スタイ

2022年1月31日(月) ブログ

1月の初めに生まれた赤ちゃん。

もうそろそろ要るのかな?と思って とりあえず5枚、スタイを縫いました(おっと、1枚だけ誰かさんに手伝っていただきましたが(^-^;)

いろいろ本も見てみましたが やっぱり手前みそながらうちのが好み(;^ω^)

懐かしい、成美堂出版さんから出た[やさしい素材でつくる かわいい赤ちゃん小物]の栄えある?表紙になったリネンのスタイも久しぶりに作りました。

もう一つの真っ白なリネンのにつけた馬さんのアップリケは ママが大の馬ファンだから。

生まれたての赤ちゃんは何でもいいのでしょうね(^-^;

いつか・・

2022年1月29日(土) ブログ

[鬼滅の刃]のテーマの一つに「想いは繋がる」というのがありますが、私達にも 嬉しい「繋がる?」というのがあります。

もしかしたら絵キルトかもしれないし、もう一つは「ドールハウス作り」です。

ハイジ展でも評判だったTさんのドールハウスはもちろんプロとして活躍されているドールハウス作家の卓越した技術とはいきませんが

(ずーっと見ていたい・・・)と思うような優しさや温かさがあるような気がします。

2年間も日の目を見なかった[パン屋さん]の作品も今年こそは 皆さんに観ていただけるようになればいいなあ、と思っています。

そしていつかは新作も含めて結構何作にもなってきた「お店シリーズ」もズラリと並べて観てみたい。

そんな時が来ればいいなあ、と思います。

昔昔、ゆう風舎でやっていた[ミニチュア展]の時のように 他の方も小さな小さなキルトやバッグとかに挑戦されないかなあ?なんて想いは広がっていきます。

このキッチン&リビングは 1番最初につれあいが作ったものですが

「もし又ドールハウス&ミニチュア展することになったら昔のも並べようね」

と言うと、

「いろいろ修理しないと・・・」

とボソッと言っていた意味が解りました。

長いこと放っておいた間に かなりのカオス状態になっていますね(^-^;

春色

2022年1月28日(金) ブログ

少しだけだけど 反物が届きました。

[レース展]に置いておきそうな、リボンの乗ったチュールレース、初夏のワンピースにしたいような爽やかなブルードットの綿麻生地。

そして小物や身近な手作り品にぴったりなプリント生地‥。

とっても「春色」です。

最近は生地の単価が高くなってきているような気がしていましたが これは値段もお手頃でホッ。

まだまだ寒い日が続きそうですが もうすぐ2月ですもの。

ちょっとずつ、ちょっとずつ春めいて来そうです。

2月というと なぜか私の周りにはお誕生日の人が多いので「おめでたい」イメージ。

最推しの「義勇さん」も2月生まれ(*^^*)

あみもの

2022年1月27日(木) ブログ

普段はキルトをしていても 冬になったら編みたくなる・・編み物好きの方もたくさんおられます。

かく言う私も 仕事として絵キルト等を始める前はかなりの編み物好きでした。

今もあるのか無いのか?阪急梅田駅構内にあった[マスザキヤ]さんで色とりどり、素材もとりどり、珍しい輸入毛糸を見ては憧れ、暇をおしんではせっせと編んだものでした。

今はもうまったく編まないようになってしまいましたが、一生物のアランセーターやノルディックセーターはやっぱり既製品よりも何よりあったかいので毎年出してきては着ます。

それなので 他人が編んでおられても楽しい(*^^*)

やっぱり編み物好きのMさん、作品展用の作品をちょっと傍らに押しやって(^-^;編み物を始めましたよ。

手前のは色変わりの糸で編んだマフラー。

一巻きでどんどんいろいろな色が出てくる便利な毛糸。

先が広くなっている、独特のデザインをどこかから見つけて来られたようです。

そして 今日から編み始められたのは紺色の毛糸で編むアランセーターです。

それこそ一生ものの1枚になることでしょうね。

1メートルで

2022年1月25日(火) ブログ

今朝、出勤のTさん。

何やらスッキリ良い色のコーディネート。

どこかで見た布?そうそう幾つかあったカラーのメルトンウール?の端切れの一つ。

ブルーやグリーン系の好きなKさんですがからし色もお好きでgetされたのですね。

それにしても広幅とはいえ、1mしかなかったこの生地、うまく裁ってすてきなジャンパースカートになったのですね。

さすがです。

Tさん的にはもう少し裾幅が欲しかったらしく脇に布を足して、それもいい感じ。

あったかそうです。

人形のキルト

2022年1月24日(月) ブログ

冬休みをいただいている間に 古いキットの箱の整理もちょっとしました。

ちょっとどう考えても時代遅れのデザインで箱の中身を解体してしまうキット。

好きだったけれど、もうどうしても材料が揃わず、諦めるキット。

諦める前に一つでも材料を揃えて完成させるキット。

この大き目のキットはそんなキットの一つです。

もう何年も前、市川里美さんの絵本を集めていた時、[愛された人形たち]という本に出合いました。

市川さん独特の 丹念な、鉛筆画、水彩画で描き出されているのは お店でピカピカ得意顔の真新しいお人形ではなくて フランスの家庭をまわって取材し描いた古いお人形たちです。

