店をされるようで。
たぶん、この坪庭は置いておかれるようなのでホッとしました。

いつかここへ来た時はどんな風に変わっているのでしょうか?

幼い時に母に連れられて来た思い出。
でも、今になってやっと位置関係が理解できました^_^;

ツリーを囲んで

2013年11月12日(火) ブログ
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ゆう風舎が出来たての頃は…

毎年この時期になったら庭に植えたピッシャーの木を掘り起こして、枝を少し縛ってかさを低くし、うんしょうんしょと運び、絵本図書館の狭い入口を通して、信州のワイン工場から買ってきた(そこがこの間、火事になったのでは?)樽を半分に切ったものに土と一緒に入れて…

はあー、大変でした。
それこそ若かりし頃の義父や義母も総動員で。

やっぱり本物の木にかざるのは素敵で、お店がおわって夜になってからもときどきライトを点けてみてはキラキラを楽しんでいたものです。

みーんな、齢をとってすっかりそんな元気は無くなってしまいました。

今はカフェの奥のドールハウスのモミの木を点滅させて…。
それでもやっぱり嬉しいものです。

ガラスドアの重みを肩で支えながら、時間をかけて連れ合いが並べた小さな国のクリスマス・マーケット、ぜひご覧下さいね。

冬のトートバッグ・キット、アップしま した。

2013年11月11日(月) ブログ
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気の弱い私は二つ、作りました。
持ち手が革バージョンと共布バージョンと^_^;

赤い革の持ち手バージョンは上側が窓枠に合わせて丸くカットしてあって…大丸に置いています。
共布バージョンの方は持ち帰りました。
実は、ディスプレイの大きな窓と同じ素材、同じようなデザイン。

ゆう風舎を建てる時、やっぱり優雅なフランス窓に憧れたのですが、フランス窓はコストがとても高くって(≧∇≦)
そりゃそうですよね、丸くくり抜いた壁、丸く曲げて添わす窓枠…。

断念したんですよ。
なので布で、ね。

今日あたりから急に冬っぽくなってきました。
ときどき遠い所にお住まいのお客様から
「そちらは雪がよく降りますか?」
と、尋ねられますが 雪は関西一円ぐらい、フツーですよ。

雪景色は真っ白で綺麗で憧れますが、車の運転がしにくくなるので実際は嫌です。
全ては絵キルトの中で…^_^

冬のトートバッグ[雪あかり]は[バッグ]のカテゴリーにアップしました。

ホリー・ホビーとは?

2013年11月10日(日) ブログ
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高校生の頃、とても憧れたイラストがありました。

それが下の絵。
その頃は知らなかったパッチワークのエプロンや小花もようのコットンのワンピース。
たいてい大きなボンネットをかぶっていてあまり顔は見えません。
古い時代のアメリカの農村風景の女の子たちと花…。
もちろんいろんなパターンがあって、ノートになったり、便箋になったり。

京都四条の[イノブン]で買っては大切に大切にしていたものです。

夢見る乙女?だったもので、その便箋に当時好きだった歌の歌詞を‘特別’な文字で書いて透明の下敷きに入れる、と言った具合です^_^
実は今でも持っていますf^_^;

そんな訳でそのホリー・ホビーさんはとても昔の人。
大好きな[トゥートとパドル]の作者が同じ名前でもただの同姓同名としか思っていませんでした。

だって作風があまりにも違うんですもの。
確かに‘黒’ではなくてセピア色の柔らかい線、見事な水彩絵の具の使い方に共通したものはありますが、キャラクターがまるで感じが違うし、昔のイラストの方は「静」、トゥートの方は「動」って感じだし…。

私はそう思って疑いませんでしたが、連れ合いがインターネットで調べたところ、やはり同じような質問してる方があって、その答えは英語で出てきて、それを読んだ質問者が
「ああ、やっぱり同じ人なんですね」
と答えていたって?!

