チェックのテリア

2017年11月18日(土) ブログ
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ノムラテーラーでみつけた水色のタータンチェック。
 
2メートル買ったケド、スカートにするにも可愛いすぎるのでしばらく置いていたのですが
(そうだ!ぬいぐるみにしよう❣️)
そう、思いついたら もう楽しくて(o^^o)
 
来年は戌年だし、やっぱり犬かな?と。
 
これからクリスマスシーズンにもいい小さなテリアのぬいぐるみ。
 
画像検索をしていろいろなテリアを見た時は、口元に白いシャギーボアをつけようか?鼻には黒い刺繍糸で丸く刺そうか?いろいろ思いましたが、なーんにもしない方が上品な気がします(^^;;
 
キットで作っていただいて、ご自分で好きなようにカスタマイズされたらいいですね(^^;;
 
スタッフさんにも手伝っていただいて、キット見本をうちの店に2つ、大丸に2つ、作っています。
 

スゴーイ!

2017年11月17日(金) ブログ
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大好きなイラストレーターのHitomiさん。

ささっとした筆さばき、鉛筆の線、淡彩などでマイケルの真髄をみごとに表される、あの方(o^^o)

ひょんなことからFBともだちにしていただきました。

と、思ったらいきなりこんな画像が到来!

どちらの国の方か?詳しいことは解らないのですが、「Sandiland」さんというお名前の方のようで…

キルトでとっても素敵にマイケルを表現されています。
写真プリントもうまく使いながら、とてもお洒落に仕上げておられて感心しました。

私のはつい「子どもたち」が主役なのでマイケルは小さくさりげなく、の登場ですが、いつか又大きな彼を作りたいな(o^^o)

ウールガーゼチェック

2017年11月16日(木) ブログ
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先日、絵本を観に来て下さったItさんのお嬢さんがウールの大きめチェックのシンプルなワンピースを着ておられて とても素敵でした。
 
歳があまりにも違うのにミーハーな私は
(チェックのストンとしたワンピース💓💕)
と、思っていた矢先、ちゅうこうさんのカタログでウールガーゼをみつけて さっそく注文。
届いた布で簡単なワンピースを作ってみました。
 
これは毎年出される柔らかいウールのガーゼ。
今年の新顔はグレーとオレンジの、落ち着いた感じのチェックです。
 
薄手なのでコートの下にも着易そうです。
 
よく似たオレンジ色のツィードが少しだけ残っていたので合わせてバッグを(o^^o)
(もちろん、ササっと縫ってくれたのはTさんです)
 
でも…歳をとると こーゆーくすんだ色は顔映りが…😰😓

手作りウェディングボード

2017年11月14日(火) ブログ
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ゆう風舎がネットショップを始めて以来、定番の人気商品として続けさせていただいているのがベビーキルトと、もう一つ、晴れの日に掲げていただくウェディングボードです。
ところが[手作り、ウェディングボード]って画像検索してみても、登場するのは紙製、レタリングと生花か造花のフラワーアレンジメントで飾られたものが圧倒的です。
残念ながら「縫われたもの」というのは少ないです。

でも、私の身近には、手間暇、時間をかけ、ひと針ひと針丁寧に縫った とても素敵なウェディングボードを作られた方が…

長男、次男…息子さんのお式の時はもちろん、お友達の子どもさんのために、もう5つくらい 絵キルトのウェディングボードを作ってこられたMさんの最新作は大小のバラを布で作ったエレガントなもの。
今回は新郎新婦は登場しない、初めてのパターンです。

歯科衛生士としての忙しい仕事の合間をぬって、かつての同僚の晴れの日のために(o^^o)

もう一つの方は Oさんの作品。

パッチワークやアップリケももちろん見事ですがOさんの丁寧でロマンチックな刺繍にはいつも憧れを持ちます。

森れいこさんという刺繍作家さんの本を参考に、アレンジして作られました。

花文字にはいつも憧れてきましたが、こんな風に手間を惜しまず丁寧に刺してこそ、この美しさが出るのですね。

ドレスのところの刺繍なんて近くで見れば見るほど多種多様のステッチに感心します。

こちらの方は まだすぐ需要がないようで来年の作品展にきっと並べさせていただこう、っと(^_-)

