アースカラー

2019年7月18日(木) ブログ
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雨が…ねぇ… 
仕方ないです。
お客様が足元が悪くて申し訳ないのですが、なんとかリネンとレースを楽しんでもらえますように。
 
さて、此処も少し増えましたよ。
ボヘミアン・タッセルのついたNさんのバッグとか…
 
ラフィアで編んだ帽子もショルダーも、Dabidiさんのスモック刺繍の入ったワンピースも、落ち着いたアースカラー。
これもゆう風舎としては今年の新色です。
 
思い返せば28年くらい前、夏にこんな雰囲気のファッションが流行っていて、私も長いスカートやカゴバッグを持って通勤していたっけ…
 
今年も街中でインド綿レースのブラウスや長い丈のスカート、見かけます。
 
今はまだ梅雨の真っ最中、というか終盤ですが、夏のオシャレも気になるところです。
 

ブラウスとバッグ

2019年7月16日(火) ブログ
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穏やかな瀬戸内海地方に住んでいる今現代。 
私の周りにはとっても「京都」を好きでいて下さる方が多いです。
よく行ってもおられるようです。
 
私自身は…というと、もう小さい時から堪能して今はあまり行きたいとは思いません。
何せバタくさいものが好きなもので…😅
 
でも、この時期。
祇園祭り、というとやっぱり懐かしく少しだけ心が踊ります。
 
今日は宵山。
ミーハーだった高校時代、大学生時代は「宵山」というと、イコール「浴衣でデート」と同義語だったり。
 
あのむせかえるような蒸し暑さ、下駄の鼻緒のくい込む足の痛さ…
今だによく覚えています😅
 
さてさて、今はレース展、リネン&レース展。
 
今日の写真はどちらもちょっとだけ遅刻してきたブラウスとバッグ。
 
ボヘミアン調にしようと袖と首周りに刺繍しようと計画したのはいいけれど、薄い布一枚に刺していくことがこんなに肩のこることとは…
休み休みしたので、予定よりずいぶん時間がかかりました。
なんとか仕上げました😓
 
バッグは ドールハウスと同様、Tさんの得意分野です。
 
高価なレース(このレース、高〜いのです)もちょっとだけ、こんな風に使うととっても効果的ですね。
大きめな円形の大人バッグです。

切り絵

2019年7月15日(月) ブログ

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2019年の[リネン&レース展〜ボヘミアン〜]もいよいよあと1週間を残すところとなりました。
出品作品もちょっとずつ増えていますが、頭上を飾る黒い切り絵のシルエットも少しずつ増えています。

北インドを追われて苦難の旅を続けたロマ(ジプシー)達。
その人々や伴をした動物達やジプシー・ワゴンの姿。

途中途中に 出品作品の元となった絵本や物語の一場面も挟まれています。

著名なギタリスト、ジャンゴさんやチャップリンも登場(探してみてくださいね)

スペインでは闘牛士やフラメンコ・ダンサー、そして舞台は[カルメン]へと…

まだもう少し続くのだそうですよ😅

 

ワンピースとバッグ

2019年7月13日(土) ブログ
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お料理や庭仕事同様、洋服作りも手際よくサッとこなすIさんの新作。 
新しく入った白地の「草花柄リネン」をあっという間に着易そうなワンピースとビーズで彩ったプチバッグにして届けてくれました。
 
この辺りの色彩、いつになくグリーンやオレンジやイエローがあって、出入りするたびに明るい気持ちになります😊

花のレース

2019年7月12日(金) ブログ
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梅雨の晴れ間…😊😊
高砂市からのお客様、
「ここはいつ来てもステキ」
そう言っていただいて、ますます☀️☀️

さてさて、シンガリに控えしは…

華麗な花のレースに囲まれて、ハズカシ私の作品です。

今年は時間が無くて「マイケル」が作れませんでした。
なのでおととしの「ムーブ」、去年の「シンフォニー」で作ったマイケルの全身像の作品と同じサイズで 久しぶりに思いっきりロマンチックに花嫁さんを作りました。

日常ではこんなに甘、甘のロマンチックな作品は作りません。
なので、とっても楽しかったし、スッキリってしました。
贅沢なレースを切りチョンボにして、色まで塗って…

レースの模様のモチーフは昔からほとんど「花」って相場は決まっていますが、こんな作りのものはゆう風舎には初めて来ました。
オーガンジーの上に造花のように立体的な花がつけられています。
それこそ 結婚式の花嫁さんのベールにするのでしょうか?

「シンガリ」と書きましたが、まだまだ作品はあります。
ほら、「途中から出演」の作品達、又ご紹介します😅

花の冠

2019年7月9日(火) ブログ
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花輪、って言うのかな?花冠??

