優しい献立

2010年11月2日(火) ブログ
201011021242000.jpg

手芸が好きで好きで、いつも頭の下がるような手のこんだ作品を楽しんで作っておられたSさん。病気と二人三脚で。
そんなSさんの体調がすぐれず、心が折れそうな時もあるようで…。
心配しかできない私達の話を聞いて、料理上手のIさんがランチを作ってくれることになりました。
食欲のないSさんが、少しでも食べられるようにと、何日もメニューを考えて…。
まずはSさんが一番好きなトマトを使ったサラダ。
2種類のトマトはどちらも湯剥きしてあり、ドレッシングには蜂蜜とおみかん一個分の果汁を搾ったとか。
ホクホク栗がいっぱい入ったスープや柿なます、ゴボウとレンコンの甘辛揚げ、鮭の甘酢あんかけ、その他野菜を使った優しい味のいろいろ…。
秋色の器でいただきました。
気を遣って作ってくれたのがよく判りました。
Sさんも、結構、たくさん召し上がりましたよ。

準備、準備

2010年11月1日(月) ブログ
201011011458000.jpg

ゆう風舎から 車で7、8分という所に[羅漢の里]という所があります。
名前の由来は三濃山という山の中腹に石仏さんが何体かおられるからですが、自然を生かしてキャンプ場になっていて、宿泊できるコテージとかもあります。
そこで毎年、この時期(第二土日?)皆の力作を屋外展示する[かかし祭り]というのが行われます。
義母が元気な頃は 毎年観に行きましたが、テレビの旅行番組に映し出される東北や北海道の紅葉には及びませんが、赤や黄色に紅葉した木の葉を見つけるのは楽しく、柚子餅にありついたり、又、うちからほんの数分にある草木染め工房での展示会で毛糸やセーターを楽しんだり…。
いわゆる(秋)本番。
特に里山の秋は幼い頃、絵本で見たままの秋…。

でも、ひとたびゆう風舎の扉を開けると…クリスマスなんです!
そのギャップに昔はちょっと目眩も感じたくらいです(^o^;
この頃はすっかり羅漢の里にもご無沙汰で…
ただひたすらこの雰囲気の中で準備中です。
定休日の水曜日に模様替えしますから、木曜日からがクリスマス・コレクション。
スタッフさんもフル回転で準備中(^-^)。

共通点

2010年10月30日(土) ブログ
201010301852000.jpg

キット作品も、雑貨もディスプレイも。
少しずつ、クリスマス物にしなくては、と思いつつ、私は新作キットの準備にてこずっていますが、連れ合いは着々と、あちこち手掛けていってくれています。
夜になってもカフェでごそごそ、ガラスケースの中のドールハウスの模様替えです。
この間まで野菜や小物、マーケットが開かれていた上の段は、クリスマス・マーケットを催す人達と交代、ということで今までの人が荷物を荷車に積み込んで引っ越し中、なんだそうです。

ところで、なんとか早くレシピを書いてしまおう、と頑張っていた朝、ときどきお茶に来て下さるお馴染みのお客様が来店。
実は 誘っていただいていながら私はよう行かなかった[バウルの唄]という、インドのベンガルからいらした音楽?集団の公演の感想を話して下さいました。
赤穂にお住まいの方で、たまたまご近所のお寺が会場になったご縁で鑑賞されたのですが、その、なんともエネルギッシュで楽しい歌、演奏と、舞台を降りた時の静かな穏やかな佇まい、雰囲気の人達にいたく感動されたようでした。
ご自分の今までの経験からは想像を越えた、いわゆるカルチャーショックを受けられたらしく、行ったことのないインドという国、その精神生活にとても興味をもたれたようでした。
遠慮がちに、でも熱く語られている内容を聞きながら、なんとはなしに MJとの共通点に ふっと思いを馳せている頃、
「そのリーダー格の方が、昔は茶色い肌だったのに、真っ白になられたらしい。マイケル・ジャクソンみたいに」
と、おっしゃったのです。
彼女はその日まで、マイケルは手術か漂白で白くなった、というふうに思っておられたそうです。

「違うんですよ」
私も、遠慮しながら、少し説明しました。
そして何にも知らなかった私が没後、にわかファンになって、一年で30年分のMJ研究?をしたことにこれまた感動して帰っていかれました。
とっても素直な方…。
[THIS IS IT]を観て下さるようで、嬉しい(^-^)

レア物!

