この頃、日本ちゅうこうさん、なんだかファスナー開発に凝っておられます(^^;;
別々の色の二本を組み合わせる「フリーファスナー」やビーズ大の「歯？」がついた特大のファスナーが出た、と思ったら今度は可愛い虹色のスケルトン・ファスナーが出ました。
(夏向きに何か、誰か作らないかな？)
と、久しぶりにハードチュールを少し購入していた私は
(これはしたり)
と、早速購入。
リバティ・プリントを合わせて20㎝のポーチを計画しました。
「こうして、ここはこんなで、こういうポーチを縫ってね」
スタッフOさんが裁断を手伝ってくれ、スタッフTさんが縫ってくれました。
虹、なので７色(*^^*)
夏のお出かけにバッグの中にポーンと入れて…
チラ見せリバティって可愛いですね(^^;;
手芸材料は日本紐釦さん等から カタログを見て買うことが多いのですが、カタログに何もかも載っている訳でもないし、実際に見て少しだけ買いたい、という物もあります。
(相生のコープさんに入っている［手芸の丸十］さんにあるかな？)
お店はYさんとOさんにお任せして 今日1時から出勤してこられるItさんに 申し訳ないけど、乗っけて行ってもらおう、と思って待っていたらビックリ！
Itさんは 昨日納車したばっかりという新車で出勤。
とっても申し訳ないことをしました。
まだ、単身赴任中の旦那様もご両親も乗ってられないのに…
まさかそんな事とは夢にも思わず…
恐縮して乗せて行っていただきました~_~;
往復、ちょうど1時間の出張(^^;;
さて帰ってから早速、購入してきたものの一部でこんな小さな花作り。
一体何になるのか…？
お楽しみに(^^;;
と、言うかちゃんと完成するかなあ？？
毎年この時期、リネンとレースを使って小さいながら絵キルトの新作を作ります。
いつもリネン地に、レースをいろんな物に化けさせて作るのがとても楽しい…
でも今回はリネンもレースもほんの少し…主役は「光」を感じさせる綺麗なグリーンのガーデン柄です。
有輪さん、ときどきこんな使い易いガーデン柄を出してくれるんですよね(*^^*)
Iさんは
「ピッタリの布！もう何もしないままでいいのでは？先生のはいつも難しすぎる？」
と、おっしゃるのですが(^^;;やっぱり何かしたい私…(^^;;
少しだけ、切りっぱなしの木の葉を縫い付け、ところどころの枝とデイジーの花等を刺繍しましたよ。
「これを大きくしたい」
とおっしゃった方もおられましたが、そうです、そうです、キットには限界がありますが、庭の花とか部屋の中とかどんどんイメージを膨らませてアレンジして下さいね(*^^*)
カテゴリーは「絵キルト」の「夏」の所に入れました。
大阪は上本町に［ビリージーンカフェ］というお店があります。
先日、ちょうど有輪商店の展示受注会があって大阪へ行くことがあり、初めて訪れました。
残念ながら奥さんは不在でしたがやはりマイケル・ファンのフランス人の優しいご主人、大きな画面にずーっと流れるマイケルのDVD、そして壁一面に飾られた様々な写真…
その中にあった、マイケルを描いたイラストに私は一目惚れしてしまいました。
(こんな風に描ければな…)
と、思っていたような絵！
私のように一生懸命デッサンをして、やっと似てくる…というより、大切な所だけ、エキスだけを的確に捉えて、しかもマイケルの魅力をポンと表す。
抑揚の効いた白黒の線描作品もいいし、水彩絵具で描かれたものもとてもオシャレです。
かなりの熟練、そして洗練度だと思います。
私は全然知りませんでしたが、ファンの間ではきっと有名な方なのですね。
きっとプロのイラストレーターとしていろいろ活躍しておられる方だと思います。
youtubeでも画像がありますのでご覧になってみてください。
歌はマイケルの［Someone Put your Hand Out］
(ちょっと地味かな？)
と、思っていたのに 出来上がった新作の絵キルト、Kさん達が
「私、ゼッタイ好きです！キット買って作ります！」
と言ってくれたのが意外で(*_*)そして嬉しく、キット作りにも力が入ります(^^;;
そっかー。
［雨の日には］もそうだったけど、しっとりした色合いでお庭のある風景は好まれるかも？です。
皆さんにはどうでしょうか(^^;;
実際のゆう風舎のドアを開けると青々としたハート型の葉っぱが茂った「桂」の木がシンボルツリーみたいに生えています。
ずいぶん大きくなりました。
毎年、グングンって感じです。
秋になって黄色くなって葉を落としてしまうまで楽しませてくれます。
看板文字は10年前、ショップやカフェを増築した時につれあいがつけました。
「Livres d’images」リーヴル ディマージュっていうのはフランス語で「絵本」という意味です。
うちのカフェの名前です(^^;;
ホームページを作ってくれたHさんは 何度となく訊ねます。
「(ホームページを作ることの)先生の一番の目的は何ですか？」
その度に私は
「ここ(ゆう風舎)に来てもらうことです」
と、答えます。
(それにはもっとゆう風舎の建物やいろんなスペースやコーナーの写真をいっぱい掲載して特徴や良さが判ってもらえる画面にしなければ…。
ホームページを早くリニューアルしなければ…)
と、いつもHさんは焦ってくれます。
そのために準備中。
でもまだいろいろとなかなかです。
それでもそれでも
(いつかは行ってみたい)
と、ときどき遠方からはるばるお客様が来て下さいます。
昨日は横浜から、今日は愛知県岡崎市から(*^^*)
