一泊・軽井沢

2023年6月17日(土) ブログ

実はこの火曜日、水曜日、駆け足で軽井沢に行って来ました。

夏の[ハイジ展]に向けて、二つの会場、つれあいがどうしても測りたい場所があったのと、ポスターやチラシの依頼も兼ねて、です。

新幹線を使うと、あっという間、東京からは1時間で軽井沢駅に着きます。

一つの会場は軽井沢駅から歩いて2〜30分の旧軽井沢銀座にある「軽井沢観光会館」の2階ギャラリー、ところがメイン会場の[ル・ヴァン美術館]へはバスで移動しなくてはいけません。

JRのすぐ横にある「しなの鉄道」で中軽井沢へは一駅。

しなの鉄道の軽井沢駅は木造でレトロで可愛い感じ。

自動改札口とかは無く、切符は駅員さんがその都度 箱を持って回収してくれます😅

それに比べ、隣の中軽井沢駅は近代的で構内には素敵な図書館があり、ここでもチラシはにこやかに受け取っていただけました。

(いくら広い凄いアウトレットが出来たとは言え、軽井沢でアウトレットに行くことはないなぁ)

と、思っていたのに帰りの新幹線の時刻まで時間が余ってしまい、駅の裏側のアウトレットに物見遊山に行きました。

めちゃくちゃ広くてびっくりしました。

中に池があったりして。

そして無事、20時半くらいに家にたどり着いたのですが、届いていた[FADGE7月号]に「軽井沢特集」が載っていてビックリ。

はい、まだシーズンオフだったのでミカドコーヒーのモカソフトも並ばずにいただけましたよ。

白いパラソル

2023年6月16日(金) ブログ

各種レースの紹介、兼 会場を飾る用に、と小さいパラソルをもたもた作っていますが、本物の大きさのものもあった方がいいかな?と「パラソル骨組みセット」を購入しました。

今日、生地を選んでTさんに縫ってもらったのですが、Tさん(速い!)

夕方にはもう出来上がっていました。

4種類のレース生地と無地の麻を使用した真っ白なパラソル。

たわわに咲き始めた白い紫陽花ともよく合います。

このままでもシンプルでいいのですが、「オブジェ」的には白麻の部分にもう少しレースのモチーフを散らしてみようか?と思っています。

花かご

2023年6月15日(木) ブログ

長く従事して来られたお仕事を辞められ、念願の「自由時間」を手に入れられたYさん。

「したかった事」の最初に選んで下さったのが「絵キルト」でした💕

そしてこの時期だったので 早速[リネン&レース展]に向けての作品。

優しい風に吹かれてなびくレースの花やシャボン玉…

レースの楽しさ、特性を活かした、とても処女作品とは思えない出来栄えです。

お仕事をされながらも内に秘めた「好きなもの。憧れの世界」、これから少しずつ出して行っていただくのがとても楽しみです。

2023 リネン&レース展

2023年6月12日(月) お知らせ

 

これから夏・・・

雨に洗われた緑が鮮やかで 白い花や青紫色の花がポツポツ・・。

今年もリネンとレースの季節が巡って来ました。

きっぱり リネン。

甘い レース。

さっぱり エッジの効いたレース。

インテリアに 洋服に 小物に ぜひご利用下さい。

もし 参考になれば…といろいろ制作しています。

綺麗な麻を土台にして レースで夢を広げた絵キルトのキットもございますよ。

そして 何よりレースが似合う花嫁さん。

ウェディングボードもご覧になってください。

さて、リネンとレースを使ったプチ・作品展の今年のテーマは何年かぶりの「風」です。

もちろん爽やかな風。

逝ってしまった人を感じる風。

より良い明日に向かう風・・・

 

皆様のご来館を心よりお待ちしています。

 

2023.6.29(木)~7.18(火)

     ※水曜日(5、12日)第2日曜(9日)は定休日

     10:00~16:00

ゆう風舎絵本図書館にて

※恐れ入りますがご入館の際はショップレジにてドリンク券をお買い求めください。

カフェを利用されない方へお持ち帰り用のB券もございます。

レースで何か

2023年6月9日(金) ブログ

メーカーさん、とか企業とか たくさんの社員さんを抱え、どうしても利益を出さないといけないので 正直「流行」に乗られます。

今朝来てくれた生地屋さんも言っておられました。

今年はレース生地、少ないんです、と…。

でもやわらかい光を通すレースで何かを作って楽しみたい、と思う人はきっとおられますよね。

ゆう風舎では毎年この時期、出来るだけの努力をして探します。

ブラウスやワンピースにするレース生地も欲しいけれど 部屋を飾るちょっとした物に使えるレース達。

私は今、何を作っているのでしょうね?