カミーユ

2017年11月13日(月) ブログ
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絵が好きですが、彫塑とか彫刻、も好きです。 
かと言って、いろんな作家に詳しい訳ではなく、ただひたすらミケランジェロの[ピエタ]に感動したり、頭部や肉体だけで人間の苦悩や哀しみを表現するロダンに感服して眺めるだけだったので、「カミーユ・クローデル」という女流彫刻家を知った時は衝撃を受けました。
 
ロダンの弟子であり、愛人であり、優れた彫刻家。
そして、フランスの有名な詩人「ポール・クローデル」のお姉さん。
 
もう30年も前、ようやく日本でも、朝日新聞社主催の[カミーユ・クローデル展]が開かれ、私達も観にいきました。
 
そして翌年、フランス映画の[カミーユ・クローデル]も封切られ、やっぱり観にいきました。
 
そして30年の月日が経って、なぜか又映画が…
 
今度はカミーユではなく、ロダンに視点を当てた[ロダン  カミーユと永遠のアトリエ]という映画が土曜日から封切りで。
 
昨日観てきました。
 
ウーン、どうもあの時代だから?
フランス映画だから?
実際の二人がああゆう風に苦悩する芸術家だったから?
 
どちらの映画も同じ雰囲気だったなあ。
暗くて(^^;;
 
前作は若き日の美しいイザベル・アジャーニの渾身の演技でいろんな賞をもらったり。
でも、今回の女優さんの方が実際のカミーユの感じなのかも?って思ったり。
 
彼女の生涯は本当にドラマチックです。
まだまだ「男社会」だった頃の彫刻の世界。
 
ロダンへの愛と憎しみ、自身の芸術と世間の認識との葛藤、いろんな苦悩が彼女の精神を混濁させ、晩年の30年もの間、精神病院で過ごし、その間いっさい 制作することを拒否…
 
残された作品はどれも凄いです。
時代が違ったら…
ロダンの陰に隠れなかったら…
女の人ってやっぱり不当な扱いを受けることが多いかも、です。
 
興味があるな、なんて思われる方、ゆう風舎の絵本図書館の「フランス」という棚に本があるので、作品じっくり観てみてください。
北斎の[冨嶽三十六景神奈川沖浪裏]をヒントにした作品とかもありますよ。
 

玄関も

2017年11月11日(土) ブログ
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雨が早くやんでくれたのはいいけれど、北風ビュービューの日です。

今、真っ黄色になったイチョウの葉や微妙なグラデーションに色づいた唐楓もしばらくしたら丸裸になって…
いよいよ長い冬が来るのですね。

今日はショップの入り口の上側にもクリスマス・デコレーション。

タイムリーなニュースや識者の意見や記事の情報源としていたため、すっかり「ゆう風舎」としての投稿を怠っていたFacebookに、昨日久しぶりに絵本図書館の[しかけ絵本 冬の名作展]の事を投稿しました。

早速、反応、シェアしてくださった東京にお住まいのM子先生(文化学院の先生です)。

「絵本の図書館 ゆう風舎
クリスマスの装い

こんな空間 らぶ♪
お茶を飲みながらずっと絵本を読んでいたいわ〜」

ってご自身のFacebookに書いて下さっていました。

今日はいっちゃんも早々ご来店。
弟クン共々、お気に入りを買ってもらっていました(^^;;

小さな空間の、静かなクリスマスと絵本…。

明日は第二日曜日でお休みをいただきますが、又月曜日からお待ちしています🎄🎁📚

お早めに(^^;;

2017年11月10日(金) ブログ
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商売をしていたらときどきあることですが… 
キットでも
(新作が出来た!)
と、張り切って店頭に並べても、皆さん
(ヘェ〜)
とか
(カワイイね)
とか、それだけ…
なかなか火が点かないのですが、一旦売れ出すと案外うまくすべりだす、ってことがあります。
 
季節の布地もそう。
(これはオススメ❗️)
と、意気揚々と出しても、結構スルー、じゃなくても
「これ、ステキね」
で終わったり(^^;;
 
10月中頃に仕入れてきたミントグリーンの(写真よりもっと優しい色ですよ)フワフワウール(シャギーのようなブークレーのような)、軽いけれど嵩があるので反物に巻くと場所をとって困っていました。
 
(軽いし、明るい色合いが年明けのコート、なんか素敵だろうな)
(半コートでもカワイイかも?)
 