それこそ各家庭の子ども達?によって抱かれ、遊ばれ、飾られ、愛されすぎてクタクタになった人形たちです。

中綿が痩せてしまって足がぐんにゃり、ちゃんと座れなくってぐったり、無表情なようで何か思っているような古い人形たちになんだか惹かれてしまいました。

それでどうしても「さら」ではない「使われた」お人形を並べたキルトを作りたくなったのです。

作ってから(この子の名前はきっと〇〇)と勝手な名前をつけ、刺繡をしました。

なのでその後、立体でも‥と作ったぬいぐるみ[わたしのお人形]のこの子は 実は「Rinaちゃん」という名前なんですね。

そう言えば 小さい時に母に作ってもらったお人形はどんなにぶきっちょでも 嬉しくてうれしくてたまらなかったことを思い出しました。

ゆき

2022年1月21日(金) ブログ

今朝は 辺りが真っ白でした。

1~2㎝積もっていたでしょうか。

特に木々がとってもきれい。

雪国とは違っておかげさまでお昼頃には消えてしまうので 朝日の中、パチリと写しておきました。

そうすると 絵本図書館の入り口にある「雪の絵本」が急に目につきます。

そう言えば、夕べのニュースの中で 雪で遊ぶ子ども達、

「寒くないですか?」

「ゼンゼーン❕たのしい❣」

と答えていましたっけ。

子ども達はゆきが大好きですものね。

雪の降る風景にちなんだこの4冊の絵本も 絵が特別に素晴らしい。

左下の絵本はロシアの戯曲をロシアの画家が描きおろした‥日本のオリジナルの作品だそうです。

ページをめくると、「キャンソン」でしたっけ?ぶくぶく盛り上がった地肌の水彩紙に 水彩絵の具の「滲み」とか「余白」を駆使した美しい絵で 仲良しのクマさんのために「雪の花」を探しに冬の森を行くハリネズミ君の様子が描き出されています。

寒い寒い毎日ですが ここ数日、お一人で絵本図書館でゆっくり絵本を見に、そしてカフェでお茶とケーキというお客様が目立ちます。

コロナ禍は身体は患っていなくても 知らず知らずのうちに気持ちの方が萎えていく‥ということも言われます。

そんな時、ゆう風舎はちょっといいかも‥って(^-^;

一枚仕立て

2022年1月20日(木) ブログ

一年で一番寒い時期なので当たり前なのですが 寒いです(>_<)

もっともっと寒い冬も経験しているはずなのに 年々やっぱり歳のせい・・・冷えが身に沁みます。

とは言っても 昔の人のように辛抱の効かない身、冬の毎日を楽しく過ごせるようちょっとした努力?は惜しみません。

上はけっこう、シークレットインナーと〇〇テックとかで温かいのですが 私の場合、足元、太股を超あったかくしないと仕事に集中できないのですよ。

なのでいっぱいいっぱい重ねています(^-^;

そんな上にも 1枚これをはおったらごまかせる~というウールのワンピースを去年に続き、今年も縫いました。

それほど分厚くはないけれど ちゃんと裏布をつければコートにもなるような温かいウール。

そしてフェルトほどではないけれど目が詰まっているのでバサバサ落ちて来ない事をいいことに鋏で裁ちっぱなし、裏もつけずにダーツも無し、超簡単ソーイングです。

どちらも秋に仕入れ、少し残ったので縫ったのですが やはり反物であるのと 着ているのとではインパクトが違うのですよね?

「その生地、ありますか?」

と聞いていただくと申し訳ない気がするのですが。

中肉のウールは先日のSALEの時にほとんど売れてしまい、今残っているのは 本当にコートにしたいような厚手のウールです。

でもDabidiさんでもなければコートを縫うのは高いハードルです。

(どうしたものかな?そうだ、シンプルで使い勝手の良いバッグを‥)

と思っていたら 今朝、Okさんが赤いウール地、チェックのポケットの素敵なバッグを持って来られていました。

既製品かな?と思ったのですが ちゃんとOkさんの手作り。

やっぱりフェルトっぽい肉厚のウール地を活かして裁ちっぱなしです。

すごーく良いヒントをいただきました(*^^*)

ワンパッチ

2022年1月18日(火) ブログ

昨日も生地屋さんから コットン生地業界のあまり明るくない未来の話を伺い、(なので化学製品を使った簡単に作れる素材等が開発されたり‥)では私の残りそんなに多くない人生は 逆に今までの物を使って 今までの手芸を守りたい、なんてあまのじゃくに思ったり…しました(>_<)

そう思うと Oさんがやっているワンパッチもより一層愛おしく思えます。

ブルーのリバティばかりを使った大作です。

このワンパッチの部分とOさんならではの可愛ユーモラスなシンプル刺繡とアップリケが組み合わされるのですよ。

楽しみです。

「良いものは良い」「想いは継がれる」

信じてやっていきましょう。

六甲・・

2022年1月17日(月) ブログ

27年前のその時はまだ寝ていて 酷い揺れにびっくりして目を覚ましたのですが 今日のその時間はもう起きていました。

朝食の準備をしながらテレビをつけると 映し出されていたのは 27年前のぐちゃぐちゃにつぶれた建物・・・[JR六甲道]の文字が見えます。

そうだったんだ、と改めて思い出しました。

正直、その当時は神戸の中でも 行き慣れた三ノ宮周辺や住んでいた岡本の様子を注視したりしていましたが、ついこの間、たった1週間とはいえ 通った六甲アイランドや[ルーチェ・カルド]のある六甲道のことが 今更ながら胸に迫ります。

ここまで復興するには いろんな人のいろんな苦労、ドラマがあったことでしょう。

頑張っていたのに復興した街を見られず終いの方もおられたかもしれません。

改めて、昨年11月に無事開催できた、嬉しかった思い出をたいせつにしたいと思いました。

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