レースでアフロ

2023年6月29日(木) ブログ

オシャレな女の子のイラスト。

Mさんがグレーのリネン地の上に顔だけ刺繍で表して、髪の毛をレースのモチーフで埋めました。

クルクル大きなウェーブのアフロヘアーなのでいろんなモチーフ、よく見ると花のレースだけではなく、れいのアリスのレース、お城やウサギさんまでついていますよ。

Mさん、とっても楽しそうにモチーフを並べていましたよ。

周りに使ったのも珍しいフワフワのボイル生地の葉っぱみたいなのがついたレース。

上下のボーダーはその葉っぱ部分を取り去ったものです。

とっても面白いレース。

明日からレース展

2023年6月28日(水) ブログ

明日からいよいよ今年の[リネン&レース展]、始まります。

以前と違って レース生地もトリミングレースも 店頭であまり見かけなくなった昨今、手前味噌ながら小さな店中に(よく集めたな)感、いっぱいに広げています。

いわゆる「レース・マニア」の方にも喜んでいただけるのでは?なんて自負しています。

圧倒的なレースの魅力をどうぞ楽しんでいただきたいな、と思います。

もちろん、夏服に快適なリネンや薄地ローンの布も新着していますよ。

さて、絵本図書館を開けていただいたところは「風」が吹いていますよ。

「風」と言ってもいろいろありますが、ここはやっぱり夢の世界へ舞い上がる上向きの風。

緑風に乗って、真っ白なパラソルや気球に連れられて、どうぞしばし気持ちの良い風に吹かれてくださいますように…

サンキャッチャー

2023年6月27日(火) ブログ

多面体のガラスがお日様を集め、お部屋の中に虹色の光を映し出してキラキラ…

サンキャッチャーなるものが手芸用品のカタログに登場してどのくらいになるでしょうか。

新しいものには手をつけず、横目でカタログを眺めるばかり…の私ですが、ちゃんと作品にしてくれる人がいて 楽しさを分けていただいています。

それこそ、(キラキラ大好き)のKさんの新作、レース展のために作って下さった3作のうちの一つはレースいっぱいのウェディング・ドレスの女性を配したサンキャッチャー。

ブルーグレーのブーケにした小さな花のモチーフも手作り。

(ここにはこのレースを。ここにはこのビーズを…)

と、楽しみながら作られただろうな、とわかるサンキャッチャーです。

カーテンを揺らす風

2023年6月26日(月) ブログ

春の作品展から[リネン&レース展]までは準備期間が短いため、時間のかかる絵キルトはちょっと少なめ…

でも、色と小物を工夫して、レースとリネンで今年も可愛いタピスリーを作ってくれたOさん。

ブルーグリーンとパープルのリネンを合わせるとなかなか不思議で且つ可愛い部屋になりました。

沢山のお花(少しずつ違うレースのモチーフですよ)が生けられた花瓶が動かないくらいのそよ風が吹いて来てる、って感じ。

おもちゃで遊ぶ小さな彼女もとっても気持ち良さそう😊

白いアジサイ

2023年6月24日(土) ブログ

Cさんの作品。

シルバーグレーの薄めリネンに黒のシンプル刺繍で、風をきって走る自転車の子どもや、豊かな葉を繁らせる樹や風力発電の風車等、ちゃーんと「風」にちなんだモチーフが並んでいるのですが、やはり感心するのは丁寧にレースを切り取って集めたアジサイの花です。

