秋、始まりました

2025年9月21日(日) ブログ

小さなピンクの萩の花を3つみつけ、彼岸花も咲き始め、やっとやっと秋が始まったような…

元気出しましょうね。

元気、と言えば 朝から[Kiss PRESS]の記事、見たよというLINEをいただいて…

昨日記者さんからもちろん掲載の知らせをいただいて

(へえ〜、写真、とっても多いなあ。カフェなんてめちゃくちゃ広く映っていて恥ずかしいナ)

とか思っていましたが、そんなに早く反応があるとは思ってもみませんでした。

実際、今日の日曜日 ポコポコと良い間隔を開けて(初めてそうな)お客様が来て下さったのでビックリです🫢

もう一つ。

あるきっかけでゆう風舎の[2階だてバス・バッグ]をゲットしたH君の画像をいただきました。

乗り物が大好きなH君、とても気に入ってくれているようで嬉しいです。

タイヤも付いていてグルリと上側のファスナーを開けるといろんな物が入る楽しいバッグです。

(作るの難しそう)とちょっと敬遠されるキットなのですが、手触りといい、大きさといい、模様といい(移動図書館になっているんですよ)オススメですよ。

付け襟

2025年9月20日(土) ブログ

10月9日から始まる[ビビデ Dabidi 針と糸展]の森本さんは 襟もとてもキレイにピシッと作られます。

ショールカラーでもテーラードカラーでも男物のシャツカラーでもなんでもござれです。

そして私が重宝させていただいているのは「襟だけ」のもの、いわゆる付け襟です。

写真はその一部で冬にヘビロテするボアの物、ウールっぽい物、ヒラヒラしたワンピースに嬉しいシルクオーガンジーの物、そしてシャツを着ているように見えるのに嵩張らない仕立てのもの…

展示会に並ぶ作品の中でも 襟にもご注目くださいね。

若狭野、マウンテン

2025年9月19日(金) ブログ

半年、というのはアッという間のことで、今日は歯の検診日でした。

おかげさまで歯も歯茎も健康ながら「着色」を取ってもらうのは毎回の事💦💦

何ででしょうね?コーヒー?でもそれほど何杯も飲む訳でもなく、皆さん飲まれるのに、なんで??って思いますが…

それはさておき、こちらに住まいを移してから30数年、ここ若狭野にある歯医者さんに通うのにも楽しみや懐かしさを感じる、そんな日でもあります。

以前は「田舎のスーパー」である[わかさの]で何かしら[イオン]等では無い物を買うのが楽しみだったし、廃業になってからは バスの到着時刻も変わって待ち時間多すぎ、景色を楽しみながら途中までの距離30分をテクテク歩くのもなかなかよかったのですが…

今回は1時間早い予約だったのもあって、歯医者さんから歩いて10分ほどの2号線にあるパン屋さん[mountain]でパンを買って帰ることにしました。

英語の名前になったけれど、ここは昔からある相生のパン屋さん[山本ベーカリー]の息子さんがやっておられるパン屋さんなのです。

息子さん、きっと街ですごく修行されたのでしょうね、センスもきっとなかなか…

神戸にあるパン屋さんなら倍くらいの値段では?と思う美味しいパン、クロアッサンも、デニッシュもバゲットも引けを取らない味、食感だと思います。

息子さんはキルト仲間のYさんの教え子だったりして、よけい嬉しい気がします。

バスの時間を気にするあまり、お店の写真を撮るのを失念してしまったので代わりにバス停の秋めいてきた雑草とパチリ。

三つ編みラグ

2025年9月16日(火) ブログ

[アン下巻]の絵キルトもいよいよ頑張っています。

画面には屋内や屋外、いろいろ出て来ますが、部屋の中を表すために壁から床から何もかも、と言うふうにはしません。

そんな中、部屋の中を表すどこかのページに入れたいな、と思う手芸品がありました。

私達世代が若い頃にパッチワーク・ブームが来て、又インテリアにはカントリー・ブームだったりして…

貪るように観ていた雑誌によく登場したのが端布をつぎ合わして作られた「三つ編みラグ」です。

板場の上に敷くとしっかりした心地良さがあったに違いありません。

アンの時代のカナダでも盛んに作られていたようで、きっとマリラもコツコツ作ったのでは?と思うのです。

実際の物は布を縫いつないで中に綿等を詰めてコード状にし、グイグイと三つ編みを編んでいき、楕円に丸めながら横を綴じていくという、結構たいへんな手芸品。

とうとう私は作らずじまいだったので絵キルト上で作りたかったのです。

ここでは刺繍糸6本どり2本づつを編んで行きました。

うまく、全部埋まるかなぁ?

