展覧会2つ

2010年8月12日(木) ブログ
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京都に泊まったので滋賀県守山市はすぐ近く。
新快速で25分くらいです。
バーナデット・ワッツさんと市川里美さんの絵本原画展が開催されている佐川美術館へはバスが出ているのですが あいにく出たとこ、かなり待たないといけないのでタクシーに乗りました。

心配していた台風での大雨もなく、気温が少し下がり、かすかな小雨の降る美術館は思ってた以上に素敵な所でした。
広々とった空間、緑の並木に囲まれ、水の演出やガラス張りの通路など、安曇野にある[ちひろ絵本美術館]を思い出すくらいでした。
帰りのバスもあまり頻繁にないわけで、ゆっくり、とはいかなかったのですが、やはりお二人の原画は原画ならではの美しさ、丁寧さに感動しました。
本当に、細部まで手抜きがない…誰かの曲作りと同じですね。

その誰か。
大阪のスカイビルで催されているマイケル・ジャクソン遺品展にも立ち寄りました。
正直、私はこの齢。
特に[ビリージーン]の手袋の本物を見たい訳でもなく、ネバーランドにあった超豪華な王座を見たい訳でもありませんでした。
でも、京都の帰りにやっぱり寄ろう、と思ったのは テレビでみた、彼の子ども達が用意したという[This Is It]のリハーサルの時のお弁当入れのタッパーと魔法瓶。
それも展示されると聞いたからです。
そして、観にいってきた感想は…?

やっぱりそれが一番良かったです。
キンキラキンの重そうな衣装も、凝りに凝った装飾品も、ドアの厚みだけで30センチほどもありそうな超豪華なロールスロイスも、彼の事を虚構の中の人として、ますます実像から遠ざけるだけのもののように 私には思えました。
ま、でも仕事の性質上、仕方なかっただろうし、警官や軍隊の(制服好き)は本当だったようです。
本当はなんにも飾らなくても素敵な顔とスタイル、素晴らしい歌とダンスなのにね。
だから私は黒のパンツに白のTシャツ、白いシャツの彼が一番好きです。

京都

2010年8月11日(水) ブログ
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今日はお墓参りに京都へ。
いつもは車で伏見にあるお墓へ行くのですが、今日は珍しく、京都までJR、京阪電鉄と連絡している東福寺まで奈良線に乗りました。
狭い通路を通って京阪側の東福寺駅へ。
昔むかし、美術科を目指す事に決めた高校生の私が 西京極から阪急、京阪と乗り継いでデッサンの勉強に通っていたところです。
吉田先生という日展系の洋画家の先生のお宅。
ユーモアがあって優しい優しいお人柄。
当時一緒に通っていた友達も私も、先生の事が大好きで週1.2回通うのが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。
そんなことを思い出したり、去年の同窓会の後のタイムトラベル?といい、いろんなことを懐かしく思うことに出会うのは齢をとってきた証拠ですね(^o^;

スゴい!絵本

2010年8月10日(火) ブログ
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お盆休みに入っているのにこんな事を言うのはナンですが、今年の夏の絵本図書館、楽しいです
(今朝も神戸のSさんからのメールで、今日こちらに行く予定、というお友達をかろうじて止めてもらいましたが残念無念…)
こんな素敵な[ピーターパン]をみつけました。
表紙を開けると目に飛び込んでくるビッグベン!というより、耳に飛び込んでくるビッグベンの鐘の音!!
とっても重厚で美しく、なんだかこれから映画が始まるみたい。
とても絵本からの音とは思えません。
それだけではありません。
ネバーランドのページでは子ども達の笑い声。
その次のページではボートをこぐ波の音とフック船長の笑い声。
フック船長が船から落ちて宿敵ワニにのまれそうなところは「チックタック…」の音と船長の叫び声。
そして めでたく子ども達と帰還する最後の場面では雲の上を行く帆船の仕掛けと共に、希望に満ちたシンフォニーが…。
去年出来たイギリスの絵本です。
仕掛け絵本の進化には驚くばかりです。
大人は勿論、小さな子を驚かせたいなあ。
液晶画面じゃなく、目に優しいハンドペインティングの画面で…。

来週の木、金、土の午後から[絵本…海からのお・く・り・も・の]又再開しますからね。
9月25日(土)までしています。

アイスコーヒー

2010年8月9日(月) ブログ
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昨日もやっぱり暑い日で、参って下さった人には申し訳ありませんでした。
家へ帰りつくとまずする事は皆に[ゆう風舎]のアイスコーヒーを供することです。
皆、と言ってもほとんどの方は会席の場所から直接帰られ、内輪ばかり。
どんなことでも[一仕事終えた後の一杯(私の場合はビールではありません)]はなんとも美味しいものです。
東京生活の長い甥二人が
「これ、旨い!何もいれないで飲んだ!」
と、いたく感心してくれたのですっかり自信持ちました。
やっぱりうちのコーヒーは美味しいんだー、と。
単純に喜ぶ私に、連れ合いはクールに
「そんな…コーヒーが最近飲めるようになった人に褒められても…」
と言います。
確かについ、この間までは私達がコーヒーでも、彼らには(ココア)にしたり(ミックスジュース)を作ったりしたなあ。
急激に大人になることもありますよね?(^-^)

