刺繍いっぱい

2024年1月25日(木) ブログ

私もかなりズルいとこ、ありまして…💦

(こんな風にしたらいいかなー)と思っても時間が無い…

(そうだ、きっとあの方のほうが上手!)

と、思いつくと、言葉巧みに勧めてしまうこと、、あります。

そんな訳で刺繍が好きで得意なIさん、まだ次作を考えあぐねておられるタイミングで、

「このパネル柄に刺繍を加えてみませんか?」

とリクエストしてしまいました。

「いいですよ!」

と、快くOKしてくれたIさん。

まさか、こんなに丁寧にびっしり刺して下さるとは👀❣️

これはごく一部ですが、こんな風にいっぱい刺繍でランクアップして下さっています。

時間もかかり、大変だと思い、嬉しいやら申し訳ないやら…💦

ウールのおうち

2024年1月23日(火) ブログ

Oさんの絵キルトの作風はいつもおおらかで素朴な感じが素敵です。

昨年の「夏物」に対して今回は「冬景色」です。

画面の重要な部分を占める家々は ヨーロッパの家の壁のイメージに、ボコボコした厚手のウールを使っています。

コットンとは風合いも色合いも異なっていてこれから作る、雪の積もった重そうな屋根にピッタリです。

Oさんの作品ですから出来上がりには可愛い子ども達がいっぱい登場するはずですので進捗状況がちょっと心配ですが、まだお若いのでスパート、たぶん大丈夫でしょう😅💦

ガンバレ❗️

生誕100年、バックさん、キーピングさん

2024年1月22日(月) ブログ

その昔、[木を植えた男]という絵本を初めて読んだ時はえらく感動しました。

実話だと思ったからです。

でもこれはジャン・ジオノさんの創作でした。

それにしても素晴らしい話、特にフレデリック・バックさんの色鉛筆画みたいな絵のゆったりしたアニメーションがとても印象的でした。

そしてチャールズ・キーピングさん。

線描が特徴的で独自の鋭い画風。

ガウェイン好きの甥が翻訳した[ガウェイン卿の物語]の挿し絵はなんとも個性的で迫力があり、唯一無二の個性です。

そんなバックさんとキーピングさん、今年生誕100年だそうです。

布と糸といろいろと

2024年1月20日(土) ブログ

Inさんの娘さんはお医者さんです。

でも今は昨年3月に産声をあげた可愛いH君、子育て真っ最中の新米ママさん。

手芸好きのお母さんにいろいろ作ってもらいつつ、ご自分もほんのちょっと手の空いた時に

(作ってみたい)

と、今(ボアのひつじさん)を縫っておられます。

今日、見せていただくと頭部がちゃーんと可愛く出来ていましたよ。

先日いらした布屋さんから又々業界の苦しさのお話を伺い、やはり辛いものですが、でも今までは全然関心の無かった若い方が赤ちゃんの誕生をきっかけに

(作ってみようかな?)

そして一つ手縫いしてみると(おもしろい…)

って思ってくださること…ときどき見聞きします。

なのでブームにはならないものの、大切に続けていけば手芸の魅力はきっと伝えられていくもの、って思っています。

皆さんと同様、私も春の作品展に向けて始動していますよ。

これはごく一部。

何かの物語りの一場面のつもりですが💦はて?

始動

2024年1月18日(木) ブログ

Tさんのドールハウス2025年版、いよいよ姿を表しましたよ。

今度のはイギリスはコッツウォルド地方にあるような田舎家。

庭もつくそう。人も もちろん。

まだ壁や屋根を伐りだし、テープで止めただけなのですが、楽しい想像が膨らみますね。

壁はハチミツ色の石造りかなぁ?

屋根は?

煙突は?

中の様子は?

春の作品展を楽しみにしましょう😊

WATARUグッズ

2024年1月16日(火) ブログ

去年から次々運びこまれた兄の持ち物。

一番多いのは3段BOXの本棚。

その他チビ冷蔵庫、電子レンジ、湯沸器、デスクに回転椅子etc.