Rちゃんの葡萄で

2025年9月15日(月) ブログ

今朝は先日からの予告通り、Kiss FMのwebサイトであるKiss PRESSの記者さんとカメラマンさんが取材に来て下さいました。

ショップ、絵本図書館、カフェと写真を撮ってもらって、いろいろお話しをして、カフェメニューも大事だそうで、(冬もの)と言うことでホットコーヒーとロイヤルミルクティーを淹れ、今のケーキ[ぶどうのケーキ]と[ココナッツケーキ]を試食されました。

とっても美味しがって下さいました。

「他のとこのケーキと違いますね!しかもお安いですね!」

さあ、何人の方がKiss PRESSをご覧になって、新規で来てくださるか?

どうなんでしょうね😅💦

羽曳野のRちゃんがたくさん、たくさん送って来てくれた葡萄、軸をつけたまま一粒づつにしてタッパーに平にして置いておくととても日持ちがしてまだもう少しあるのはありがたい事です。

ケーキに使う巨峰だけでなく、グリーンのマスカットも沢山いただき、こちらはパクパク朝のフルーツとかにいただいていたのですが、一房大きいものを(どうかなー?)と思いながら冷凍にしてみたのです。

数粒を自然解凍して食べてみると…やっぱり生とは違う味…あの美味しさも歯応えも戻りません。

(キェ〜ざんねん‼️)諦めきれず今度は冷凍のままお鍋に入れ、お砂糖とレモン汁を加えてグツグツ。

ジャムにしてみました。

それが…なかなかイケる❣️よかったです☺️👌

Tama’s Baby

2025年9月13日(土) ブログ

若くしてバァバになったスタッフTさん。

先日1ヶ月健診に同伴、スクスクと育っているようで何よりです。

看護師さんもビックリの大きなBaby。

可愛くてついついいろいろな物を作ってあげたくなるようで 先日も思案してましたよ。

モビール?ニギニギ?ぬいぐるみ?…

ショップでは新しく導入したミシンでどんどんいろんな物を縫ってくれていますが、ふと見るとこんな可愛いスタイが出来ていました。

これはゆう風舎のキット用?みたいですが さすが男の子のお孫さんが出来ただけあってバッチリ👌ですね。

一人ずつ

2025年9月11日(木) ブログ

隣町、たつの市に「赤とんぼ文化ホール」という施設があります。

そこで先日、ピアニストの反田恭平さんが自ら育てておられる若い方達のオーケストラ[反田恭平&ジャパン・ナショナル・オーケストラ]コンサートが開かれました。

聴きに行かれた人が、それほど大きくないホールなので若い人の熱気がリアルに伝わってきた、と とても感動しておられました。

私も7月にアクリエ姫路でN響を聴く機会がありましたが、やはりフルオーケストラはいいですね。

ここにも熱心なオーケストラ・ファンがおられます。

ピアノの先生だったのに 今は左手が利かなくなって…(私はまだ諦めていませんが)