「ボヘミアン」というテーマをイマイチ詳しく捉えられないまま、私も皆さんもとにかくきれいな女の人を作りたくて…

[リネン&レース展]ですものね。

それでとにかく長い髪に野の花で編んだ花輪をつけたのです。

既作のお人形のエプロンを「ボヘミアン調」にしたTsさんも、ブルーの可愛いフレームキルトを作ったKaさんも^_^

そしてOkさんのミニタピスリーも。
レースの木の上に横たわる少女も長い髪に花輪…
それにしても狼かな?一緒に寝ているなんて、まさしくジプシー風ですね。

窓辺

2019年7月8日(月) ブログ
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北側の窓のところはこんな風。 
「気持ちイイ!!」
と、Iさん大絶賛の、いろんなレースを剥ぎ合わせたおもて面、ブルードットのダブルガーゼ裏面のお昼寝ケット。
 
おばあちゃんの愛が篭った赤ちゃんのワンピースやロンパースがかかっています。
 
可愛いトンガリがついた帽子まで手編みです😊
 
窓には
「ネモフィラが刺したくて…」
というNさんのカフェカーテン。
 
刺繍上手なKoさんの可愛い鳥のオーガンジーの作品。
光を通すととてもきれいです。
 
そして開幕には間に合わなかったけど、丁寧な丁寧な刺繍とアップリケのKaさんの作品。
 
これ、実はベビーキルトなのですよ。
今年誕生した初孫さんのためにKaさんが閃いたのは大好きな絵本の一場面。
赤ちゃん、赤ちゃんしていないレアなベビーキルトです。
 
 

市松テーブルクロス

2019年7月7日(日) ブログ
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注意深く見て下さる方には判る…くらいの小ささで、少しずつディスプレイが変わるレース展会場…
西側の端には  幌は無いものの、車輪もついた「ジプシーワゴン」らしき物が幅を取っています。

カゴや道具類が吊られているところに新しく何枚かのレース製品が掛かっていました。

「新しく…」と言ってもモノは新しくありません。
「アンティーク」というほど古くもなく「ユーズド」でしょうか?
テーブルクロスに使いそうなレースです。

私は特に右上のものを近くで見て感心しました。
ちょうど4センチ角の正方形の真っ白なリネンとモチーフ編みのレースが交互に繋げてあるのです。
縦横28枚ずつ、合計784枚👀❣️

どう見ても機械というわけでもなく、手で一枚一枚編んだり繋げたり…
四角が小さいので余計に可愛い💕
丁寧な仕事です。

状態も良く、なぜ手放されたのかなあ?

そうそう今日やっと、私の「ハンガリー風?スモックブラウス」完成しました。

刺繍の面倒さに辟易しましたが こんな手仕事に比べれば…🤭💦

少しずつアイテムが増えていますよ。
ぜひ、足をお運びください。

おかげさまでケーキも好評です😊

黒い麻

2019年7月6日(土) ブログ
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少し配置替えをしたのでピアノの前はこんな風になっています。 
Iさんの黒いワンピースと黒いバッグ。
 
Kaさんのミニフレームとアクセサリー。
 
 
たぶん初めてのことですね。
[リネン&レース展]で黒いリネンの作品が並ぶことは…
 
今まではできるだけ(しろーい、しろーい)そうか(ブルーな、ブルーな)って感じでしたから。
これも「ボヘミアン」というテーマのおかげです。
黒いシンプルなワンピースにレースを組み合わせて作られたジレを重ねると たちまち「ボヘミアン調」に早変わり😅
 
一方、ブルーが大好きなKaさんはいろんな花のモチーフを使ったミニフレームを5つも出品してくれました。
作り出すと楽しくて止まらなかった、とか😅
 
昨年末のクリスマス展に引き続き、可愛いネックレスも好評です。

ジプシー・ワゴン

2019年7月5日(金) ブログ
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ロマ達は住む所を追われ、こんな幌馬車に家財道具を乗せ、西へ西へと旅を続けたそうです。
川の近くとか しばらく住める場所をみつけると、この馬車の中や外にテントを貼って家族や親族と生活するのです。

この馬車は後の時代に たぶんヨーロッパの人から「ジプシー・ワゴン」と呼ばれていたようです。

それをミニチュアで表現してくれたのは もちろんTさん。
(第2回目の「ギャラリーKoti」さんでのワークショップの準備も進行中😊)

今までのTさんのドールハウスのお店や子供部屋、ウェディング、等とはかなり違う題材に 悩みながら、調べながら、 頑張って作ってくれました。

一番大変だったのはきっと「木」では?
このくらいの枝ぶりのを山かどこかでみつけてきて…と思っていてもなかなかそんなのはありません。
仕方なく、とうとう針金で作っちゃいましたよ。
馬さんも初めての制作。

得意な事とは別に 表現の範囲を広げるのはとても大切なことですよね。

タオルやエプロンの、細かな刺繍にも目を止めて下さいね。

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