いよいよ来週明けから6月。またまた大好きな季節です。
雨に濡れた緑がきれいで、可憐な白い花が咲きます。
それに合わせてショップの模様替えをしました。
と、言ってもなかなか…
レースを飾るまでいきませんでした。
少しずつ やっていきます。
それにしても数年前、
(レースやリネンは値がはるから…)
と、オーガンジーを二重にしたカフェカーテンを作り出しましたが、窓にはレースやカーテン、何重にしても雰囲気が出ますね。
レースで
初めて来て下さったお客様。レース類がたくさんあることにちょっと驚いて下さった由、
「レースで何、作るんですかー?」
と、ご質問。
「実は〜」
毎年なら6月の後半くらいから開催する[リネン&レース展]のために、レースも使っていろいろなもの、洋服も カーテンも クッションも それから絵キルトも…作るんですよ、と説明したかったところ、レジではゆっくりできませんでした。
あー、残念。
本当にレースで何か 作るものを考えるのは本当に楽しいです。
材料と色を制約するのが又、不思議と面白いのです。
もうすぐ6月。
新しいキット作品は無いけれど、もう少し「レース、レース」に模様替えしようと思っています。
さて、この新着レース、ふっくら柔らかく お客様にはマスク用のレースに、と人気があるのですが、私は今困っている「クララのおばあさまの服]にしようかな?と思っています。
今作っている場面はおばあさまの後ろ姿を大きく作るので、プリント生地では無く、刺繍をしたゴージャス感のある生地が欲しくて…。
白、というわけにはいかないので 絵具で藤色に染めてみました。
どうかなー。
稲美薔薇園
予報士さんが言っていた通り、今日は日差しがたっぷり❣️
今日ほどではないけれど、昨日も気持ちの良い「お出かけ日和」でした。
そんな昨日、加古川のS君ちへ行ってきました。
[稲美薔薇園]の薔薇が今、見ごろということで。
学生時代の友人の中でも、つれあいの実家とは一番近くのS君ちでしたが、実は初めて行ったのです。
でも、もちろんスマホのグーグルマップのナビでスイスイ行けます。
それにしてもバイパスを走るだけでも超久しぶりな私達。
なんだか懐かしく感じながら稲美町へ。
[稲美薔薇園]は180種200株の薔薇。
中学校を退職後、畑だった所をS君一人で作り、世話し、剪定し、虫と闘い…
今では地元の人たちには有名な”名所"となりました。
私達が居る間もいろいろな方が訪れていらっしゃいました。
「どうぞ、どうぞ」
なんて、S君の隣に立って 私まで笑顔でお迎えしたり😅
近くの老人施設の方が車で少人数ずつ、利用者さんを連れていらしてるのがなんだか嬉しかったです。
(S君、社会貢献してるじゃん?)
薔薇好きの方たちは 育て方のアドバイスを一生懸命 聞いておられました。
待っている間、ふと見ると軒先には新婚のツバメさん。
忙しく巣作りしていましたよ😊
この咲き方❗️「たわわ」なんてものじゃありませんね😆
いろんな色があったけど、私はこれが好きです。
この表みたいなメモはS君らしい😉
納屋を作り変えた工房で、私の贈ったマスク姿でパチリ。
おばあさま
今日は久しぶりの雨が降りました。
なので、という訳ではありませんが 久しぶりの[ハイジ]のはなし…
今日はクララの「おばあさま」です。
ゆう風舎でも
お孫さんのレッスンバッグを作ったり、
お孫さんのスタイやベビーキルトを縫ったり、
お孫さんの服を縫ったり、
お孫さんへの絵本を選んだり、
お孫さんへのマスクを一生懸命、縫ったり…
無限の愛を持った偉大な「おばあさま」がたくさんおられます。
そして「作る」や「愛を注ぐ」だけではなく、先達の知恵をきっとさりげなく授けておられるに違いありません。
クララのおばあさまはゼーゼマン邸とは違う所に住んでいて、ときどき訪れるようですが、ゼーゼマン邸の誰もに尊敬される、とても立派な、しかも愛情溢れた素敵な人物として描かれています。
