贈るキルト

2023年6月6日(火) ブログ

今までに、姪っ子さん、息子さん、娘さん、の順でそれぞれ素敵なウェディング・ボードを作ってプレゼントしてこられたKさん。

今度は甥っ子さんの結婚式をもうすぐ控えて、今までとは又違ったテイストのウェディング・ボードを縫われました。

薄いサックスブルーの地にペイズリー模様の刺繍レース、しかも強く出すぎないためにあえて裏側を使用。

その上に真っ白な大樹をアップリケ。

赤い糸で結ばれた男の子と女の子、葉っぱはレースをカットして縫いつけ、パールビーズを散りばめて…。

とても品のいい、美しい作品になりました。

「サムシング・ブルー」の文字の色も効いています。

縫っている途中、よく針の先で指を傷つけてしまうというKさん。

血がついては大変、ととっても気を遣われたらしいですよ💦

一部を残して裏布を縫い合わせ、厚紙のボードを入れ込み…後は残りをかがるのみ、までこぎつけ、ホッと安心のKさんでした😅

コロナでなかなか出来なく、何年か経ってしまったそうな、挙式…

だからこそ思い出に残る素敵なお式になることでしょうね。

縁の仕上げ

2023年6月5日(月) ブログ

キルトが完成しても 裏布をつけ、縁をつけて仕上げるのが苦手だ、とおっしゃる方もおられます。

私は しつけ糸を抜き取り、要らない部分をバッサリと裁って縁をつけるとキリっとしまる感じがして けっこう好きです。

袋縫いにすると表返す時にくしゃくしゃになると困るような絵柄の時は 裏布の上にトップを置き、縁布を三つ折りにして表からまつりつける、という方法をとることが多いです。

今回は薄ブルーのリネンに少し違う色のブルーの布を配したのですが、少ししまりがないなと思い、買い置きしていた竹ビーズをつけることにしました。

サックスブルーのドット布

2023年6月4日(日) ブログ

リネン&レース展のために ここ数年小さめの作品やキット作品を作っていますが、レースを使うととっても楽しいのです。

何年前だか?作った[おもちゃのシンフォニー]という作品は中でも気に入っている作品で

(最近はピアノの練習を始めたため、よけいに😅)

メインに又持ってきたいところですが、悲しいかな、土台になっている布が無いのです。

綺麗なサックスブルーに小さなドット。

もう何年も前の作品ですから、もう何年も前から生地屋さんに行く度に似たものを探しているのですがみつかりません。

薄い水色でもいろいろ。

緑がかったブルーや ややむらさきに寄りかかったブルーとか。

ドットも大き過ぎるとガチャガチャします。

これからも探し続けるつもりですが…

むずかしいです

2023年6月2日(金) ブログ

雨は大丈夫でしたでしょうか?

おかげさまでこちらは線状降水帯にもあたらず、大したことなく 今回の雨は終わりそうでホッとしています。

これから次々、南の海上で台風が生まれるのでしょうかね。

嫌ですね。

さて、[ル・ヴァン]の絵キルト、いよいよレース等で風を表す段階に来たのですが、なかなか難しい、、、です。

暴風みたいになってはイヤだし、、でもいっぱい付けたいし…

ウーム🤔

昨日は

2023年6月1日(木) ブログ

東京からいらっしゃる方と神戸デートの約束だったのでかなりお天気が気になっていましたが、なんと梅雨の中休み、「曇りのち晴れ」❣️

何せ久しぶりのお喋りの日。

本好きの彼女のリクエストで[こども本の森 神戸]を挟んで3軒をハシゴしました。

最後は駅北のクラシックな内装、佇まいの[にしむら珈琲]へ。

やっぱり甘いものに目のない彼女にぜひ[アプフェル・シュトルーデル]を味わって欲しかったのです。

店内はおやつ時ともあってほぼ満席。

他のお店より高齢の方が多いかな。

私達も店の奥の方の丸テーブルを無事確保。

帰りの電車の時刻までゆっくりとお喋りが出来ました。

それにしてもいつも思うのですが、とっても美味しいながら このケーキ皿はなんで小さい?😅大きめのウインナケーキと濃いクリームが窮屈そう…

さて、その帰りの新快速の中、先日の同窓会で久しぶりに会えた静岡のMちゃんから素敵なLINEが届きました。

ラジオのディレクターをなさっている息子さん、ギャラクシー賞の優秀賞を受賞なさったそうな。

今や、著名な若手詩人として大活躍のお姉ちゃんに負けず劣らず、素晴らしい活躍です。

かなり若い時に離婚を経験、働きながら独りで子育てしてきたMちゃんの快挙、感無量です。

2023年5月30日(火) ブログ

今年の[リネン&レース展]のテーマは「風」。

何年かぶりの2回目の「風」

去年の「ノスタルジー」、その前の「時を超えて」、その前の前の「ボヘミアン」に比べなんだかスッと決まった感じ?