いろいろ思っているうちに、今日全部売れてしまいました。
もちろん元々そんなには無かったのですが。
 
ミントグリーンが大好きなスタッフIさんも 楽しみにしながら
(まだいいかな?)
と、デザインを考えているうちに…
残念(^^;;
 
数は少ないのですが、まだ素敵なチェックとかありますので、
(お洋服に何か…)
って思っておられる方はぜひお早めに(^^;;

しかけ絵本展

2017年11月9日(木) ブログ
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今日から始まった[しかけ絵本  冬の名作展]
 
写真は絵本図書館の南側のしつらえです。
 
冬が舞台の世界の名作絵本はいろいろありますが 今年、特に充実しているのは[くるみ割り人形]です。
 
ページを開いたら 登場人物が動いたり、景色が立ち上がったり、奥行きのある舞台になったり、
 
繊細で見事な切り絵だったり、はたまた音楽が流れたり…
 
古典的な題材がさまざまな作家の表現意欲を刺激しているんだなあ、と感心せずにはいられません。
 
たかが絵本、されど絵本…。
静かで押し付けがましくないからこそ、想像力をかきたててくれるのですよね。
 
「世代を超えて読み継がれている」って凄い、そんな実感を体験しにぜひいらして下さい。

あったかブローチ

2017年11月6日(月) ブログ
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今月末にさせていただくワンデイレッスンの[あったか素材で作る大きめブローチ]実は姉妹品があるのですよ。
 
できたてホヤホヤです(^^;;
 
私の考えられる範囲は実に狭いですね(・・?)
形を変え、素材を変え…😓
 
雪の降る夜の 村の家々。
プレゼントをソリに満載して夜空を疾走するサンタさん。
 
「ブローチ」と名付けたのは いちおうツィードの土台とフェルトを重ねてしっかりさせ、裏にコサージュピンをつけてどこにでも付けていただけるようにしているからですよ。
 
もちろん大きすぎるので服には似合いません(^^;;
コサージュピンをつけないで、フェルトの裏もつけないで、アップリケパーツとして使っていただいてももちろんいいのです。
 
それにしても洋服にしたいようなステキなウールやツィードってやっぱり小物を作っても映えるのですよね。
ちょっぴりの贅沢を楽しんでいます。
 
あと、まだ、もう一つ、二つ、出来たらなあ、と思っています。
 
大丸の手芸用品売り場で2日間、ゆう風舎のミニショップをして下さるそうなので(^^;;
 
でも、レッスンの課題作品以外はゆう風舎で先行販売しますよ。
 
例によって、日々濃くなっていくクリスマスディスプレイの絵本図書館にもぜひお出かけ下さい。

お嬢さんと2人で

2017年11月5日(日) ブログ
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小学校5年生のお嬢さんと、私の絵キルトキットを一緒に少しずつ縫って下さる…
そんなKさんのことは ずいぶん以前のブログで紹介させていただいたことがあります。
 
[もうすぐ!]、[キッチンでは]、[続きを読んでね]、[2階の小部屋]…。
そして玄関も、バス・ルームも。
少しずつ完成して行って下さいました。
 
やっぱり屋根も…というご相談を受けた事も懐かしい思い出です。
 
その、小さかったお嬢さんも今や中学校の2年生❣️
Kさんを抜かしそうにスラリとした姿で、今日久しぶりに来店下さいました。
 
そして完成したドールハウスの絵キルトの写真を見せていただきました。
 
私のは赤っぽい屋根。
先日、作品展を終えたIさんはグリーンの屋根。
そしてKさんのはブルー。
 
あの年、全力で取り組んだ作品がこんな風に人様のおうちで居場所を与えられているなんて感激です。
 
それにしてもKさんのおうち、こんなに広い展示スペースがあるなんてステキですね。
吹き抜けの2階部分の壁だそうですよ。
ライトまである!
 
☆ここで訂正です。
昨日アップした[お知らせ]の最後の所、レッスンの受付開始は11月10日の10時からだそうです。
お詫びして訂正しますm(_ _)m

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