絵本図書館、開けました

2025年10月18日(土) ブログ

10月も半ばというのに夏日気温…

と、言うのはいよいよ終わりで明日からやっとやっと涼しくなるそうですよ。

そんな訳で絵本図書館のテーマはズバリ[芸術の秋]❣️

どんな絵本や図録が並んでいるかと言うと…

小さな子どもの頃は 大人がへんな評価をしなければ たいてい絵を描くのが大好き。

グルグルと紙いっぱいに好き放題にクレパスを走らせる…そんな子ども達を応援するような可愛い絵本から 絵画、彫塑、建築、音楽等、各分野の作品集、そして行ってみたい美術館の本も。

今夜もEテレでルーブル美術館を特集した番組があり、録画して又楽しもうと思っていますが、実は今日、そのルーブルから沢山の写真付きLINEが届きました。

牛を描いて何十年というMちゃん、在学中にもフランスに留学したりしていましたが50年の夢を叶えて、今ルーブル美術館(『カルーゼル・デュ・ルーブル』と言って 地下に小さな企画展をするスペースが出来たそうです)で個展を開いています。

Mちゃんの精力的な活動にはいつも驚かされていますが、嬉しそうな笑顔を見ると 長年にわたって描き続け、夢を叶えた事にとにかく拍手です。

アクファクタムのクリスマス柄

2025年10月17日(金) ブログ

ゆう風舎のクリスマスディスプレイや絵本は毎年のことながら11月からですが、一足先に素敵なクリスマス柄の生地やリボンが届いています。

もうすっかりお馴染みになったドイツのメーカー、アクファクタムのプリントです。

お家をデザインしたもの、スリムなサンタさんをリースで囲んだデザインのもの、動物達の冬の暮らしを描いたもの…

アクファクタムの布は確かに広幅ではありますがお値段的にはリバティに匹敵するほど…

でもやっぱりどなたがご覧になっても

「可愛い🩷」「ステキ💓」

と、思われるのかカットクロスがよく売れます。

凝った刺繍のリボンもステキ。

今日、入ったリボンの柄はクリスマス仕様ではないけれど、「アライグマさん達が本を運んだり、読んでたり…」

と、ゆう風舎には外せない模様なんですよ。

サテンステッチで

2025年10月16日(木) ブログ

(視力が落ちてきたのもあって)細かい刺繍はどうしても苦手だ、と仰る方も居られれば、Iさんは細かい刺繍がちっとも苦にならず、「好き」とおっしゃいます。

人にはいろいろ得意不得意があるもので…

ならば、と、やはりIさんが得意なミニチュアのカゴ編みやカバン作りも入れて 楽しい雑貨屋さんの作品を作ることになりました。

立体的なモチーフは前面に、背後の壁に並ぶ靴やバッグは 細かい、まるで市販のアップリケにも見えるような刺繍で表すことに…

小さいもの、小さいけどぎっしり丁寧に作られた物ってホント可愛いですね。

楽しみです。

ありがとうございました

2025年10月14日(火) ブログ

曇り空ながらなんとか雨も降らず、[ビビデ Dabidi針と糸展]、無事終了致しました。

期間中、足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。

人に、服に、布に、雑貨に、絵本に、、、何か良い出会いがありましたでしょうか。

明後日から(まだなんだか暑いですが)秋本番のいろいろ、そしてクリスマスシーズンに向けて一同動いていきますね。

そしていつもながらイベントの最終日に片付けを手伝ってくれる皆さんにここを借りてお礼申し上げますm(_ _)m

白💓がベース

2025年10月13日(月) ブログ

今日は[スポーツの日]で祝日。

沢山の方にご来店いただきました。

[洋服展]と言っても 胸元に、裾に、と施された芸術的な刺繍やアップリケに 皆さん、驚き感心して下さいます。

昨日見えた方は

「縄文のビーナスに出会えるとは思ってもみませんでした。感激です」

と仰り、今日見えた方は

「先日、テレビで葛飾北斎の神奈川沖浪裏の事をやっていたのを観たとこなのでビックリしました」

と、目を輝かせておられました。

さて、ここはウェディングドレスを主役にした白くてキラキラしたコーナー。

キャンディキャンディした可愛い🩷ドレスは 実は九年前の作品。

真っ白なウェディングドレスは市販のシンプルなドレスをDabidiさんなりにアレンジしたもの。

ベアトップに彼女らしい襟とペプラムをプラス、その間に可愛い、楽しい刺繍やレースのアップリケが施されています。

テーマは[不思議の国のアリス]、覗いてチシャ猫やドゥードゥー鳥をみつけてみて下さいね。

スタッフさんと一緒に店頭に立っていますと、ときどき「あ!うちの生地で!」と、お持ちのバッグや小銭入れ等に感動することがままあります。

今日も(洒落たバッグだなぁ?)とよくよく見ると、なんと手前味噌!ゆう風舎のオリジナル・パネル柄の一部を白いキャンパス地のバッグにアレンジして下さっていて…

後ろはロッテンマイヤーさんの場面!