でも、大好きだと思って下さる手芸をなんとか工夫して頑張っておられます。

初孫のHちゃんへのプレゼントのプレイマットの後に(作りたい)と考えたのは なんとオーケストラの絵キルト❣️

家族の方はビックリ、無理だと思われたみたいですが、なんのなんの。

工夫すれば、時間をかければ、絶対出来ると思いますよ。

大きな画面を縫っていくのは超大変なので、まずは一人一人を個別にアップリケして、後で組み合わせたり並べたり…という目標を立てました。

下絵も絵本を見たり、写真を見たり、ご自分で描きます。

さらさらと描けないからこそ、細かいとこは描きにくいからこそ、のステキなデフォルメを見て私は嬉しくなりました。

左下の女性なんて、なんとなく版画家の山本容子さんの絵を思ってしまいました。

もちろん、とっても大変な作業なんだと思います。

でも、音楽を聴きながら、「楽しくて頑張り過ぎてしまいます」とおっしゃいます。

1年でも、2年でもかけてきっと…

文章の力

2025年9月8日(月) ブログ

先日のブログでは サン=テグジュペリさんの[人間の大地]、途中までしか読んで無くて のんびりした事を書いていましたが、彼はそれこそ遭難して飛行機も大破して死にかけた、という壮絶な体験をしておられるのですね。

昨日、新幹線の中で一気に読みました。

しかもその時の体験、様子、浮かんだ思い、とても詳細に覚えて書いておられるのが凄い。

まるで行ったことも見た事もないサハラ砂漠が朧げながら見えるような気がしました。

文章の力と言えば、この方も。

静岡在住の友人Mちゃんの娘さん、詩人として活躍、数年前には中原中也賞を受賞した事もこのブログで紹介させてもらった記憶がありますが、今度は詩集[暗闇に手をひらく]で萩原朔太郎賞を受賞。

凄いナァ。

若い感性、豊かな語彙、新鮮な言葉の居場所…

たとえば去年元旦の能登半島の地震の日を綴った[始まる日]

物凄い衝撃を受けながらなす術もなく日常を過ごそうとしていた自分を思うと共に

(あー、こんな風に文章にできるんだ)

と感心しきり…

夕暮れの京都

2025年9月7日(日) ブログ

今日は高校時代の友人S子の初CD発売記念ライブのために京都へ出かけました。

今日は休みの日ではありませんでしたがそんなおめでたい日に駆けつけない訳には行きません。

スタッフOさんの助けを借りて…

会場は去年11月にあったライブと同じく祇園のビルの中にある[Bonds Rosery]というライブハウス。

友人知人、生徒さん、旦那様等満員の中でS子とお仲間であるクインテットで軽やかな演奏が行われました。

帰りにビルから出るとま前は映画に出て来た南座(映画では京座ってなってましたね)、暮れかけた四条大橋を渡りながら

(こんな時間に京都を歩くのは何年ぶりだろう?)って思いました。

皆んな、子育てや仕事に突っ走って来たこれまでと違って この歳になると「元気で居れる事を分かち合う」という機会が増えるのですね。

この月末にも京都を訪れる機会がありそうです。

古いピアノ

2025年9月5日(金) ブログ

今朝の新聞の[声]欄に 実家のピアノを処分する事になったけれど、業者さんによれば40年前のピアノの価値は0、運悪く2階にあったので電線等の配置上 搬出は無理と言われ、「家を潰す時にピアノも一緒に潰すしかない」と言われたそうな。

なんと!

「大好きな父が買ってくれたピアノ、それを潰すしかないとは 悲しさと申し訳なさが込み上げた」

とありました。

もっと他の業者さんだったらどうでしょう?

私のは60年前のですがちゃんと音出ますし、欲しいようなこども園とかあるでしょうに…

私も結婚した時につれあいの実家に運搬し、自分達はアパート暮らしでしたからほったらかしでしたが、ゆう風舎が出来た時に絵本図書館に運び、ずーっと家具?か陳列棚扱い、いよいよ歳をとって練習を再開。

毎日、少しの時間ですが楽しんでいます。

でもこの記事を読んで、

ずーっと何年も義母が律儀に毎年調律を頼んでくれていたり、周りが田畑で 誰にも気兼ねなく下手なピアノを鳴らせていたり…つくづく幸運を感じます。

夏休みに映画[国宝]を観て 私は何より俳優さんの頑張り、カメラマンや衣装さん、もちろん監督の意気込みや努力を感じました。

そして歌舞伎の所作や踊りを1年半で身につけた2人の俳優さんの事を考えると 私も好きだけど、

(一生、無理むり)

と思っていた難関曲を右手、左手…と1年半コツコツ練習すれば弾けるようになるか??

なんて考えましたよ😅💦

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