春バック

2018年1月29日(月) ブログ
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寒い寒い1月と言えども、年が明けると気持ちは「春に向かう」というのはいつものこと…。
 
本当の春に向けて心の中はワクワクと[春物キット]を作るのがこの時期なのですが、前にもブログで書いたように1月の展示発注会ではなかなか
(これ!)
という布に出会えなくってモンモンとしていました。
 
キットを作っていないと、作品展に向けての自分の作品作りは進むのですが心の中ではやっぱり(モンモン)です。
 
そして今日、なんとか布が揃い、新しいバックプロジェクト(そんな大層な(^^;;)がスタートです。
 
カタログで見て注文した布がなかなか春らしくて☺️☺️
 
特にエメラルドグリーンっぽい綿麻生地が気に入っています。
 
花柄のスカートをはいた女の子を颯爽と歩かせようと思っています。
猫ちゃんも(^^;;

ゴッホ

2018年1月28日(日) ブログ
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原田マハさんのアート小説は本当におもしろい!です。
 
史実に基づいて、でもマハさん独自の解釈、創作。
創作と言っても、まさしく本当にその人物の身近にいたみたいに…。
(ああ、本当にそうだったんだろうな)なんて感情移入し、共に生活しているようにハラハラドキドキしながら読み進められます。
 
ハラハラドキドキと言っても推理小説のそれ、とは又違います。
 
今読んでいるのは[たゆたえども沈まず]
アーティストはゴッホです。
 
渡仏し、浮世絵等の日本美術をパリで大流行させていた実在の画商、林 忠正氏の助手(この人はフィクションかな?)とゴッホの弟、テオの視点から描かれています。
 
伊勢英子さんの[ふたりのゴッホ]を読んだ時もテオがどんな存在だったのか、ということを知りましたが、この小説だと切なくて…。
 
実際にテオはフィンセント(画家のゴッホ)の自死後、なんと半年でこの世から去っているのですね…。
 
この絵は物語にも出てくる画材屋さんの「タンギー爺さん」を描いたもの。
貧困の中で描きつづける無名の画家たちを温かい目で面倒を見ていたタンギー爺さん。
この絵も払えない絵の具代代りにゴッホが描いたものだそうです。
 
そう言えばお爺さんの目はとても優しく温かい光を宿していますね。
 
そして背景にはその頃パリで大流行、ゴッホも夢中だった浮世絵が多数描かれています。
 
マハさんの本を読んでいると ゴッホの事がもっと知りたく、この画集、つれあいが新任時代に勧められ購入した[世界の巨匠]シリーズ「World of Van Gogh」も読もうと思います。
 
ところがこれが その前後の時代背景、生涯の事、周辺の画家達のこと、その他諸々がギッシリと詰まった分厚い本で(^^;;時間かかりそうです。
 
さっき、NHKの[日曜美術館]もゴッホの特集の再放送でしたが、ウーン、なんというか…。
そう言えば「絵のことを知る」とか「画家について考える」というのは今までずっとあんな風だったな、って思います。
画集を観るにしても、です。
 
マハさんの本を読む方が創作物なのに身近な「人間」としての真実や「仕事」を感じるのでおすすめです。

Black & White

2018年1月26日(金) ブログ
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マイケルの超名曲は[Black or White]ですが、今、絵本図書館の一部はきれいな[Black & White]になっています。

この間からつれあいの作業場に白黒市松模様のコピーがあるなあ、とは思っていましたが コレだった(^^;;

常に効果的なディスプレイを模索する彼、[いぬとねこの…]絵本を特集するのにあたって白黒の模様の美しさに出逢ったようです。
ダルメシアンとか…(^^;;

ディオールのコレクションにもヒントを得たそうですよ😅

絵本の中にも しかけ絵本の[BLACK CAT  WHITE CAT]とか、[スヌーピーたちの人生案内]とか、とてもカッコいい装丁の本があります。

パン屋さん

2018年1月25日(木) ブログ
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寒さマックスの日ですね。
おかげさまで雪は大丈夫です。

昨日も寒かったのですが、
(こんな日こそ余ると困るだろうな)
と、「おばちゃんのパン屋さん」に寄ってパンを買いました🍞

「おばちゃん」なんてとっても失礼、私よりもずっと若い方です。
でも、どっしりとした体型といい、元気の良い声といい、飾らない純朴な雰囲気といい、つい、
「おばちゃんのパン屋さんに寄って行こうか?」
ってなります。