古い古い記憶の人がそんな事で蘇るとは?
私はまだ半信半疑ですが…

どうなんでしょうねー。
ちゃんと英文読んでみないと…

クリスマスのタピストリー

2013年11月9日(土) ブログ
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このタピストリーは何年前に作ったんでしたか?…
もう随分前です。

その頃買っていた卸屋さんにはほとんどウールっぽい生地は無く、友達のお兄さん夫婦が京都でホビーラホビーレをやっていたのでそこからチョビチョビ布を買っては作っていたのです。

ホビーラホビーレは高いけれど素敵な布が多い!
土台にしている深グリーンのネル地もピノキオのベストやピエロのブルー、エンジェルやキャンドルのピンク、チロルのおじさんのグリーンのチェックも全てホビーラの起毛コットンでした。
本当に大好きだったのにもちろんもうありません。

最近はこういう冬用の可愛いウールっぽい布がみつけられずにいます。

昨日も日本ちゅうこうさんからなんまいかの売り出しの布のカタログが送られてきましたが…
悲しくも、全く欲しいものがありませんでした…>_<… でも、今、実は新しい小さなクリスマス・タピストリー作り始めています。 絵キルト満載ではなくて太め刺繍が主なので気楽にできて楽しくて… でも、そんなことしてないで早く作品にかからないと…(ー ー;)

アレンジ

2013年11月7日(木) ブログ
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近頃の私達、同年代か少し先輩、が寄るとなぜか
(どんな風な齢のとり方をしたいか?)
って話になります(-。-;

KさんやNさんなんかは、前にあまり素敵な、感じのいい老婦人が歩いておられたらつい声をかけてしまった、と言っておられました。

昨日のワンディ・レッスンに参加して下さっていたご婦人も、とても76歳には見えない方。
もちろん境遇にもよるのかもしれませんがご本人の意識や努力もきっとあるんだろうなあ、と思って見ていました。

ところで昨日、去年の課題だった[バスを待つ間]というトートバッグを仕上げて荷物を入れて持って下さってる方が何人かおられ恐縮しましたが、売り場に何かを取りに行くと、ちょうどレジにならんでおられる方のバッグが!
そのトートバッグをショルダーバッグにアレンジしておられて。

この子の待つバス停はうちとこら辺みたいな?
野の花がちゃんと咲いています^_^

周りのパイピングにも工夫がしてあって。

「先生に失礼か、と思ったんですが…」とおっしゃっていましたがトンデモナイ!
自分なりにアレンジしてくださるのはメチャ嬉しい。

私のキットを総て縮小し、組み合わせたり、足したり引いたりしてご自分の家の壁に、一番飾りやすい大きさの絵キルトを作られる大阪のNさんの新作も好調でしたよ。

御姉妹

2013年11月6日(水) ブログ
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(この作品、本当に作りたいだろうか?)
(もっと簡単でないとダメかも?)
一生懸命、下準備したけれど、
(時間内にある程度お客様が満足されるくらい進むだろうか?)
とか、諸々モロモロ…。

始める前は毎回ながら不安でいっぱい。

でも…。
終わるといつも、楽しくて嬉しくて感謝の気持ちでいっぱい。
なんとか又考えよう、と思えるのは集って下さったお客様のそれぞれのお人柄に他ならないと思います。

おべんちゃらとかではなく、本当にそんな感じです。

このお二人もそう。

大丸の手芸用品売り場でうちのキット作品を買っていただいたのがご縁でずっと温かく見守っていただいています。

お孫さんのお迎えがあるのでレッスンには参加できないけれど、とおっしゃって、でも毎回顔を見に来てくださるのです。
前の晩に一生懸命進めたやりかけの作品持参で。

「満80歳になりました!」
ブローチのアクセントをいつも忘れないお洒落なMさんと、いつもニコニコ寄り添ってさりげなく気遣って下さる妹さん。

今日は広島や奈良から来ていただいた方も。

皆さんに元気をもらって、又頑張れる気がします^_^

ありがとうございましたm(_ _)m

明日は神戸へ

2013年11月5日(火) ブログ
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今日は良い日。

最愛のお母さんを亡くしてからいろいろあって4ヶ月も顔を見てなかったKさん、思いがけずとっても久しぶりに来てくれました。
可愛い三人目のお孫さんを抱いて。

旦那様が二度目の眼の手術、お母さんが骨折で入院。
あっちの病院、こっちの病院と孤軍奮闘していたHさんも1ヶ月ぶりに^_^

皆いろいろあるけれど、励ましあって頑張っていこうね。

明日はいよいよ大丸でのワンディ・レッスンで神戸に行きます。

何度やっても、幾つになっても人前に立って、というのは億劫ですが、久しぶりのお顔に会えたり、華やかな売り場を覗いたり、美味しいランチにお茶とお菓子を楽しんで。
色づき始めたケヤキの葉っぱを眺めながらカプチーノを楽しめるかも?

皆さんもどうか上手に楽しみを挟んでご家族や周りの人のために…ね(-_^)

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