看板も出来ました

2025年10月8日(水) ブログ

いよいよ明日から沢山の洋服、ミニトルソー、バッグ等をディスプレイした

ビビデDabidi針と糸展]

が始まります。

今日の写真はその看板の絵キルト。

もちろんDabidiさん作です。

元々、洋裁より先に絵がお得意だったもので、可愛い絵を巧みに配してレース、オーガンジー、チュール、リボン、そしてやっぱり細かい刺繍で表してあります。

シンデレラさんかな?

遠くに見えるお城はグレーのレースで?

この看板に限らず、凝った刺繍やアップリケが施されたワンピース等はぜひ間近でよくよく見ていただくといいな、と思います。

お車等、どうぞ気をつけていらしてくださいね。

特別に…

2025年10月6日(月) ブログ

木曜日からの[ビビデDabidi針と糸展]、「作品」としてのお洋服の他に、今回は沢山の「購入できる服」もあります。

それこそ温かそうなウールの半コートや合物のワンピース、ベスト、上着、スカート、ブラウス等、たくさんです。

個性的なバッグもありますよ。

それを今回は「作品展記念特別価格」で提供して下さいます。

いつも言うようにDabidiさんの仕立ては手を抜いたとこがなく、とても丁寧で着心地良く出来ているので

(え?このお値段??)と思いますが、新しい物を作るためにはいいのだそうです。

作品を愛でつつ、ご自分に合った物を探しにいらっしゃるのもいいかも?です。

もちろん新しく仕立てのご注文も受けられると思いますよ。

神戸新聞さん

2025年10月3日(金) ブログ

今日は朝から小雨模様でしたが、Dabidiさんに沢山の服やトルソーや、その他いろいろな物を持って来ていただきました。

いつもお世話になっている神戸新聞相生支局のS記者が取材に来て下さるからです。

まだ開催日は来週木曜日からなので本番のディスプレイにはなりませんが、少しでもDabidiさんの力作が写り込むといいなと思い、なんとかかんとかカッコづけました。

いろいろな取材も終わって写真撮影のとき、こちらからパチリ。

さて、いつの紙面に載るのかな?

日傘をさす女

2025年10月2日(木) ブログ

このワンピースは何年前だったかな?

やはりゆう風舎の[リネン&レース展]に出品して下さったものだったと思います。

絵も大好きなDabidiさん。

睡蓮や大聖堂でお馴染みのモネが珍しく描いた人物像、3作あるという[日傘をさす女]がモチーフになっています。

その部分の表現も素晴らしいですが、上身頃のピンタック上の刺繍も、リネンの色に合わせて染めたレース使いも、コサージュ使いもオーガンジー使いも…

グレーという渋い色合いの中にうまく配置されていて…

スゴイ💓作品です。

ひまわり・ドレス

2025年9月30日(火) ブログ

[布と糸でつくる夢展]にも長年出品してくれているDabidiさん。

少しずつ展示したい、とお願いしたので土曜日に出品作品を幾つか搬入していただきました。

一つ一つのテーマの元、どれも超緻密な刺繍、手作業。

その中でもパッと目につくのがこのイエローのドレス。

いろいろな技巧を凝らしたひまわりが12個もついています。

私が何か説明するより、ここはご本人の書かれた文を紹介しましょう。

「ひまわり

コロナで社会が閉鎖して 人と会わず イベントもなくなった

いつまで続くの…そんな閉じこもってる時にチクチクしてたひまわり

おかげでいっばい手をかけ 刺した

ゴッホに寄せるつもりが その間にウ・ロ戦争がおこってしまう

ひまわりに更にいろんな気持ち乗って刺した

チクチク 家に籠ってチクチクと

いつまで続く…いつ終わるのか」

クリスマスもの

2025年9月29日(月) ブログ

11月5日に大丸でワンデイレッスンをさせていただきます。

11月のワンデイは久しぶりです。

いよいよ1ヶ月前が来るので、見本作品や詳細を提出しなければいけないので頑張っています。

コロナ禍以前には(クリスマスものだとクリスマスが終わると使えないので)という意味で出来るだけ(冬っぽいもの)を作っていました。

でも、今回はまさしく「クリスマスもの」です。

11月に作って1ヶ月半くらいは楽しんでいただけるかな?