ゆう風舎のアジサイも真っ白が多いのですが、日が経ってくると少し青みがかってくるのがちょっと残念。

でもCさんのアジサイは真っ白ですよ。

他のモチーフの部分はぜひ来週木曜日からの[リネン&レース展]でご覧くださいね。

持ち手も黒で…

2023年6月23日(金) ブログ

暑い夏に快適なカゴバッグ。

やっぱり器用なTさんのお母さんは竹を割るところから作業して竹籠作りをしておられるそうですが私はとてもとても…

これでも、昔は一通り籐細工もしたものですが、今回は手持ちの、便利なジュート麻で「カゴバッグ風」を作ることにしました。

何年か前の[リネン&レース展〜ボヘミアン〜]の時にもいろんなレースをつけて作り 好評でした。

今回はゆう風舎のマルシェバッグより少し小さめ、と、もっと小さめのバッグ。

Tさんがあっという間に縫ってくれました。

麻の色に真っ白なレースが映えます。

れいの[Books]のタピスリーを作ってから なぜか白黒、モノトーンに 以前より惹かれるようになり、このバッグ達も中袋は新着のモノトーンの花柄です。

縁にも黒のパイピングをしてもらって、やはり黒の持ち手の到着待ちです。

アリス?のレース

2023年6月22日(木) ブログ

つれあいは毎年、なんとか「変わったレース」を仕入れようとがんばります。

今年のそれ、はこの幅広のレースでしょうか?

幅は8センチあり、よく見ると 花の他に女の子、ウサギ、鍵、樹、お城、蝶々が形づくられています。

最初にIさんから

「これって不思議の国のアリスのレースですか?」

と聞かれ、

(そんな気もするし、そーでもないかも?)

「さあ?どーやろーね」

としか答えられませんでした。

すると、早速小さなバッグを仕立てて来てくれたIさん、

「間違いないです、ホラ!」

と、見せてくれたのは以前に展覧会に行かれた時に購入された、なんとサルバトール・ダリ描くところの[不思議の国のアリス]の世界観を表した不思議な絵のポストカードでした。

なるほどこんな感じの樹、蝶、そして鍵。

Iさんは迷わず、女王様の王冠と「Alice」の刺繍を足しておられましたよ。

そう言われてみて改めてよく見ると花と花の間にスペード♠️もあり。

間違いありませんね、これは「アリスのレース」ですね😅

白いパラソル、Ⅱ

2023年6月20日(火) ブログ

なんとか「傘」の部分は出来たものの、柄の部分とか持ち手の部分とか、どうしよう?

おお、きっとうちのスタッフさんが助けてくれる、と思って後は丸投げ💦

紙粘土と、形状保持テープと針金と棒を渡してお願いしておくと、二人で頑張って完成させてくれました。

なんとか傘らしくなってホッと一安心。

後は厚紙とレースで作った女の子と連結して天井からうまく吊り下げられますように…

3人

2023年6月18日(日) ブログ

メリー・ポピンズさんよろしく、パラソルで風を受けて飛んで来る少女達、を作ろうと…

白い厚紙で身体を作り、いろいろなレースで透け透けのドレス。

洋服はTさんやDabidiさんに縫ってもらって順調に進んでいるのですが、肝心のパラソルがなかなか難しくって😓

失敗は成功の素、、がんばります💦

一泊・軽井沢

2023年6月17日(土) ブログ

実はこの火曜日、水曜日、駆け足で軽井沢に行って来ました。

夏の[ハイジ展]に向けて、二つの会場、つれあいがどうしても測りたい場所があったのと、ポスターやチラシの依頼も兼ねて、です。

新幹線を使うと、あっという間、東京からは1時間で軽井沢駅に着きます。

一つの会場は軽井沢駅から歩いて2〜30分の旧軽井沢銀座にある「軽井沢観光会館」の2階ギャラリー、ところがメイン会場の[ル・ヴァン美術館]へはバスで移動しなくてはいけません。

JRのすぐ横にある「しなの鉄道」で中軽井沢へは一駅。

しなの鉄道の軽井沢駅は木造でレトロで可愛い感じ。

自動改札口とかは無く、切符は駅員さんがその都度 箱を持って回収してくれます😅

それに比べ、隣の中軽井沢駅は近代的で構内には素敵な図書館があり、ここでもチラシはにこやかに受け取っていただけました。

(いくら広い凄いアウトレットが出来たとは言え、軽井沢でアウトレットに行くことはないなぁ)

と、思っていたのに帰りの新幹線の時刻まで時間が余ってしまい、駅の裏側のアウトレットに物見遊山に行きました。

めちゃくちゃ広くてびっくりしました。

中に池があったりして。

そして無事、20時半くらいに家にたどり着いたのですが、届いていた[FADGE7月号]に「軽井沢特集」が載っていてビックリ。

はい、まだシーズンオフだったのでミカドコーヒーのモカソフトも並ばずにいただけましたよ。

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