ときどき、お客様から聞かれます。
「○歳の男の子なんですが、どんな絵本がいいですか?」
確かに絵本についている帯にも(○歳から)とか 書いてあるものもあります。
でももちろん杓子定規に拘る必要はないでしょう。
ご自分のお子さんならお子さんの好きそうなものを選ばれたら、って思います。
なので、そんな風に迷われるのは大抵プレゼントに、と思われる場合ですね。
私も先日のいっちゃんに、編集部からの謝礼とは別に何かお礼を、と思った時に、ぬいぐるみと迷わず絵本を、と思いました。
でも、その絵本選びには迷いました(・・;)
今のいっちゃんが楽しむ方がいいのか、今はわからなくても いつかのために名作絵本がいいのか?
そんな絵本選びに迷う時に、とっても参考になる素敵な文章を連れ合いがみつけて絵本図書館に貼ろうとしています。
ネットでみつけたもので、磯崎編集長が何の雑誌?の編集長かはわからなかったのですが…
ここでも ご紹介しますね。
「磯崎編集長 絵本選びのポイント
0~1歳向け絵本
コミュニケーションのはじまりです。
赤ちゃんは絵本が大好き!言葉はまだ身についていなくても、目や耳でめいっぱい楽しんでいるはずです。心地の良いリズムの言葉や、変化のある色や形で描かれた絵本を、ママやパパが語りかけるように繰り返し読んであげてくださいね。
2~3歳向け絵本
会話が生まれる絵本を!
お話ができるようになってくるので、絵本を見ながらたくさんの会話や発見ができる絵本がおすすめです。イメージがわきやすいので、絵本を通じて生活習慣を学ぶのもいいですね。
3~4歳向け絵本
ようこそ!お話の世界へ
シンプルなストーリーが理解できるようになり、いよいよ楽しいお話の世界の入り口に!とにかく作品は種類もタイプも豊富に揃っています。お話の長さには関係なく、お気に入りが見つかったら何度でも読んであげてくださいね。
4~5歳向け絵本
いろんな「きもち」と出会える絵本。
主人公のきもちになって一緒にドキドキしたり、笑ったり、悲しくなったり。
絵本を通して大切な経験ができる時期です。世界観が広がるようなストーリーや、心が奪われてしまうような絵の作品と出会えるといいですね。」
なんだか、これを読んでるだけでワクワクしてきます(*^^*)
キルト展や撮影のためにしばらく休ませていただいていた絵本図書館、いよいよ今週末土曜日から再開いたします。
アルザス・ロレーヌを中心とした、フランスの絵本の特集ですよ^_^