目に青葉…

2015年4月30日(木) ブログ
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初日がこんなに良いお天気だと本当にありがたく、嬉しい!

いつも同じ言葉しか浮かびませんが、ご来店下さった大勢の皆様、本当にありがとうございました。

乾いた風が心地良くてお庭でお茶して下さった方もいつもより多かった気が…

台湾からご夫婦で来てくださった葉さんとも感激の対面をしました。
ホームページで知って下さった葉さんとはメールだけの交流でしたから。

葉さんだけでなく、ホームページを見て遠くから来て下さる方、本当にもっと近くだったら…と思います。

でも、きっと又来てくださいね。
お待ちしています。

写真は絵本図書館のドアを開けた所です。
何人かの方が作ってくれた[Days Of Kids]の布を使ったものや私の[子ども15景]が中心の、こどもこどもしたスペース、上へ上がっていただくとだんだん大人スペースになりますよ。
一番奥は冬のスペースです^_^

貼り付けました

2015年4月27日(月) ブログ
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作品展3日前。
ようやく、台布に貼り付けました。
[こども15景]です。

最後は山羊さん。
近所に本当に飼われているんですよ。
怖れを知らなくて本当にこんな感じで親しく寄ってくるんで^^;

母娘の絆

2015年4月26日(日) ブログ
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やっぱりNyaさんはユニークでした。

フルタイムで、体力勝負の保母さんを頑張っていても、時間が無いながらもワンピースに込めるメッセージ性は健在で^_^

今日、提出してくれた2着のワンピース、離れ離れにできません。
フェルトの、可愛い手作りの花の「赤い糸」で結ばれています。

ポピー模様かな?お母さんのワンピースのある場所には何やらふっくらした別布が…そこから花のガーランドは出発して、小さな女の子用のワンピースには前にも後ろにもふっくらが。

Nyaさん曰く
「全ては子宮から始まった…」
「うーん」

保母さんとして働き始めて4ヶ月。
(忙しくてもお母さん。もっと子どもに関わってあげて…)
そんな思いがこのツインのワンピースになったとか。

子どものポケット?からは未来につながる花のガーランドが出発しています^_^

窓飾り

2015年4月25日(土) ブログ
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去年、お母さんを見送られたMさん。

「去年、途中になって出せなかった作品を出しますね」
と、おっしゃってたので楽しみにしていました。

洋裁やリフォームが得意なMさんは、別にパッチワークをされてるわけではないのですが、「特別出演」で 凝った飾りのついた洋服や独特の世界観を持ったタピストリーを出していただいていました。

今年は…
「陽が当たりすぎる窓の部分的なカーテンを…」
と、またまたとても手の込んだ素晴らしい窓飾りを持ってきてくれました。

いろいろな色の布、小さな四角形を繋ぎ合わせたワンパッチ…あれ?でもこのワンパッチ、ところどころ抜けています。
そしてきれいに裏布とはぎあわされていて、その穴にはレースだとかリボンだとかが飾られていて…

丁寧で緻密な小技はMさんの真骨頂。
対角線に合わされた白リネンのアップリケの部分も穴かがりやビーズや刺繍や、本当に楽しくいろんな技法が満載!

間につながれたオーガンジーも2枚が重なり、上っ側はふっくらさせて中にパールのビーズやスパンコールがコロコロ。

きっとご覧になる時には近づいて宝探しみたいにしてみてくださいね。

合いました

2015年4月24日(金) ブログ
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近年生産されなかった「絡み織り」布、有輪さんが再度取り入れて下さって。

欲しかった布です。
レース記事ほど豪華、高価でもなく、白や生成りに変化がついててなんにでも合わせやすい…

そんな絡み織り生地と一緒にちゅうこうさんからは注文していた持ち手用テープが到着。

カタログの写真ではブルーに白いドット、としかわかりませんでしたが合わせてみると、今回のバッグのツボ、グリーンブルーの綿麻地に違和感なく、合いました^_^

これはチョキンと好きな長さで切って使うテープなので値段も安価。
写真のように真ん中で折ってステッチをかけてもいいし、テープのままでもいいし…

よし!これで行きます(*^^*)

パッチワークキルト

2015年4月23日(木) ブログ
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憧れてはいましたが、ついぞ私はちゃんと三枚でしっかりキルトを施した大きなベッドカバーを完成させたことはありません。