そう、かのロッテンマイヤー女史もかないません。
そしてハイジにもやはり思いやり深く、賢く接してくれたのです。
文字を覚えようとしなかったハイジが 俄然、学習の意欲を出し始めたキッカケは おばあさまが見せてくれた絵本でした。
いいなあ、こういう持って行き方😊
後編でも、このおばあさまはとても重要な役割を果たしてくれますよ。
視野が広くて深くて、他人の気持ちを思いやる、とても聡明なおばあさま…
ちょっとウキウキ
六甲道のイタリアン[ルーチェ・カルド]から「今日から営業再開します!」
出版ワークスさんからも
「今日から(テレワークではなく)通常勤務に戻ります」
大丸神戸店からも キットの追加注文や
「レース生地のカットクロスお願いします」
今日、月曜日、そんなお知らせが入り 心が晴れやかに…
もちろんウィルスとの闘いは続き、気を抜くことは許されないけど。
少しくらいウキウキしてもいいですよね。
キッチンの窓の、これは何ていうんだろ?「飾り?」も長い間していたレースからギンガムチェックに替えて…
マスクは芦屋市のHさんの手作り。
以前に買っていただいたキットの残り布で作って下さったとか…
離れてプリントされていた女の子と男の子が 草むらの中で出逢ってる!
そんな事でも ちょっとウキウキ😊
ギンガムチェック
毎月楽しみにしている[FADGE]、なんと今月号は「6月、7月合併号」でした。
コロナ禍はどんなお仕事にも困難を与えるのですね😓
そのページをめくっていると、清々しいブルーのギンガムチェックのテーブルクロスが登場して、急に私のキッチンもブルーのギンガムチェックで揃えたくなってしまいました。
「急に…」とは言っても、実は気にしていたのです。
ずーっとここ何年も替えてませんでしたから😅
白地にブルーの小花柄のリネン、大好きで、初夏が来るとそのテーブルクロス、チェアーマット…
そんな気が起きたのも例年と違ってやっぱりちょっとのんびり過ごしているからだと…
とりあえず、クッションを4つ。
市販のヌードクッションはパーンとしっかりしすぎていて 苦手です。
ちょっとクッタリめがいいな。
でもあんまりくったり作るともたれているうちにすぐにペタンコになるし…
ころあいが難しいです。
私はいつもキルト綿で中袋を作ります。
4つも、なんて中綿がたくさん要ったでしょ、って?
実は…キルト綿製の中袋の中身、表面だけ柔らかい化繊綿(ちぎらずそのまま)中央にはたくさんたくさんある、キルト綿の切れ端をいっぱい詰め込みました^_^
苺の昭和
ブラウス、出来ました!相変わらず、ミシンがヘタクソですが。
東京にお住まいのNさんは
「毎日、ジェットコースターみたいな、」
上り下りの気温だそうですが、こちらは今日はちょっと低めながら 爽やかな五月らしい風の日です。
そんな今日、佐用町の方からとっておきの露地物苺🍓をいただきました。
今では寒い時期からハウス栽培の苺が売られていますが、私の小さい頃 苺と言えば「五月」だったのです。
チッチとサリーの
「グローブみたいないちごはキライ。
まあるくて可愛いいちごが好きよ。
あなたは五月の王女さま…」
と、チッチの詩まで いまだに暗唱できるくらいです😅
ただし、私は「グローブみたいな苺」も大好き。
今日いただいた苺は本当に真っ赤に熟すまで畑にいたのでとっても甘く…
近ごろの私にとっては 「苺」と言えば ついケーキの材料、という認識でしたから 今日は思いきって懐かしの[苺ミルク]にしていただきました。
どちらかと言えば牛乳苦手のスタッフOさんにも忖度せず、ガラスの器に苺を盛り、お砂糖をすこーしだけパラパラ(その必要は無いくらい甘いのですが、やっぱり昔の手順で)、その上から牛乳。
なぜか うちにある、底が平べったくなって粒粒模様のついた「苺スプーン」でベチャっ、ベチャっと潰していただきました😅
Oさん、「苺スプーン」は初体験みたいでしたよ。