街に行かなくてもけっこう自家焼きの美味しいパン屋さんがあちこちにあります。

でも、久しぶりに行ってみたい[バッケンディヒター]は遠いし、いろんな種類が美味しい[赤穂パン]も遠いし、相生にある[ショパン]や[カスタネット]でさえも うちからは遠い…。

で、車で12、3分、たつのへ入ってすぐ、山陽道のインターチェンジから続く広い道の脇にある、おばちゃんのパン屋さんのお店[フランス堂]が一番近く、義父の所へ行く途中にあるのです。

[フランス堂]という名前…
お世辞にもフランス風の雰囲気は無いのですが(^^;;お味はなかなか良いのです。

もちろん、[バッケンディヒター]のように本格的な…というような焼き具合でもなく、見た目が見事、という訳でもないのですが、太い腕の(失礼😅)おおらかおばちゃんが焼いたパンは宣伝通り、北海道産の良い小麦を使った、そんな味がします。

親しくなったのは、連れ合いが村の行事のあんパンをたくさん焼いてもらったのがきっかけですが、おばちゃんが一人で作る、優しい味のパン屋さん、頑張ってほしいと思います。

そうそう、節分に向けてかな?
すし飯の代わりにパンで巻いたお巻きが昨日はありましたよ(^^;;

紙トレー

2018年1月22日(月) ブログ
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なぜか私は紙トレーが好きです。
 
パン屋さんでパンを取り分けるアレです(^^;;
 
外国では卵も苺もプラスチックではなくて、可愛い紙パック。
 
自然素材の味があり、手触りがいいですよね。
 
パン屋さんによっては取り分けたパンとトレーごと袋に入れて渡してくれるので何枚か貯まり、布を乗せたり、型紙を乗せたり、嬉しそうに使っています。
 
最近良いものをみっけ。
[天使のホッペ]だったっけ?
美味しいカスタードクリームを挟んだフンワリ生地のお菓子が一つずつ小さな白い紙トレーに入っているのです。
 
ときどきみつけては(生協のめーむで😅)購入、スタッフさん達とおやつするのですが
「それ、捨てないでね。ちょうだいね。」
と頼みます。
 
ビーズやボタンを取り分けるのにぴったり😍😆
 
今は私の絵キルトの子ども一人一人の型紙パーツを入れています(^^;;
 
今度は音楽室。
なんとか絞ったのですが、やっぱり15人作るので整理整頓(^^;;
 

今日はネコの本

2018年1月21日(日) ブログ
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昨日と変わり、今日は猫の絵本^_^
 
数では犬の方に負けているかな?
でも猫が主役の絵本もいっぱいあります。
 
各有名作家も出してますねェ。
ル・カインさん、トミー・ウンゲラーさん、エリック・カールさん、池田あきこさんの「ダヤン」シリーズとか、プロベンセン夫妻も。
 
そして、ありました、ありました、バーニンガムさんのネコのお話も。
子どもに夢を感じさせる、とっても楽しいお話です。
絵本作家の真骨頂は、大人なのに「子ども目線」で描ける人ですよね。
バーニンガムさんはその筆頭(^^;;
 
ところで、
「ネコ科の一番小さな動物、つまり猫は最高傑作である」
なーんて言葉を残している歴史上の人物がいます。
誰あろう、レオナルド・ダ・ヴィンチ氏👀
 
それで、私が一番好きなネコ絵本は?と言うと…
 
又もちろん、全部読んだわけでは無いですが昔も今も佐野洋子さんの[100万回生きたねこ]です(^^;;

だんぜん、コートニー❣️

2018年1月20日(土) ブログ
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今、絵本図書館のテーマは
[いぬとねこの絵本展]
 
(こんなに、いつのまに?!)
と、ビックリするほど、犬の絵本、猫の絵本が並んでいます。
 
でも。
私が好きな、犬が主人公の絵本と言えば…
 
今も昔も、断然、ジョン・バーニンガムさん作の[コートニー]です。
 
もちろん、図書館の犬の本、全部読んだわけではありませんので、もっと好きな本が出てきたら又お知らせしますね(^^;;
 
ユーモラスでどことなくペーソスを感じる名作[コートニー]は やっぱりバーニンガムさんが飼っていた、ラブラドールとボーダーコリーの雑種である「スタンリー」君だそうな。
 