2010年10月29日(金) ブログ
201010292004000.jpg

キューピッドNyaさんが、またまた一人、MJファンを ゆう風舎に連れて来てくれました。
隣町、上郡で小学生の二人の息子を子育て中のKさん、周囲にはMJの話をする人がいないらしく…。
「じゃあ、連れてきて、連れてきて」
って訳で、晴れてご対面!
YouTUBEの話から一度に〈初対面〉〈年齢差〉の垣根はとっぱらわれ、するわするわ、熱い情報交換。
何とも、奇跡のように、超レア物のDVDの存在を教えてもらいました。
勿論、ネットで買えるのです。
私の知らないファンサイトやファンブログや専門ショップがあるんですね(^-^)

それにしても、お土産に、とNyaさんが持ってきてくれたエクレアとシュークリーム。
[ガリバー]の世界のシュークリームみたいです。
どのくらいの大きさか判りますか?
普通のシュークリーム、ゆうに3個分はあります。
聞けば日生にある唯一のケーキ屋さんで、毎日これがうず高く積まれ、でも、とてもよく売れて、
「今日はあったので」
と、買ってきてくれました。
でも、いただいてみて(半分分けにしましたよ)又、ビックリ!
見た目は、スミマセン、昔のなんだか、なんともいえないクリームの入った懐かしい味を想像したのですが、いえいえ、あっさり生クリームとちゃんとしたカスタードクリーム。
とっても美味しかったのです。
そりゃあ、売れます。
日生の方は ゆう風舎に来てケーキを注文して下さっても
「何、このちっちゃいのは?」
と おっしゃるでしょうねー(^o^;

リースはオプションです

2010年10月28日(木) ブログ
201010281907000.jpg

[ケーキ屋さん(まだ作品名は未定です)]、やっと完成しました。
今は総力を挙げて、キットの準備中です。
それと、ケーキ屋さんのドアにかける小さなリースも幾つか作っています。
このリースはキットには入れなくて…というのは、ケーキ屋さんはクリスマスでなくても作ってほしいからです。
でも、これからはクリスマス・シーズン。
一足先にお店を飾るグッズを少しずつクリスマスものに替えていきますので、この作品もドアにリースを飾って。
コサージュピンで取り外しができるようにしました。
なので、(あるほうがいいな)と思われる方はお求め下さいね。
たくさん作って、[帽子屋さん]や[ブティック]にも飾ろうかな?
恒例のように、ゆう風舎は11月から、もうクリスマス。
今年は11月4日からですよ(^-^)

寒かったです

2010年10月27日(水) ブログ
201010271157000.jpg

ウィリアム・ヴォーリズ作の一つ、関学こと関西学院大学に行ってきました。
別に用があった訳ではありません。
阪急宝塚線の[仁川]駅から、あの辺を散策するのが 昔から大好きなのです。
実は父親譲りです。
京都の町屋、というと聞こえはいいのですが、狭い古い家に住んでいた私達は エキゾチックな雰囲気に憧れて、日曜日にときどき、足を伸ばしたのです。
(洋風好き)は どうも父似です。

そんな所を歩きながら、子供心にも
(じゃあ、自分の家も、建て替えればいいのに、プンプン)
と、よく思ったものです(^-^)

今風の親子とは違って話す事もなく、(運動!)と、どんどん早足で坂道を歩いていく父の後ろを、
(この素敵な家には、こんな綺麗な娘さんが住んでて…)
と、自分の好きなストーリーを考えながら歩いていたのは、今、ちょっと役立っているかも…(^o^;

久しぶりに観た、ヴォーリズの建物も、豊かな木立も、相変わらず素敵だったし、キャンバス内にあるレストラン[ポプラ]のランチも とっても良かったのに、(10月の終わり)とはとても思えない寒い日!が、ちょっと残念…。

異素材がGoo!

