ディテール
あー、今日も最高のお天気でした。
ちょっと風は強かったけど…
何人かの方に
「次の○○の絵本、楽しみにしています」
と言っていただきましたが、本の完成というとまだまだですし、楽しみにしていていただきたいので、出来ている一部の写真の掲載はやめておきますね。
その代わり、皆さんの力作の細かい部分、ディテールをご紹介しましょう。
皆さん、いろいろ工夫されていますよ。
あー、今日も最高のお天気でした。
ちょっと風は強かったけど…
何人かの方に
「次の○○の絵本、楽しみにしています」
と言っていただきましたが、本の完成というとまだまだですし、楽しみにしていていただきたいので、出来ている一部の写真の掲載はやめておきますね。
その代わり、皆さんの力作の細かい部分、ディテールをご紹介しましょう。
皆さん、いろいろ工夫されていますよ。
今日も爽やか良いお天気。
とても素晴らしいお庭を作っておられるお家にはほど遠いのですが、この季節、ゆう風舎のアプローチにもモッコウバラや、○○(名前がパッと出て来ません💦)や、白い花が咲いて可憐です。
会場を飾ってくれているお花はずーっと、たつの市にある花屋さん[ミル・フルール]の先生によるアレンジメントです。
「この頃はブーケの方が人気があるんですよ」
と、今年初めて花瓶に挿してもらったりしました。
昔、雑誌に載っていた「永順さん」という方のお花が好きでそれを伝えると、作品展に合わせて 野や庭に咲くような自然な感じのお花を集めて下さいます。
コンクールでも大活躍の先生ですが、コンクールに出すような個性的なお花では作品が目立たなくなるからです。
白やブルーの花を中心に、ぺんぺん草やススキの若いもの等をあしらって下さるのもとっても好きです。
昔、子供の時お母さんに連れられて…
そんな娘さん達が大きくなって、大人になられて、お母さんの作品を観に来てくれた…
ゴールデンウィーク後半始まり、と言う今日はそんな方が多い日でした。
(あ〜、歳いくはずだなぁ)
と思う反面、
(そんなに長く変わらずやってこれて、変わらず応援して下さっている方が…)
と本当にじんわり温かい気持ちになります。
さて、昨日、花屋さんが後半の花を持って来てくださいました。
絵本図書館の中はけっこう涼しいので前半の花もまだ元気なのですが、やっぱり活けたてのはキレイ。
大きな薄紫のテッセンがステキなアレンジもありました。
そこに並ぶのはキットの作品に挑戦して下さったIさん、Fさん、Yさんの作品。
アップリケとか絵キルトにだんだん慣れてオリジナルに進んでいただければ、と思います。
そして、元気いっぱいのパンツ・ルックを作ったお二人。
手編みのボレロとピンクのパンツはOさん作。
ブルーのプリントのはIさん作。
真ん中にはNさん作の桜モチーフのオブジェやYさんがHちゃんののために作ったリュックやショルダーバックも…
今日は「緑の日」ではないのですが、まさしくそう言いたいような青空の下、木々の緑が美しい日でした。
毎年こんな日が来てくれるのがとても嬉しい、でも確実に少なくなりつつありますが…
そんな今日は千客万来、ありがたいことです。
特に3月に京都であった同窓会的な[8AB展]繋がりで遠路はるばる初めてゆう風舎に足を運んで下さった人が…
まずは高校時代の同窓生Mちゃん。
パッチワークを習っているそうで、その先生達と。
そっかー、京都の時は私が居ない日だったのにちゃんとチラシを見て…明るくてテキパキしたところはそのまんまでした🤭
もうお一人はKちゃんのお知り合い。
体育の先生だったのに退職後、染色に興味を持ったり、機織りで着物を織ったり…
京都から電車とバス、そして歩きで。
今日一番最後に来てくれたNさんもやっぱり電車とバス、歩きで。
今の季節はその歩きも楽しんでいただけてありがたい気持ちです。
「小鳥のさえずりも」って喜んでくれたNさんに、朝のウグイスの練習の声を聴かせてあげたいです。
「ホー、ホケキョ!」ってまだ鳴けないんですよ、ちょっとまだヘタ🤭💦
ところでDabidiさんのもう一つのドレスは最近やってきた、ちょっと変わったレース生地で作ってあります。
茶色にオレンジの木の模様のエンブロイダリーレース。
襟とカフスにはオーガンジーがあしらわれています。
Tsさんのカントリーハウスは2階の部屋がだいぶん出来て来ましたが、たぶん来年完成するかな?