小学生くらいの男の子と女の子と赤ちゃんがいる家庭。
 
どうしても犬が飼いたい、と言う子ども達に
「じゃあ、血統書付きのなら…」
と両親。
 
でも子ども達が選んで来たのは
「どんないぬかもしらない、どこからきたのかもわからない。もらいてがひとりもいない、じいさんいぬ」
のコートニー。
 
買われた次の日、どこからか大きなトランクを引きずってきたコートニーは、
 
シェフのぼうしとエプロンをつけ、美味しい料理は作るは、
 
ウエイターの服に着替え、給仕はしてくれるは、
 
みんなの食事の間中、バイオリンは弾いてくれるは、
 
赤ちゃんのお相手、芝刈り、掃除、お母さんのダンスの相手…
 
だまーってなんでもしてくれるのです。
 
そして、ある日のこと…
 
 
バーニンガムさん独特のひょうきんでヌルい絵と共になんとも言えない世界が広がります。
 
(あ〜、コートニーがやってこないかなぁ)
って思いますよ^_^

ペーパーも(^^;;

2018年1月19日(金) ブログ
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(これが無ければもっともっと新しいキットを作れるのになあ)
と、毎年思う季節…。
 
でも、やっぱりシンドイ思いをしても
(作る時間がとれる幸せ)
に感謝しながら大作に取り組むのは自分に果たしたノルマ兼楽しみです。
 
「私的スクール?」
制作中の絵キルト、3階の調理室、ランチルームの横がトイレ。
昨日なんとか完成しました。
 
トイレットペーパー(^^;;
ペーパーホルダーは 前に[BAD]マイケルを作った時の残り、小さなバックルの真ん中の「棒」を取り外して。
ペーパーは接着芯の一番厚めのを切ってクルクル巻きました。
 
なかなか気に入っているのですが、もうたぶん需要はないでしょう(^^;;

新年度グッズ

2018年1月16日(火) ブログ
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誰にでも得意不得意があるもので、恥ずかしそうに
「わたし、縫い物はぜんぜん出来なくて…」
と、おっしゃる方も多々あります。
 
でも その方が素晴らしいダンスをなさったり、ウグイスのような声でカラオケが歌えるかも?
運転なら任せといて、って言われるかも?
 
なので恥ずかしがられることはないのです。
 
ただ、ママさんである限り、よくお聞きする
「手作りで、準備お願いします」
という、幼稚園や保育所のお達しは辛いものがあることでしょう。
 
実際、[マジックミシン]にお勤めのTさんの元へも
「これこれを縫って下さい」
という注文が毎年この時期かなりの量あるようです。
 
そんなTさんに 新着のプリント生地で何か縫っていただこう、と思い、
「特に需要があるのは何かなあ?」
と、聞いてみると
「やはりレッスンバック。それと大小の巾着袋は必ず要ります」
とのこと。
 
レッスンバックは又組み合わせ等、ゆっくり考えることにして、今日はランチサックと巾着袋を縫っていただきました。
 
ハッキリした色合いが元気があって可愛いですね。
 
グリーンのネコちゃん柄はルシアンさんの、グレーの「ハイジ」柄は有輪さんのプリント生地です。

ZEPなんば

2018年1月15日(月) ブログ
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「ライヴ絶響上映」❣️ 
ウーン🤔「ゼップ」???
知らないし、行ったことないし。
 
一夜限りの上映会。
マイケルの若き日の、劇場用映画[ムーンウォーカー]の初上映30周年記念とかで東京と大阪で今日15日に開催ということで早くから予約。
抽選の結果、無事2番目の希望が当たり、晴れていつもの3人で大阪へと向かいました。
 
地下鉄御堂筋線の「大国町」で下車。
心配していたよりすぐに[ZEPなんば]に到着。
とっても大きな立派なお洒落な建物でした。
 
開場まで待つこと1時間半、開演までさらに1時間。
 
応募した時から
(何度も観た(もちろんDVDで)しなァ)
(かなり子ども用のところも多いしなァ)
とそれほど期待していなかったのですが…
 
想像していたのより4倍くらいは大きな画面!
もちろん大音響!
最初の「Man In The Mirror」の大写しのマイケルに感涙❣️
家で観ていた、同じものとは思えない‼️
 
そんな訳で大満足の3人、寒さも気にならず、大興奮で家路に着いたのでした。
 
写真は 開演前、トイレに立った時 廊下で妹と遊んでいた小学校1〜2年生?くらいの男の子。
あまりにも可愛いカンペキコスチュームに
「写真、撮らせてもらっていい?」
って、そっと聞くと、何にも言わずに帽子を取りに走って、戻って来てパッとポーズを決めてくれました(o^^o)😃😆

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