製図

2016年9月5日(月) ブログ
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去年の秋、Bunkamuraでの作品展の初日に、このワンピースをアレンジしてもらったワンピースを着てた…なんて誰も知りませんよね(^^;;(^^;;

写真は【FADGE】に載っていたFRED PERRYの製品。

こんなジオメトリックな柄は無理なのでもっとおとなしい紺の柄の布で7分袖、付け襟つき、でDabidiさんに仕立てていただきました。

私が着たところは正直、スタイルがゼンゼン違うのでDabidiさんの力量も虚しく、違う服みたいです(^^;;

でも裾幅がたっぷりしてとても気にいっています。

10月の大丸での期間限定ショップのディスプレイとして ミニチュアトルソーに着せるワンピースを作っていただくのに 
(せっかくDabidiさんに作っていただくのだからフツーのじゃなく…)
と、やっぱりこの型にしてもらうことにしました。

そして昨日、トルソーの寸法を測り、測り、出来上がった製図を見てビックリ!

とっても大変な製図のワンピです~_~;

ジバンシィのお仕事をされていた時はひたすら与えられる型紙に従って正確に縫う事を必要とされていた彼女。
【マジックミシン】でオーダーも請けるようになってから勉強したのだそうです。

ジバンシィの様々な洋服を作っていた経験が役に立った、ともおっしゃっていました。

無駄な努力って無いのですね。
いつか実を結ぶべく、その人の(血となり肉となる)のですね。

リバティで作ってもらう分、重みがないので(落ち感)がどうかな?と思うのですが、どんなのになるか?楽しみにしていて下さいね。

やり直し

2016年9月4日(日) ブログ
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歌は歌わないケド、「ザ・ピーナッツ」のような可愛い双子の姉妹がおられます。

そのうちのお一人が今年結婚、慣れない手つきながら立派に自分でウェディングボードを完成させ、晴れの日にお披露目(*^^*)

そしてもうお一人、お姉ちゃんの方が来年1月にゴールイン。
やっぱり自分で作る!と言うので[ツーバード]を買って下さいました。

ところが、幾つかの絵キルトを完成させたことのある妹さんと違ってお姉ちゃんの方は全くの初めて(^^;;

私もできるだけの協力をしないと(^^;;

今日もお二人揃って、一部を変更したキットを取りに来られました。

リクエストだった、プラス花婿さんの下絵を見た瞬間、
「そっくり(*^^*)(*^^*)」
と、喜んでもらえたのでホッとしました。

来年の1月までに、お仕事の合間ちょっとずつ頑張っていかれますよ。

ところで、私はこの絵キルトの子のように終日取り組んで縫ったワンデイの課題作品、「失敗」です。

どーも、細かすぎて…
慣れておられる方ばかりではないですもんね。

心配ばかりするのもなんですので思い切ってやり直しします(^^;;

115%拡大して、一部はシンプル刺繍に変更して…

やってみます。

仕立て屋さん

2016年9月3日(土) ブログ
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まだまだ夏の暑さが続きそうですが、先へ先へと準備を進めていくのが私達の仕事のさだめです(^^;;

私も10月末のワンデイレッスンの課題作品を作っていますし、連れ合いは10月6日からの作品展のディスプレイ計画に頭を絞っています。

並べる絵本も「ソーイング」系を集めています。

器用なビーバーがエプロン作りに挑戦する【あたらしいエプロンできた!】

【ピーターラビット】で有名なベアトリス・ポターの【グロスターのしたてやさん】

グリム童話をイブ・タルレが描いた【ゆうかんなしたてやさん】

その他、【おしゃれなクララとおばあちゃんのぼうし】

【おじいちゃんのコート】

日本のこみねゆらさんの【ミシンのうた】

【かようびのドレス】…

探せばもっとあると思います。

それにほら、【わたしは仕立て屋さん】なんてのも…(^^;;

「見る」声

2016年9月2日(金) ブログ
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一つ絵キルトが出来上がったので、今度は早、10月の大丸でのワンデイ・レッスン用の課題作品に取り掛かろうと思います。

宣伝用のパンフを作ってもらうために意外と早く完成作品の写真がいるからですよ。

できるだけシンプルなものにしようと思うと、大切なのは(使う素材)です。

チョコっとリバティ、は外せません。

今、一番気に入っているこの柄を使う予定(*^^*)

おもちゃの柄なのに色合いがなかなか深いでしょう?
地味なベース布を引き立ててくれる気がするのです。

ところで、世の中は本当に困った事ばかりが次々起こって…どうも元気出ません。

youtubeで最近、とても音源が美しく、歌詞まで載せてくれたマイケルの未発表曲が結構出ていることに少し癒されます。

(諦めず、頑張らなきゃ…)と…

中でもこの【Seeing Voices】という曲。
歌詞を知ってみるとますます好きになりました。

どんな曲か?と言うと…
以前に載せて下さっていたJJさんのブログを引いてみると…

作曲家であり編曲家でもあるSidney Fine氏(2002年に97歳で永眠)が
最期に書いた曲なのだそう 。
耳の不自由な人のために書いた曲で
1975年に亡くなったFine氏の息子さん(病気のために耳が不自由だった)に手向ける曲でもあったのだそう。
1999年にFine氏がMichaelに打診→レコーディング、という流れになったそうです。
レコーディング後、Michaelはこの曲をとても気に入ったと話し
ストリングスを足すようリクエスト。
映像の中で聴かれるものは、ストリングスが加わっていますね。
1999年5月28日にFine氏によるプライべートなイベントでお披露目されたそうですが
フルバージョン(3分20秒)は今も公開されていません。
ちなみに、Fine氏はMichaelや兄弟の家庭教師をしていたRose Fine先生のご主人だそうです。」

Fine氏というのは1955年のディズニー映画『Lady And The Tramp』の「Lady」を作曲した方だそうで なるほど全体にとてもディズニーらしい雰囲気(*^^*)

そんなもので私達は聴いただけの時はなんだかマイケルが「ティンカーベル…」って何度も歌っている気がして、そんなメルヘンチックな歌なのかな?と思っていたら、そうではありませんでした。

手話のことや、耳の不自由な方に話し伝える表現の事をとっても優しく歌っているのですね。

この歌や【ヒールザワールド】等、子供たちに伝えたいと思う歌の時のマイケルの発音は 本当に美しく優しく力強い…

大音量で聴いて癒されています。
ぜひ、聴いてみてください。
レイ・チャールスがコーラスに加わっているそうですよ。

秋の部、スタート

2016年9月1日(木) ブログ
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9月の声とともに ゆう風舎のケーキも《ぶどうのケーキ》にメニュー替え。

イチジクのケーキも評判良かったのですが、待っていて下さる人も多い《ぶどうのケーキ》(*^^*)

私が作るのを知っていて、加古川に住むS君が送ってきてくれたのは加西の立派なぶどうです。

名前もついていて、これは【高妻】…
「高貴な妻」?「高原の妻」??

とにかく粒が大きくて美味しいぶどうです。

……なんて、呑気なブログを書くのも申し訳ない…台風の被災地のこと…

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