楽しみです。
早いもので、「始まった!」と思った作品展も今日で前半は終わり。
明日は1日お休みをもらって、明後日から後半です。
作品ご紹介も奥へ奥へと…
先日も紹介させていただいた大きなベッドカバー。
ゆう風舎では最近無い大きさで異彩を放っています。
[桜咲く]と名付けられたブルーとピンクの立体的な作品は壁にかけても、テーブルに垂らしてもキレイ。

いよいよゴールデンウィーク突入の祝日、「昭和の日」ですか?昔の天皇誕生日ですね。
雨に洗われた緑もキレイですが、やっぱり陽に輝く緑がキレイだし、足下の事を思うと晴れてほしいのですが、やっぱり天気予報通り午後は降り出しました。
そんな中でも大勢のお客様に来ていただいて嬉しい限りです。
さて、制作途中でご紹介していた作品も無事完成して並んでいます。
渋色のリバティってこんなにあったんダ!と驚く、たくさんの手持ちの布でシブカワイイ農村風景を作った方や やっぱり手持ちのさおり織の布を活かしたミニタピスリーや、これ又ほとんど今までにため置かれた布で見事な紅葉の庭を作られた方…
何に使うか?その時は解らなくても やっぱりお気に入りの布は出逢った時に買っておくといつか生きるのですね。
今日の最後のお客様はFさんご一家。
息子さんご夫婦、娘さんご夫婦、お孫さん、総勢8人+産まれたての赤ちゃんで来てくださいました。
Fさんが初めてゆう風舎に来られた頃はまだご長男だけ、ちいさな坊や。
それが今や子供さんは4人、お孫さんは7人ですからね〜
皆さん、仲良しそうでとても良い感じです。
皆んなで子ども達を育んでいって欲しいです。
この作品もそんな思いが溢れた作品。
Yさんの[布と糸で…」展、初出展の作品ですが、絵キルト歴1年とはとても思えない大作ですね。
1本の大樹の四季の移り変わりを舞台に 子どもや大人のふれあいがいきいきと描かれています。
お人形を縫ったHさんはベテランさん。
布の始末というか針使いというかさすがです。
バッグはIさんの力作です。
リバティのオンパレード🎶
昨年秋、楽しいドールハウス展を展開してくれたTさんの待望の新作が完成しました。
今回はちょっと趣を変えて、少し時代を遡ったイギリスはコッツウォルド地方のおうちです。
お母さんと子どもが二人、家の中ではお祖母さんが暖炉の前でチクチク縫い物をしています。
お父さんは…たぶん仕事でお留守みたい。
今作では自分へのミッションとして「出来るだけ布を使う」を果たしたTさん。
屋根瓦も、壁の、コッツウォルド地方の特色、蜂蜜色のレンガも石組みの塀も、木の幹も、植物も…布で作ってあります。
どうかじっくりご覧くださいね。
そして自然をテーマにしたKさんのリース(春)やミル・フルールさんのお花にもよく合っていますね。
初めて来て下さった方や、毎年必ず足を運んで下さる方…
今日も本当にありがとうございました。
堅苦しい決まりが無いので、絵キルトあり、刺繍作品あり、ソーイングあり、ドールハウスあり、の作品展、
(自由に作ってみよう)と思っていただければ幸いです。
ところで今年は偶然、大きさも ちょっとだけ俯瞰的な村の様子もよく似ていたOさんとKさんの絵キルト作品。
Oさんのは雪の積もった村の楽しい様子。
スケートをしたり、雪合戦をしたり風船を買ってもらったり、子ども達がいっぱい。
「目標○○人」とか言って頑張っておられましたよ。
Kさんのはたわわに実ったものを収穫しているので秋かな?ここにも子ども達が生き生き描かれています。
のどかな風景の中にKさんのいろいろな工夫が施されていますよ。
作品展初日の今日はよく晴れて緑がきれいな日となりました。
お迎えするお客様にも そうだと何かホッとするのです。
とにかく便利な場所ではないので足を運んで(車を運転して)お越し下さるお客様、本当にありがとうございます。
今日は愛媛県からもはるばる来ていただきました。
生地やレースをたくさん買って帰ってくださいました。
福井県のお客様もときどき
「近くにはなかなか売っていないのです」
と生地を注文して下さるのですが、そう言われると少しでもきれいな布、可愛い布、珍しいレース等、探して仕入れる甲斐があります。
布にはいろんなストーリーがあります。
古い布でも作品の一部に使うととっても効果的な事があります。
観に来てくれた義姉がOさんの作品の中に懐かしいウールの布を発見してくれました。
昔々、私の母が縫ったジャケット、義姉とお揃いの布だったのです。
さあ、この方の布使いも秀逸。
バリっとツルっとした紺色の目のつまったコットン(ショップにありますよ)、Nさんも私もハリのあるスカートに仕立てていただきましたが、Dabidiさんはスプリングコートに。
裏地に使ったサクランボ柄がなんとも可愛い🩷