メチャクチャ嬉しかったです😅😭

さてさて、泣いても笑っても後一日。

珍しい洋服展、ぜひお見逃しのないように…

ロッテンマイヤーさん

2025年10月12日(日) ブログ

Dabidiさんの洋服展、いよいよあと2日となりました。

今日も素敵なブルーのフワフワコート等、旅立って行きましたよ。

さて、今日の写真のコーナーは「ロッテンマイヤーさん」が主役です。

お馴染み「ハイジ」がフランクフルトのクララ宅で過ごした数ヶ月、厳しい躾や教育を担当したのがロッテンマイヤーさん。

もちろん架空の人物なので Dabidiさんも

(こんな感じの服を着ていたんじゃないかなぁ?)

のイメージで作られました。

等身大のも、ミニチュア版もよく出来ていますね。

ミニチュア版、ハイジはハイジらしく、クララはクララらしくおめかししてもらって…

やはり精巧な作りに感心します。

ボヘミアン

2025年10月11日(土) ブログ

昨日、ご紹介したトルソーとは又違い、顔も手足もあるミニチュアもあります。

髪の毛を布で束ね、本を読んでいる女性…

これは上に写っている本丈のベスト、スカートと同じく、数年前の[リネン&レース展]に出品してもらった作品です。

その時のテーマが「ボヘミアン」だったものですから 流浪生活をするロマ(ジプシー)を感じさせる自然の色合い、エキゾチズムに彩られた作品です。

こんな風に課題を課すと時間も材料も手間もとって申し訳ない、、と思いつつ…

やっぱり普段とは違った作品が残っていくのは値打ちのあることだと思っています。

でも…保管場所とか、、大変ですよね💦💦

ル・テアトル・Dabidi

2025年10月10日(金) ブログ

何年前でしたか?梅田は阪急百貨店の催し会場で[ル・テアトル・ディオール](ディオール劇場)という名でミニチュアのトルソーに着せたディオールのドレスの展覧会がありました。

その美しさ、楽しさに魅了された私はDabidiさんに

「貴女なら出来るじゃん!」

と嗾けました。

そしてその後の[布と糸でつくる夢展]で披露して下さったのがこのミニチュア・トルソーです。

期待通り、それ以上の出来でまさしく彼女の洋裁技術とデッサン力の賜物だと思います。

何せ、服を着せるためのトルソー、一からの作りです。

試行錯誤、作り直したり頑張っておられたのを見ていました。

この細かい技術!ですものね。

ぜひご覧ください。

初日です

2025年10月9日(木) ブログ

10月にしては暑い、、でも爽やかな秋晴れの木曜日、始まりました、洋服の展覧会。

まずは 絵本図書館の扉を開けたところ、「作品」としてのワンピース4点が並んでいます。

[ひまわり]

[展覧会の絵](もちろん、ムソルグスキーの名曲にちなんで)

[卵の殻をつけた雛の踊り]

[神奈川沖浪裏]

ユニークな発想、独特の素材使い、緻密な作業をお楽しみください。

今日、早速たくさんのワンピやスカートやブラウスやバッグが請われてそれぞれのお家に旅立って行きましたよ。

みなさん、ニコニコ顔でした。

もちろんまだまだありますよ。

看板も出来ました

2025年10月8日(水) ブログ

いよいよ明日から沢山の洋服、ミニトルソー、バッグ等をディスプレイした

ビビデDabidi針と糸展]

が始まります。

今日の写真はその看板の絵キルト。

もちろんDabidiさん作です。

元々、洋裁より先に絵がお得意だったもので、可愛い絵を巧みに配してレース、オーガンジー、チュール、リボン、そしてやっぱり細かい刺繍で表してあります。

シンデレラさんかな?

遠くに見えるお城はグレーのレースで?

この看板に限らず、凝った刺繍やアップリケが施されたワンピース等はぜひ間近でよくよく見ていただくといいな、と思います。

お車等、どうぞ気をつけていらしてくださいね。

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