2010年10月26日(火) ブログ
201010261602000.jpg

可愛い布、綺麗な布があると 家に連れて帰らずにはいられないIkさん。
たぶん御自宅には布専用のタンスがあるのでしょうね。
特にリバティ・タナローンの収集は見事なもの。
ときどき私も喉から手が伸びそうなほどレアなものもお持ちです。
「蓄めとくばかりじゃあ、宝の持ち腐れ。そろそろ何かにしましょうよ」
それじゃあ、とピースワークを始められました。
ところが、この美しいリバティプリント達。
私の考えではそれ同志を並べて繋ぐのは どうもお互いの魅力を邪魔しあうような…。
ガチャガチャした感じに思えてしまうのです。
そこで薄手のリバティにも合うようなソフトな薄手のリネン、色もグレーのようなベージュのような…、そんなリネンと隣り合わせにすることに。
優しい、上品なパッチワークになりそうです。
同時進行中の、フランスのポストカードを下絵にした絵キルトのぞうさんのモチーフ。
これはリバティではなくて、有輪さんの花柄ローンですが、素敵なブルーグレーのフェルトに乗せると 意外なほど可愛いかったです。
そういう布使いのヒントをくれるポストカードの絵って やっぱりおしゃれですね。

もう一息です

2010年10月25日(月) ブログ
201010252040000.jpg

「マイケルが亡くなったのは6月ですが、私は10月に観た[THIS IS IT]から目覚めたので、10月は特に想いが深く…」
Iさんからの嬉しいM.Jメールにも気付かず…。
今日、私はなんとか作品を仕上げようと ひたすら頑張っていました。

(ダメダメ、キットにするんだから、あまり作業を増やしては…。手間も材料もかかりすぎては…)
と、考えてはいるのですが ついつい楽しくてビーズやボタンをいっぱい使ってしまいます。
だってケーキ屋さんなのですから、寂しいショーウィンドゥには出来ません。
まだ、ギフトボックスにリボンをかけたり、ボンボンレースの飾りをつけたり…。
明日にはきっと…。

思いがけなく

2010年10月24日(日) ブログ
201010241455000.jpg

しぼしぼ、雨の日なのに…。
(ドカーン)とビックリ。
プレゼントをいただきました。
ラッピングペーパーから飛び出してきたのは真っ赤なフレームに入れられたM.Jのリトグラフ?ではなくて、でも写真じゃなくて、美しい版画!
[C.Young]の直筆サインと限定の通し番号(90/500)が記してあります。
明石市魚住にお住まいのHさんのお友達がアメリカから取り寄せられたうちの一つだそう。
とってもレアなものをいただいてしまいました。
申し訳ないことですm(__)m
家宝にしますね。

それにしても、Hさんのお友達は 私のような(にわかファン)ではなく、ジャクソン5からの筋金入りのファンだそう。
尊敬、尊敬。
皆で思いやりのある、愛の溢れた世の中を目指していきましょうね。

無条件の愛

2010年10月23日(土) ブログ
201010231937000.jpg

バタバタ忙しくしていると、絵本もなかなか読みません。
絵本図書館に新しい絵本が続々入ってきてても、です。
でも、移動の際、ふと気になって手にとり、吸い込まれるようにページを捲り、最後まで読んでは 感動してしまうことがあります。
それも、物凄く、感動するのです。

この絵本もそうでした。
夕食も終えた後、ショップの方に用事があり、行くとレジの横のカウンターにのっています。
(ラブ・ユー・フォーエバー?、マイケルが言う言葉みたいな題名だな、どれどれ…)
ロバート・マンチ作、乃木りか訳、梅田俊作絵。
なんでもない母と息子のなんでもない話。
ただ、自分の産んだ子を死ぬまでずーと愛してる、という話。
ただそれだけのことが、正直、シンプルな絵と共にページを捲る毎に…。

でも、涙が出てきます。
(わ〜ん)と声を出して泣きたくなります。
そして、それは私だけじゃないようです。
背表紙を見ると「初版1997年、2009年第48刷発行」と、ありました。
アメリカの超ベストセラー絵本!と、ありました。

こんな普遍的な、ふつーのこと、それが現代ではおかしくなっています。
自分の産んだ子を無条件で愛する本能というか…。
ゆう風舎に来て下さる方は皆さん、そういう意味では大丈夫な方ばかりで、むしろ、そうではない人に絵本を届けたいのですが…。
なかなか難しいのです。

« 前ページへ次ページへ »