まだ故障していないものの、テレビや冷蔵庫や洗濯機、何台かあったパソコン等は残念ながら処分。

そして最後にやって来たのが器類です。

一部はスタッフさん達に貰ってもらったり。

これは和風のおやつの時に使おうと思うものと、スタッフ用のティーセット。

そう言えば四条通に清水焼きの老舗[たち吉]と言うのがあって、たち吉が出した洋風食器のブランド[ Adam & Eve]も人気があったなぁ。

昭和の香りプンプンの物たち、消耗品たちいろいろありますが全て「WATARUグッズ」と名付けて一緒に暮らして行こうと思います。

紙コップで

2024年1月15日(月) ブログ

兄の住んでいたフラット。

1ヶ月に一度、1年かけて私が処分するべき物や使える物の移動が終わって、いよいよ後は業者さんに任せました。

と、言っても都合よく親戚の会社。

産まれた時から知っているNちゃんが大人になって頼もしく助けてくれました。

2日間の作業の、今日は最終日なので午後から私が「確認」に行きました。

今日は6人の若者達、と聞いていたので一息入れてもらおうとInstagramで習った「カップ・シフォンケーキ」を焼いて行きました。

これはどこかへ持って行くのに最適のケーキです。

紙コップにシフォンケーキのフィリングを7分目ほど入れて焼き、焼き上がったら逆さまに吊って冷ますだけ。

後で真ん中にクリームを絞り出し袋で入れ込むのです。

そして紙コップをクルリと剥がしながら食べるというもの。

切り分ける手間もなく、手は汚れないし、フォークもいらないし、私が一番シンドイと思うシフォンケーキ用のケーキ型を洗う手間も無し。これを考えついた人は天才ですね^_^

替え襟のコート

2024年1月13日(土) ブログ

冬休み期間にもちゃんとお仕事されていたのですね。

Dabidiさん作のYさんの半コート、出来上がって無事納品できました。

もちろん生地はゆう風舎で買っていただいていたものです。

職業柄、黒やグレーのコートばかりだったと仰るYさんに ベージュと言うよりはアイボリーに近い肉厚のウール地をオススメしました。

そして気軽に羽織れるようにラグラン袖で襟なしのデザイン。

余った布で大きなつけ襟まで🩷

ちなみにDabidiさんはつけ襟がとても得意です。

私もコート、ワンピース、白いブラウス用等にいろいろ作っていただきましたよ。

ピシーっと作られています。

「こんな色、着たことないので〜♪」

と、Yさん喜んで帰って行かれました^_^

辰、龍、ドラゴンの本

2024年1月12日(金) ブログ

新年明けの絵本図書館は「今年はどんな年?(たとえば○○から100年etc.)」そしてもちろん干支の龍の出てくる本を集めました。

西洋風の大きな羽のあるドラゴンもいれば、夭逝された日本画家の三橋節子さんが描いた、哀しい民話「三井の晩鐘」の龍や…

やはりいろいろあります。

若い頃夢中になった映画、ミハエル・エンデ作の[ネバーエンディング・ストーリー]の竜には驚いたものです。

大きくて真っ白で鱗が真珠みたいに光っていて、顔が犬でしたから😅

フカフカで乗り心地が良さそうでした。

でも同じ「竜」と言う名前が付いていても「恐竜」の飛び出す絵本、これはとてもリアルでホント恐いです。

ちっちゃい子は泣くかなぁ?

明るい感じに

2024年1月11日(木) ブログ

二日間のSaleが終わった後は又昨日、有野台へ行ったりしてバタバタ、ショップの模様替えがあまり出来ていないのですが、とりあえずパネル柄やオススメ絵本を並べました。

パネル柄は[ハイジⅡ]を2枚使って刺繍を施したタピスリーと、[それぞれのストーリー]のタピスリー、そして[Childhood Memories]

パステルカラーの絵本と共に なんとか明るい春を目指して…

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