グリーンの屋根

2017年10月3日(火) ブログ
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あれ?どこかで見たことのある…?
 
でもこれは私の作品ではありません。
 
そうです、Itさんは何ヶ月かに渡って私がキットを作る度に購入し、コツコツ作っておられたのです。
 
計7つの部屋のキットです。
 
もちろんだいぶん前に完成していたのですが、せっかくなので今回の[ふたり展]にも出されればいいなあ、と思いました。
 
そこでキットにはないけれど、ここまでしたんだから「屋根」をぜひつけて欲しいし。
 
ちなみに私のは数種類の赤っぽい布を瓦の形にして一枚一枚まつりつけていったのですが、それだと時間かかりすぎ。
大きめの洒落たチェックはどうかな?と考えて勧めてみると、Itさん、頑張って神戸まで出かけて探してこられました。
 
もちろんペラペラの布では感じ出ませんし…とのことでみつけてこられたのは[コロニアルチェック]にあったインテリア用素材のザックリした厚手の布です。
幅広なのもあってかなりエクスペンシブ!(^^;;
 
でも流石に なかなか無い色合いと存在感で、それだけでお洒落な屋根になりました。
 
Itさんの好きなミントグリーンっぽいチェックがあったのですね!

図書のじかん

2017年10月2日(月) ブログ
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今日は久しぶりに思いっきりの雨。
 
そんな中、
「天の橋立の近くです」
と、京丹後市から車を飛ばして来て下さったお客様。
 
本屋さんで[ストーリーキルト]をみつけて下さったのがきっかけのようで…
本当に嬉しいことです。
無事に帰りつかれたでしょうか。
 
ところで、来春の[布と糸でつくる夢展]に出品するべく、夏から少しずつ取り組んでいる大きめキルトの 今年のテーマはズバリ「学校」です。
 
と、言っても山田監督作品のような深いテーマがあるわけではありません(>_<)
 
私なりの
(こんなだったらいいな)
と、実にかるいスクールの各教室です(^^;;
 
もちろん、一番初めに手掛けたのは「図工室」(^^;;
人物はなんとか出来たものの、小物が多くて途中で休憩。
 
隣の「図書室」はなんとか完成しました。
こちらの方が小さいし、こどもたちの人数も少ないですから。
 
この図書室には座り心地の良い椅子が置いてあるけど、柔らかいカーペットが敷いてあって、こどもたちは思い思いの格好で読んでもいいんです。
先生もつきません(^^;;
 
実は私の勤めていた小学校の図工室の向かいは本当に図書室だったのです。
 
絵を描く時の参考資料がすぐ近くにあった、というわけで大いに活用させていただきました。
 
そして その隣は家庭科室でした。
 
と、いうわけでこれから家庭科室を作ります(o^^o)

やかまし村ずき

2017年10月1日(日) ブログ
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これもキッチンの壁に貼ってある古い写真の一つ。
 
なぜ、この写真か?と言うと、今日[やかまし村]が大好きという若いママが3人のご家族とともにはるばる来て下さったからです。
 
大阪は箕面から、というのはかなりはるばるですね、ありがとうございます(o^^o)
 
[やかまし村]というのはもちろんスウェーデンの児童文学の国民的作家、アストリッド・リンドグレーンの名作[やかまし村のこどもたち]の事です。
 
若いママさん、子供の頃からファンで
「本も映画も大好きです」
と、仰っていました。
 
名匠ラッセ・ハレストレム監督の映画は私もメチャクチャ大好き。
ゆう風舎関係の人には必観(こんな言葉無い?)のビデオでした(^^;;
 
リサにアンナにブリッタ。
ラッセにボッセにオッレ。
そして小さなシャスティーン(本ではケルスティーン)
並んだ三軒の家のこどもたちのなんでも無い日常が 本当に愛おしく描いてあって…
 
今日来ていただいた方はお家も北欧風に建てられ、いつだったか、挿絵を担当したイロン・ヴィークランドさんが講演に来日された時はわざわざ広島まで聴きにいかれたとか…まさに筋金入りです👀
 
そんな方が何でゆう風舎の事を知って下さったのかなあ?
 