赤ちゃんの帽子?

いえいえ、小さな日傘です。

どうしても「別に無くてもいいもの」「使うものじゃないもの」を作るのが好きな、因果な性格です💦

「想像」や「夢」の世界…

大小、いろいろ作ってみようと思います。

一番乗り

2023年6月8日(木) ブログ

今年の[リネン&レース展]は今月末、6月29日から7月18日までです。

開催前日までに合わせ、皆さんレースやリネンを使った作品に取り組んで下さっている真っ最中ですが、今日、早くも作品提出を果たされた方がおられます。

現役の保母さんとして多忙な毎日を送っておられるNさん。

そうです、[布と糸でつくる夢展]に大きな、迫力ある立体布花の「百合」の作品を出して下さったNさん。

今回は いろいろなレースで作った真っ白な百合。

カーテン屋さんで特売?だったというオーガンジーや、化繊レース、そしてカーテン用の優しい色合いの生地でこんな個性的なカーテンを作られました。

あの大きなボード制作で慣れた、とはいえ、鮮やかに素早い仕事ぶりです😅

特に前回の時は、紐状に縫い、綿とワイヤーを入れ込み…と言う手間のかかる作業でできたもので立体の百合を支えていましたが、このカーテン地だと紐状に縫っただけでコロンとした形態になった、と喜んでおられました。

一つのテーマで次々と展開していく…Nさん、ご自分の○○記念にと、膨大な数の百合を作った甲斐があってスケールが大きくなられた気がします。

贈るキルト

2023年6月6日(火) ブログ

今までに、姪っ子さん、息子さん、娘さん、の順でそれぞれ素敵なウェディング・ボードを作ってプレゼントしてこられたKさん。

今度は甥っ子さんの結婚式をもうすぐ控えて、今までとは又違ったテイストのウェディング・ボードを縫われました。

薄いサックスブルーの地にペイズリー模様の刺繍レース、しかも強く出すぎないためにあえて裏側を使用。

その上に真っ白な大樹をアップリケ。

赤い糸で結ばれた男の子と女の子、葉っぱはレースをカットして縫いつけ、パールビーズを散りばめて…。

とても品のいい、美しい作品になりました。

「サムシング・ブルー」の文字の色も効いています。

縫っている途中、よく針の先で指を傷つけてしまうというKさん。

血がついては大変、ととっても気を遣われたらしいですよ💦

一部を残して裏布を縫い合わせ、厚紙のボードを入れ込み…後は残りをかがるのみ、までこぎつけ、ホッと安心のKさんでした😅

コロナでなかなか出来なく、何年か経ってしまったそうな、挙式…

だからこそ思い出に残る素敵なお式になることでしょうね。

縁の仕上げ

2023年6月5日(月) ブログ

キルトが完成しても 裏布をつけ、縁をつけて仕上げるのが苦手だ、とおっしゃる方もおられます。

私は しつけ糸を抜き取り、要らない部分をバッサリと裁って縁をつけるとキリっとしまる感じがして けっこう好きです。

袋縫いにすると表返す時にくしゃくしゃになると困るような絵柄の時は 裏布の上にトップを置き、縁布を三つ折りにして表からまつりつける、という方法をとることが多いです。

今回は薄ブルーのリネンに少し違う色のブルーの布を配したのですが、少ししまりがないなと思い、買い置きしていた竹ビーズをつけることにしました。

サックスブルーのドット布

2023年6月4日(日) ブログ

リネン&レース展のために ここ数年小さめの作品やキット作品を作っていますが、レースを使うととっても楽しいのです。

何年前だか?作った[おもちゃのシンフォニー]という作品は中でも気に入っている作品で

(最近はピアノの練習を始めたため、よけいに😅)

メインに又持ってきたいところですが、悲しいかな、土台になっている布が無いのです。

綺麗なサックスブルーに小さなドット。

もう何年も前の作品ですから、もう何年も前から生地屋さんに行く度に似たものを探しているのですがみつかりません。

薄い水色でもいろいろ。

緑がかったブルーや ややむらさきに寄りかかったブルーとか。

ドットも大き過ぎるとガチャガチャします。

これからも探し続けるつもりですが…

むずかしいです

2023年6月2日(金) ブログ

雨は大丈夫でしたでしょうか?

おかげさまでこちらは線状降水帯にもあたらず、大したことなく 今回の雨は終わりそうでホッとしています。

これから次々、南の海上で台風が生まれるのでしょうかね。

嫌ですね。

さて、[ル・ヴァン]の絵キルト、いよいよレース等で風を表す段階に来たのですが、なかなか難しい、、、です。

暴風みたいになってはイヤだし、、でもいっぱい付けたいし…

ウーム🤔

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