もちろん、初めて[パッチワーク]というものを雑誌で知った時は嬉しくていろいろと作って、やっぱりベッドカバーを、と何枚かは作ったのですが、今思い出したら顔から火が出そうな荒い荒い針目の…(>_<) お店を始めてからは (やっぱりダブルウェディングリングだ!) と、いっぱいピースを裁って種類別に分けて、少しずつ縫い繋いでは眺め…とやっていたのですが、いつのまにか年月は経ち、とうとうそのピース布も処分してしまいました(ー ー;) そんないい加減な主催者を物ともせず、臆せず動ぜず、コツコツと毎年丹念なキルトを完成させる方もおられます^_^ 私だったら (何年かかるかしら?) と思うキルトをKさんは半年ほどで完成。 作品展にいつも華を添えてくれます。 このキルト、実は2.5cmくらいの三角形のワンパッチなんですよ。 数え切れない種類の花柄を縫い合わせて丹念にキルトしてあるのです。 なんていうか、整いすぎない素朴な風合い、ボーダーに使ったケイト・グリーナウェイさんの絵のプリントともあいまってまるでアンティークキルトのような味わいです。 私もこんなの一つは作ってみたかったなあ。

バッグの持ち手

2015年4月20日(月) ブログ
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来週木曜日からの作品展、使いがっての良さそうなバッグも又いろいろ出品されます。

小さめのバッグ、大きめのバッグ、皆それぞれご自分で選んだいろいろな持ち手をつけておられます。

「4月中に詳細を…」
と、手芸売場の店長さんから依頼された大丸のワンディレッスン用の課題作品。(実施されるのは6月の12日ですヨー)
もちろん作ってみないと始まらないのでなんとか考えて作っています。

やはり、使い勝手がいいかな?とトートバッグですが、今回は少し雰囲気を変えて、ブルーだかグリーンだかグレーだかってクールな色合いの綿麻地で作りました。

それで迷っているのが「持ち手」です。

夏なので「皮」も適していないかな?と思うし、リネンの既製品はちょっとゴロっとしているし、なかなか(コレだ!)というものが見つかりません。

キットに既製の持ち手を組み入れると値段がポーンと上がるのでよけいに気を遣います。

別売りにしようかな?

とにかく今日注文したリネンぽいアクリルにドットを印刷したテープが届くのを待ってみて、又考えます^_^

世界遺産

2015年4月19日(日) ブログ
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私の日曜日の夕食時のお気に入り番組。
6時からの[世界遺産]と6時半からの[夢の扉+]

今日はどちらからも元気もらいました^_^

うん10年前。
(もう、無理かな?)
数年間の不妊治療を諦め、しばらく封印していた海外旅行を久々に、っと選んだのはただただガウディ見たさのスペインでした。

その時は、とても私達の生きている間には完成した姿を見ることは出来ないだろうな、それが又ロマンがあるな、と思っていたサグラダ・ファミリアがガウディ生誕100年の2026年に完成予定だ、というのにもビックリしましたが、今日初めてテレビ画面で見た、集合住宅[カサ・ミラ]の内部、老婦人のお住まいに感動しました。

四角い壁がなく、でも広々、窓も大きく、ガウディ独特の世界観が広がりながらしかもとても住みやすそうで美しい。

地震がないのかなあ?
とにかく日本では絶対に許されないような建築物ですね。

昔、初めてガウディを知った時も、今日久しぶりに見ても、本当にガウディの天才ぶりには驚きます。
(人間てスゴイ!)
って思える時は疲弊してる心の中でも
(やっぱり頑張ろう)
と、思える時です。

続く[夢の扉+]では、いつも大企業の下請け仕事で自分達が開発しても特許はさらわれてしまって悔しい思いをしていた中小企業の二代目が[水道をひねって発電]というプロジェクトを見事形にしつつある、というお話。

「『常識だ』と決めつけない。そしてあきらめない」
という言葉が印象的でした。

あ、ちなみに私の心を疲弊させているのは仕事でもプライベートでもないのですよ。
毎日のニュースです…
でも、あきらめない、ことですよね。

女の子

2015年4月18日(土) ブログ
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偶然に…

昨日も、今日も、懐かしい若者が赤ちゃんを連れてやって来てくれました^_^

昨日は数年前までゆう風舎で絵を描いていたIさん。
はたちそこそこだった小柄なIさんが赤ちゃんを抱いていてビックリ

いろいろイロイロ

2015年4月17日(金) ブログ
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いつでも…多少体調が悪くても、忙しく過ごしていても必ずこの時期、グッと横から支えてくれる…

そんなIさんが自身の作品作りをちょっとストップさせて縫ってくれた[Days Of Kids]グッズ達です。

「気分転換にとてもいいの!一つ一つ出来上がっていくのがとっても楽しいから!」
パネル柄はジーーと見つめて、どこをどういうふうに使おう?と考え、余すところなく使い切る、のが楽しいそうです。

つい、(ここ!)というところだけ使い、後余り布がいっぱい出来てしまう…という私とは違います^^;

ワンピースあり、エプロンあり、バッグに、ポーチにペンケースにスタイもあり…
本当にご苦労様m(_ _)m

でも、いくら苦しくっても本当のご自分の大作、これから頑張って仕上げなくっちゃ^^;

ホント、オリジナルの作品を完成させていくのは苦しいことも多いですよね。
でも、それを乗り越えた完成の瞬間は何事にも変えられないくらいの達成感を味わえますよね。

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