連れ合いがかつて作った[やかまし村]の家のドールハウスもチラッと見ていただきました^_^

古い写真の…

2017年9月30日(土) ブログ
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今秋の[私のカントリー]に載せてもらっているキッチンの壁。とってもスッキリ広々と、そこにフレームキルトが一つ、二つ。
 
とても感じ良く写していただいて(o^^o)
 
でも、これはスタイリストさんとカメラマンさんの技。
いつもは古びてしまった写真フレームの大小をゴチャゴチャと飾っています(^^;;
 
その中にあるウェディングの写真一枚…
 
もう、かれこれ19年。
まだショップやカフェを増築する前、もう少し広い庭だった頃にあるカップルのガーデン・ウェディングをした時の写真です。
 
そのカップルが…18歳と15歳になった娘さん共々、思いがけず顔を見せてくれました。
 
花嫁さんだったMちゃんにはときどき逢えていたけれど、旦那さまのFさんは本当に久しぶり😆
ちっとも変わらない、温かい好青年のままです(*´∇`*)
 
娘さんは本当に小さな頃しか知らないので すっかりしっかりしたお嬢さんに成長していてビックリです。
 
いろいろ困難も抱えていたMちゃんですがあの頃も、今も、周りの皆んなに愛されていて幸せだな、って安心しました。
 
帰りに、気を遣って私の本と3枚のポストカードを購入してくれたFさん。
 
その中の一枚「ガーデン・ウェディング」を手にして
「私、これが一番好き!」
と、ノーテンキに言うMちゃんにFさんが
「うん、だから 母さんに…」
と言うと、真ん中に立って代わる代わる二人の顔を眺めていた長女のNちゃん。
「愛されてるね!」
 
思わず
「どっちが親?」
って吹き出してしまいました(๑˃̵ᴗ˂̵)

ピースワーク

2017年9月29日(金) ブログ
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今日はItさんが絵キルトではない、いわゆるパッチワークキルトの作品を搬入。
 
(ウワア!いっぱいあったのね!)
と、改めてビックリ。
 
どれもリバティタナ・ローンがふんだんに使ってあり、美しい、複雑な色合いで、丹念に縫ってあります。
 
絵キルト作品でもピースワークの作品でも、とても手の込んだ作品でしかも数も多いのに感心させられるItさん。
もちろんItさんの熱意やセンス、性格に負うところが多いのですが、数年前まで家族の事情でなかなか外出できない年月があった、という側面もあるのです。
 
家事や子育てをこなしながら 「自分自身の楽しみ」としてコツコツ続けてきたキルトが 今回本当に花開いて皆さんに観ていただく機会があることに、長年傍らから見て来た私も嬉しい気持ちがいっぱいです。
 
それにしてもItさんのお家、きっと広いのね、と思う量です(^^;;

年月

2017年9月28日(木) ブログ
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早いもので9月も土曜日で終わり。10月。
いよいよItさんとOさんの[ふたり展]も間近になってきました。
 
前に絵キルトのほとんどは搬入してもらったOさんが、 今日はバッグやお人形や洋服やらを持ってきてくれました。
 
うちのキットを作ってくれた物も多く、恐縮します(^^;;
2人の子供さんが学校へ持ち通い、すっかりクッタリ良い味が出ているリネン製のスクエアリュック等、懐かしく作品を繰っていくと…
なんと数枚の手作りのスタイが出てきました。
その中の一枚は確かにゆう風舎のキットです。
 
「ええ〜!(娘さんが)こんなに赤ちゃんの時から来てくれてた?」
 
就学前の小さな姉妹と、Oさんのお母さんと4人でよく来ていてくれたことは覚えている私もびっくりして言うと、
「ここは結婚する前から来てました…」
と静かに言うOさん。
 
なんだかジーンときました。
 
そうなんですね。
上の娘さんが赤ちゃんだった時に抱いて初めて来てくれていたというItさん共々、本当に長年ゆう風舎を好きでいてくれて、手芸を続けてきてくれたお二人です。
 
娘に対する思いがさりげなくこもったお二人の作品、丁寧な作業で色の美しい作品、ぜひ観にいらして下さいね。
 
看板も完成しました(*´∇`*)

新しいベビーキルトキット、アップしま した

2017年9月25日(月) ブログ
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出来ましたよ〜。
 
新しいベビーキルト。
キットも早速出来ました(o^^o)
 
白が大好きなもので、真っ白のレースばかりで縫ったベビーキルトもいいけれど、優しい色のギンガムチェックとかを使うのもとても楽しい作業でした。
 
それまで、
(早めにかからないと間に合わない…)と、来春の作品展の自分のための絵キルトを作り始めていたのですが、例によって
(人物が細かい!)
(人物が多すぎ!)
独りツッコミながらシンドイ思いをして縫っていたものですから、このベビーキルトの大きめモチーフを裁ちっぱなしやフェルトを交えて作っていくのはとっても楽しかったです。
 
フェルトは、最近発売されたウォッシャブルでアイロン接着、しかも強すぎない色合いが使えます(^^;;
 
さあ、でも、又細かい人物絵キルト、再開しなきゃ…

2017年9月24日(日) ブログ
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夕方、久しぶりにNさんが顔を見せてくれました。