本当に本当に嬉しいことです。
田んぼに水が入り、緑が豊かに茂り、白い花が咲く…田舎がそれらしく輝く季節で、寒い冬の日に来ていただくよりは少しホッとします(^^;;
そんなことを思いながら仕事をしていると何やら重たい荷物が届きました。
４月に訪れて下さった久留米市のUさん。
７４歳の現在、キルトも楽しみ、旦那様と野菜作りにも精を出す日々…
お裾分けを頂きました(*^^*)
作品を作るだけしか…できなくて恐縮ながら感謝を込めてお一人お一人の幸せを願っています。
先日からかかっていた新作、出来上がりました(*^^*)
梅雨の間にも こんな晴れの日、あるかな？
そう言えば 去年「骨」を買ってDabidiさんとスタッフTさんに折り畳み日傘を作ってもらったっけ…
Dabidiさんは先日、バージョンアップした素敵な日傘をたつの市のワーキングスペース［Koti］さんで講習されたのでしたが、今日はその中のお一人Nさんが見事完成されて持参下さいました。
なるほど〜。
若いNさんはとてもシンプルなパラソル！
深いブルーのリネン生地に一筋、反対側にももう一筋、ゆう風舎で買って下さった細い「アクセサリーレース」を配置。
とても潔くスタイリッシュです。
オバサン二人がキャーキャー、
「写真、撮らせて、撮らせて！」
のリクエストに応えて庭でポーズしてくれたNさん。
雨上がりのグリーンに映えて素敵です。
聞けば、少し体調を崩されていたというNさん。
まだ若い若いNさんの幸せを願います。
スタッフOさんのブログにもありましたが、今、うちのカフェの本棚にはズラリと白黒の本が並んでいます。
「なんで、白黒なん？」
「６月やから…」
えー！
６月=マイケルが亡くなった月=［Black or White］‼️
なーんか(^^;;(^^;;(^^;;
まあ、思いつきのきっかけはなんであれ、やはり白黒という思いきった配色の絵本でも本でもなかなか骨のあるものが並んでいます。
特に ぜひ多くの方に読んでいただきたいのがグラフィック・デザイナー財津昌樹さん著の［言いたいことを言ってしまうとどうなるんだろう］
写ってないけどもう一冊［1%ーあなたはその中にいますか。ー］
どちらも財津さんやその仲間達が1997年からずーっと作り続けておられる［トイレに掛けるメッセージカレンダー］の中の言葉ですから1ページ1ページは短く、そして鋭い、そしてユーモアも少し感じる言葉で綴ってあるので、これ又すぐに読めます。
めくると
(ホントやなー)
と、ため息が出てくることばかり。
主に子ども達に残す社会や環境を憂えみ、今の私たちが何気なくやってしまっている日常での問題点を きちんとした科学的なデータの裏付け、日本以外各国の事情共々、簡単な言葉で示してくれています。
日頃感じていてもなかなか(ピリっと)言えない私の代弁、いえもちろんそれ以上の知識と洞察力を持って書いて下さっています。
財津さんの活動を初めて知ったのはなんと去年、渋谷のBunkamuraでの作品展の前後でした。
会場をお借りしたのは一週間。
その後の催し物が彼の［メッセージ展］だったのです。
決して「安い」とは言えない会場で、それこそ白い紙に黒い文字で書かれたメッセージのパネルだけの展示…
(凄い方がおられるものだなあ)
と、感じいったのを覚えています。
作品もだいぶん形になってくると楽しくて楽しくて、早く縫いたい、と思うものですが、今日、金曜日はちょっと我慢。
(事務)っぽい日です~_~;
ずーっとほったらかしにしていた、ある書類書きとか、「経済センサス-活動調査］とか…
これって事業している人の国勢調査みたいなものですが、下に「総務省、経済産業省」と書いてあるだけで
(ムッ)とかしたらダメですね。
真面目に書きましたよ。
それともう一つ。
５月の始めにいただいたのに返事を出さないままだったエアメイル。
たま〜にいただく英語のメールにはなんとかかんとか返信するのですが、「手紙」となるとつい怯んでおりました(^^;;
White Lake。ミシシッピー州でしょうか。
「ローカル クラフト ショップでストーリーキルト、through the seasonsと出会って…」
そして
「恋に落ちた」
って書いて下さっています（≧∇≦）
もう少し前にいただいたアメリカの方は
「touch my heart」
って書いて下さってたし、なんだか歌詞の世界みたいでウレシ〜。
この方は
「私もやってみる」
って書いてありました(*^^*)
本当は…
カゴだったら 刺繍糸か麻紐で本当のみたいに縦糸にクルクルくぐらせて編んでいくのがいいし…
煉瓦なら目地に見立てた土台布の上に、少しずつ微妙に色の違う布をコロンと裁って縫いこんでいくと感じが出るし…
［レンガ柄］や［木肌柄］や［籐柄］プリントが存在するのは知っていましたが、使わないでやってきましたが…
４月頃にdaiwaboから出たこのプリント、110㎝巾にレンガ柄や籐柄、木肌柄等５種類が並んでいます。
試しに少し買ってみると、
「便利〜〜」
とおっしゃって、皆さん喜んで買って下さるものですから
「あんまりそんなのばっかり使わないで手間暇かけた方が…」
なんて言おうと思っていたのに一番最初に私が使ってしまいました>_<
この作品、「光と影」、身近なところから表わそうとやり始めましたが、庭の木々や葉っぱ等、なかなかこれから大変なんです。
なのでレンガまで凝っている場合じゃない、と…(^^;;
キットにする予定ですのでよけいに、ね(^_-)