今日は 先日から取り組んでいた布のデザイン3/4をようやく終えて、アイスコーヒータイム。
(せっかくのお休みなのに〜)
とか(お盆なのに〜)とか、アイデアが決まらず苦しい時は思いますが、こんな穏やかな午後を過ごせる事、悩む事がそういう事、というのが いかに有り難い、貴重な事、というのはよくわかります。
今日は長崎に原爆が落とされた日。
作用町が洪水の被害にあった日。

七回忌

2010年8月8日(日) ブログ
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今日は義母の七回忌。
母屋でお参りした後、納骨、場所を移しての粗供養…。

賢く、辛抱強く、謙虚で努力家。
悪く言う人のない義母でした。
何年たっても子供のできない私に「まだ?」とか、一言なりとも言わなかった義母です。

7年前の告別式の時も、孫で歌手のTが森山直太郎の[さくら]を歌ったのが印象的でしたが、今日もお開きの前にサプライズの[さくら]…。
告別式の事が昨日のように思えるのに彼の歌も進化し、本当に7年は確実に経ったのですね。

前半終わります、の日

2010年8月7日(土) ブログ
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今、私の周りでは(まだ狭い範囲ですが(;^_^A)ケント・モリさんの本[ドリーム&ラブ]が爽やかな感動を呼んでいます。
貸した方は皆、一気に読んでしまって「よかったです〜」
私も 返してもらう度に 又数行読み返しては涙です。
(なぜかなあ?)と、考えると…。
勿論、大好きなMJの事を文句なしに愛し、尊敬してる人が書いているから?
つい、最近の事が生々しく書いてあるから?
映画の[THIS IS IT]の裏話がよく判るから?
でも、それだけではない何か…。
私の今感じているキーワードは[素直さ]と[感謝する気持ち]です。
自分が信じて一生懸命やってきた事や感じた気持ちを、へんな気配りをせず、素直に正直に記してある、そのストレートさが気持ちがいいのです。
しかも嫌みを感じないのは 彼が常に[感謝の心]を忘れないからです。
「おじいちゃん、ありがとう」「マイケル、ありがとう」
と、何度も出てきます。
親にも、周囲の人にも。
時代を越えた普遍的な価値観を、今を色鮮やかに生きる若者から感じる事が出来る感動がじわーとした涙になるようです。

ゆう風舎に連れてこられる赤ちゃんや幼児たち…。
両親や叔母や祖母たちにとても大切にされ、きっと
(いい大人に育つだろうな)
と思えます。
でも、一方ではそうはいかないのでは?という子どもたちが多くいる、という今、現在の実情。

オックスフォード大学での[HEAL THE KIDS]の講演で、MJは自身の事やエリザベス・テイラーやマコーレー・カルキンやシャーリー・テンプルの事に触れた後、(子ども時代)がないのは何もハリウッドの子役スターだけではなく、今現在、世界中で、貧困や戦争でありうべき姿を奪われている子供たちがたくさんいる、と訴えていましたが…。
貧困でも戦争でもないところで悲惨な目にあう子供たちが多い今頃です。
なぜなんだろう?
いつも考えてしまいます。

よく出ます

2010年8月6日(金) ブログ
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夕べ、風が吹いてて 結構涼しかったんです。
でも、今日は又ダメ、めちゃくちゃ暑い日です。
それでも主婦たちはきっと自分一人で家事をこなしている間はたらたらと汗をかきながらもクーラーなしでがんばっていますよね。
そして電車の中とかお店の中ではガンガンのクーラーに出会い…。
その落差が齢とともにシンドイ…。
だから薄手のリネンやコットンのストールが求められるのかもしれません。
ゆう風舎でもストール用のクロスを出す度に反物は完売していきます。
このブルーのバラ柄は3代目。
本当に手触りの良い、薄い、軽いボイルとローンの間みたいな布、仕入れたとたん、ストールにぴったりと思いました。

実は私も先日、東京へ行った時の新幹線の中で、友人にもらった幅広のコットンのストールがとても役にたちました。
私は首は暑いのですが肩や出ている腕をエアコンの風から守るのにとても気持ちよかったのです。
カーディガンがはおりにくいデザインの服の時なんかも…。