なんでぞや?

実は今夏に開催予定の[ハイジ展]の会場[アトリエ・ル・ヴァン]のある[ル・ヴァン美術館]。

ル・ヴァン=Le Vent=風、なんですよね。

なんだか、勝手なテーマの決め方ですよね?ま、いつも勝手な決め方ですが💦

それでも皆さん、頑張ってリネンとレースで

「風」の作品、頑張って下さっていますよ。

私のもやっと「風」の部分に入ります。

そうなんです、下の建物はズバリ[ル・ヴァン美術館]なのですよ😅

梅雨入り?

2023年5月29日(月) ブログ

予報通り、今日から雨が続いて近畿も梅雨入りだとか…

あー、清々しい5月はもうおしまいなのですね。

でも暑い暑い夏になる前…

それも又いい季節です。

小さなお馴染みさんも姿を現してきました。

絵本図書館の入り口に置いてある荷車、グリーンのペンキで塗られた柵の上に日がなピッタリと座っているアオガエル。

みつからない、と思っているのかなぁ?

かえって ブローチみたいに可愛くよく目立っていますよ。

夜になると窓の雨戸に毎年のようにもうヤモリ君も覗いていましたよ。

去年の兄妹、とは違う?のかなぁ。

先日、兄の大学時代の友人がわざわざお焼香に来てくださいました。

タクシーで来て下さったので、お帰りはもちろん車でお送りしようと思ったのですが、森公民館のバス停までどうしても歩きたい、とおっしゃいます。

現在は奈良の街にお住まいですが、タクシーから眺めたこの辺りの景色が山口県の故郷によく似てると…

そして歩きながら道端の小川を眺め

「もう少ししたら螢が乱舞するのでは?」

と後でLINEを下さいました。

ホントですね。

もうすぐ螢の季節にもなるのですね。

風、と光…

2023年5月27日(土) ブログ

今日の話題、「風」の方は[リネン&レース展]に向けて制作中の私のキルト。

葉っぱ用のレースをいくつか仕入れたので早くそれをつけたくて仕方がないのですが、まだそれまでにしなければいけない事、多し…

夏の風景ですから木々にそれなりに葉っぱをつけないといけませんし、レースで風や木の葉をつける前に子ども達も作らなくっちゃ。

ところで今日の[報道特集]はご覧になりましたか?

村瀬キャスターが好き、というだけでなく、他のニュース番組ではなかなか見られない調査報道に基づく番組では?と思って観ていますが、今日は今、話題の入管法改正(改悪?)に因んで困っている外国人、特に病気になってしまった方を取材していましたが、なんと名古屋の名南病院。

「生命に差別はないから」という理念に基づいて保険証の無い外国人にほぼ無料で診察をしているとのこと。

淡々と語る髭面の早川さんという初老のお医者さんが私には「赤ひげ」に見えました。

それが少しの「光」です。

少し買ってきました。

2023年5月25日(木) ブログ

昨日は久しぶりに大阪へ行って、[リボンの館]さんや[日本紐釦]さんでリネンやレースを探してきました。

なかなか思うようなのがみつからず…

レース生地はポピーの模様のがちょっと珍しいかな?と思ったり、端切れだったけど、部分的に使いやすそうなボカシ柄のリネンを買ってみたり…

リボン状レースは最近は葉っぱのばかり探しています。

ついつい、自分が使いたいからです😅

今作っている作品には風に吹かれて葉っぱが揺れたり散ったり…そんな感じです。

サングラス

2023年5月23日(火) ブログ

もう3日経つのですが、懐かし同窓会の余韻がスマホの上でチラチラ続いています。

翌日のギャラリー[ノスタルジア]での皆んなの写真、なぜか「謎のサングラス軍団」になっていたのですが、

(あー、この歳になると皆んな、白内障怖いしねー、でもなんで室内?)

と思ったくらいで特別気に留めていなかったのですが…

後でT君のブログ「めがね職人.com」を見てビックリ。

皆んながかけていたサングラスは全て、そのグループ展に出していたT君の作品だったのですね😅💕

アップで見てビックリ。

さすが昔[グッドデザイン賞]をもらっためがね職人。

とってもユニーク❣️

皆さんだったらどれがいいですか?

私はやっぱり、真ん中の「睫毛メガネ」がいいなあ(^^♪

 

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