見本が手元に無くなるとキットもレシピも作りにくくなるので今、頑張っています。

もうすぐ大丸から発表してもらえると思います。

さて?どんなかな?

3週間ぶりに京都

2025年9月28日(日) ブログ

旧友のイベントが続きます。

今日は堀川御池ギャラリーにての工芸科の作品展[一匠会]に行きました。

いつもなら迎えてくれる二人の同級生、今日は一人、Kちゃんが迎えてくれました。

Kuさんが闘病中だからです。

でもKuさん独特の和手拭いや酒屋さん前掛け等をリメイクした作品は多数並んでいました。

妹さんが搬入してくれたのですね。

来年はKuさん、きっと元気にいつもの笑顔で会場に居てくれるでしょう。

Kちゃん自身やKちゃんお気に入りの山椒魚のバッグとかは元気いっぱいで相変わらず会場中にKちゃんの笑い声が響いていましたよ😅

実は私達のグループ展もさせてもらった[堀川御池ギャラリー]の1階、この9月を最後に借りれなくなってしまったのです。

そこで会場探しをしているのですが、会場で一緒になったYさんの所属している[京都書道連盟展]が京セラ美術館の別館でやはり今日が最終日ということでちゃっかりYさんの車に便乗して観に行ってきました。

私は[書]は解りませんが それでも様々な字体で繊細、迫力、素朴、躍動、面白さ、充分感じ取れました。

そしてここの会場が空いていたら観に来ていただく方にも便利かなぁ?と思いました。

来年に計画していますが さてどうなる事でしょう?

あ、そうそう、今朝は早い新幹線で出発、10時にはイノダコーヒー本店で[京の朝ごはん]を久しぶりにいただいて…

少し並んだのですが、偶然かな?一番望んでいたレトロな別館の席に通してもらって大満足。

前には独りでいらしてる老紳士が新聞を読みながら[京の朝ごはん]

紳士では無いけれど、ここが大好きだった父をちょっと思い出しました。

変わって行く京都…

でも私はどうしても変わらない所が好きです。

準備にかかります

2025年9月26日(金) ブログ

まだやっぱり暑いけれど、いよいよ来週半ばには10月がやって来ます。

10月といえば、お待ちかねの洋服展[ビビデ Dabidi 針と糸展]が9日から始まります。

何着の洋服が展示されるのでしょうね。

私用に作っていただいた服も少し展示させてもらおうと思っています。

写真のは何年か前に布見本としてお店用に作っていただいたもの。

私にはちょっとだけ大きめだけど、気に入ってその後着ています。

まだ少しこのグリーンのチェックウールが残っているのでスペースがあればこれも飾りたいな。

とにかくキルト作品とは又違った展示スペースを考えるため、大変申し訳ありませんが明日土曜日を最後にしばらくの間準備のため絵本図書館は閉めさせていただきます。

ご了承下さいね。

海底

2025年9月25日(木) ブログ

Oさんはいわば、「材料持ち」です。

「こんなの作りたい」

と、おっしゃりながら、その作品にピッタリな生地や糸類を見せてくださいます。

しかもそれらはいつもピシッとキレイ。

欲しくて購入したままきちんとどこかに保存しておられるのですね。

バチックを思わせるようなプリント生地、ポジャギ用のシルク布、変わり毛糸…それらは今回挑戦しようとされている海の底風景にピッタリです。

「はい。偶然あったんです〜」

といつものように静かに言われますが、私はいつも感心します。

いろんなお店に出向いて好きなモノに出逢った時、(いつか役立つかなぁ?)

と、買っておかれるみたいですよ。

秋〜

2025年9月22日(月) ブログ

爽やか空気の1日でしたね。

涼しくなるのが、秋を感じるのがこんなに嬉しい年も無いですね。

あー、とにかく来年の夏まであの暑さともオサラバです。

いよいようちのコスモスも咲き始めましたよ。

手芸の秋、本番、とも行きたいところです。

昨今、若い方の間で久々の編み物ブームとかで、生協めーむのでも、日本紐釦さんのカタログでもやたら毛糸やモチーフ編みのキットの販売が目立ちます。

今は全くしなくなった編み物ですが、絵キルト上ではしばしば登場させています。

今回もマリラが編んでる設定。

でもマリラは目が悪くて…

可哀想なんですよ。

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