昨日、暑い中を電車で来てくれたNさんもリバティ柄の麻とコットンのステキなストール持参でしたが
「ホントに便利ですー。エアコンが効きすぎてるとこでは巻いて、駅に降りて汗が出たらタオル代わりに拭いたりして〜。もちろんすぐ洗濯しますよ〜」
だって(^-^)

お泊まり

2010年8月5日(木) ブログ
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この絵はリンドグレーンさんの[長くつしたのピッピ]のピッピが夏休みにキャンプに行っているところです。
Ingrid Vang Nymanさんの絵です。
ピッピじゃなくても、(お泊まり)が出来る齢になった子ども達は楽しく、どこかへ出かけているようです。
スタッフMさんの末っ子T君も先日親戚のおうちに一人で泊まっていたようですし、Nyaさんは一人娘のMちゃんを、今朝見送ってきたとのこと。
Kさんにいたっては姪御さんの小学校2年生になる娘さんを2週間預かっておられたとのこと。
お疲れさまでした。
海へ連れていったり、買い物へ連れていったり。
「疲れた〜」というKさんに「ごくろうさま〜」の声をかけながら、脛に傷持つ私は 心の中で苦笑いです。
とにかく私も小学生の頃、夏休みとなると、当然のように、母の一番下の妹、Tちゃんのところへ3.4泊しにいっていたものです。
京都から滋賀県の穴太(あのう)というところへ電車やバスを乗り継ぎ、一人で行くのです。
小さないとこがいて、そのいとこをかわいがったり、一人で電車に乗って行けるよ、なんてことを内心、自慢に思うばかりで、
「ありがとう」
の言葉は忘れなかったと思うけれど、叔母や叔父のしんどさなんてほとんど考えてなかったなあ。
家を離れて違う所で寝ることが楽しくて楽しくて…。
違うお店に夕飯の材料を買いに出かけることが楽しくて楽しくて…。
違うプールに連れて行ってもらうのが嬉しくて嬉しくて…。
子どもの時から思慮深くて内省的だったマイケルとは違って、私はフツーの子どもでした(;^_^A

コピーしづらい…

2010年8月3日(火) ブログ
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火曜日の皆は レース展終了後、ワンピース作りに精が出ます。
でも、もう何週か経ちましたよね。
「お盆明けからはいよいよ本作品に入らなきゃ」
の私の一声に、必死でワンピースのピンタックを縫っておられましたよ。
先週、可愛い赤のドットのキャミを仕上げたOさんは 今日は絵本探し。
今年Oさんが仕上げた絵キルト(ヨーロッパの船着き場の様子を描いたものでした)は評判が良かったし、Oさんの良さもとても出る作風なので、シリーズで?という話も出たのですが、以前のブログにも書いたように、もとの絵本がとっても小さくて(>_<)…。 「これ、いいね!」 という街の風景が又、表紙、背表紙、裏表紙と印刷してあるのでガクガクして平になりません。 ちょっとコピーは無理みたい…。 お盆休み中に何か良いもの、みつかるかなあ?

片付けもの

2010年8月2日(月) ブログ
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猛暑!
こんな自然に囲まれているところでも今年の暑さは尋常ではありません。
今日は久しぶりにスタッフさんが3人来てくれる日だったのでお店の事は任せ、朝は母屋、午後は自分のアトリエの掃除をしました。
一人だと(もったいない…)と、エアコンはつけず、するとあまりの暑さで頭がぼーとしてはかどりません。
ところがたまにMJ関係の話題のメールが来たりすると、ピッと元気が出るから不思議です。

それはさておき、アトリエの方は掃除というより、何か終わってもすぐ次にかかり…というふうで整理しないまま、溜りに溜まった布の切れ端とか資料を久方ぶりに手をつけて…。
(又、要るかな?)
と思いとっておいたプリントや連絡用紙等も思い切って捨てました。
以前、ぬいぐるみ等でお世話になった雑誌が休刊になってたり、雑誌社自体が無くなったり、寂しいです。
そう思えば[コットンタイム]はロングセラーで頑張っておられますね。ヨカッタ(^-^)

さて、一番かさだかかったのは[Yu’s Palette]創作期、メーカーであるダイワボウさんの担当Oさんとのやりとりのカラーコピーや手紙やいろいろ。
今から考えるとやっぱり最初はとても大変でした。
あーでもない、こーでもない、と…。
絵で描くよりやっぱり実際にアップリケにした方がいいのか?と作ってみた小さなキルトが出てきたり。
結局使わなかったのですが、これは第1弾[絵本タイム]の中央付近の絵柄です。
第3弾となった今回はちょっと冒険。
色をとても制限したシンプルなものも提案してみました。
楽しみにしていて下さいね。

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