ちょっと落ち着いたので絵キルトが又したくなったのだそうです。

何が「落ち着いた」か?というと市展への搬入が終わったのだそうです。

去年の相生市美術展で書の部、見事に市長賞を獲得したNさん。

今年、その相生市展に先駆けて出品した[赤穂市展]でも見事、市長賞を貰ったそうな❣️

かつて連れ合いが相生中学校に勤めていた頃の生徒さんであるNさん。
ちょいと気が多く、いろんな夢を追いかけたり、いろんな仕事をしたりしていましたが、でも小さな時から続けていた書道は別物。
今は書道講師として多忙な毎日を送っています。

そんなNさんの成長に、老境?の私達は嬉しさのあまり夢が広がり、つい前のめりになって要らない事を言ってしまいます😅

「神戸市展へのエントリーは?」
「伝統プラス、何かオリジナルの工夫を…」

先週の日曜日、朝の番組[京都知新]で川尾朋子さんと言う書家のことを知り、感嘆していたとこなもんで(^^;;

JR京都駅中央入り口の仰ぎ見る壁面、ニチコン株式会社というところの広告ですが、大きな斬新な書「創」が飾られています。
(残念ながら私は気がついていませんでした)
一見しては判らないのですが「創」の文字の一番右の線は なんと川尾さんご本人の姿なのです👀

そんな風に身体を使ったパフォーマンスを加えた大きな書、そして伝統的な書のアレンジとか、川尾さんの活動を拝見して 本当に
「書の世界っていにしえに深く、未来に無限の可能性があるのだなあ」
と思いました。

書だけではなく、絵画の世界でも「筆と墨」は大活躍です。

古来の水墨画だけではなく、現代の洒落たイラストレーションの世界でも。

最近、うちの連れ合いのマイブームか?日本のイラストレーターの大御所、長沢節さん関係の本が増えていますが、長沢節さんのお弟子さん、森本美由紀さんのファッションイラストも有名ですよね。

太く細く、しんなりと、時にはバサッと…
自由自在に操る線の思い切りの良さと美しさは文字を書く時にも共通する気がします。

ちなみにこの森本美由紀さんも54歳の若さで逝かれています。
うう、もったいない😓

完成間近です

2017年9月23日(土) ブログ
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彼岸花、萩、そしてとうとう金木犀まで咲き出していよいよ秋本番です。
 
暑い辛い夏でしたが、秋は思いの外 順調に来たようです。
 
秋にも赤ちゃん、産まれるかな?
 
先日いらっしゃった大津のHさん、私の縫っているベビーキルトを覗き込んで
「いつ頃出来ますか?」
「えーと、今週中には…」
 
もうすでに2人のお孫さんに一つずつベビーキルト(恐縮ながらどちらもうちのキットを選んで下さって(^^;;)を縫い上げられたHさんですが、今度はどなただろう?
ご親戚?お友達の?
何せ11月、12月、1月と出産が続くようで、3つもキットを予約して下さったのですよ👀 
 
それぞれ違うベビーキルト。
 
早速気に入って下さったこのベビーキルトも後はブルーのドットのダブルガーゼの裏布をつけるだけの運びになりました(o^^o)

好きなものの起こす奇跡

2017年9月22日(金) ブログ
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原田マハさんファンのIさんからまたまた貸していただいた一冊[キネマの神様]読了。
 
なんとも言えない幸せな涙が溢れました。
 
借金まみれで不甲斐なく、連れ合いに苦労ばかりさせて…でもとにかく映画を愛する80歳の父と、大手の会社で活躍するも訳あって退職した独身の「私」。
壊れかけた家族の再生の話?
 
ネット社会での世界的な交流がもたらす奇跡の話?
加えて「引きこもり」の若者の再生の話?
 
孤独だった人生最後に得た(心の友)の話?
 
映画はやっぱり劇場で、大画面で観なくっちゃ、という話?
 
ぜーんぶがいろいろな名作のエスプリを織り交ぜて、原田さん独特の見事な人物描写と話の展開でグイグイ引っ張り込んでくれます。
 
夢のようだけど起こるかもしれないこと…
 
「あとがき」で片桐はいりさんが書いておられるように
「好きなものの手を放しさえしなければ、こんな素敵なこともある。」
と信じさせてくれる物語。
 
先日から某国の大統領や某国の総理大臣の「宣言」なるものに胸がつぶれる思いや、「大義なき解散」の噂に呆れ返る思いばかりしていましたが、
(人の世は温かい。映画って素晴らしい)
と、再び思い起こさせてくれる本でした。
 
ところで、この本に出てくる中で重要な位置を占めるのがかつて私が一方的に恋に落ちたケヴィン・コスナーの[フィールド・オブ・ドリームス](*´∇`*)
その頃(仕方なしに?)いろいろ付き合ってくれた連れ合いがケヴィン・コスナー主演の映画の中で一番気に入っていた映画です(^^;;
(ちなみに私の一番はもちろん[ダンスウィズウルヴス]❣️)
 
でも、実はこの本の中で最も重要な映画[ニューシネマパラダイス]を私は観たことが無いのです。
ぜひ、観なくっちゃ。
 

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