大丸神戸店に

2025年7月26日(土) ブログ

リネン&レース展が終わって落ち着いた頃、大丸の手芸用品売り場から足り苦しくなった品の注文をいただきました。

もう3年目じゃないかな?パネル柄[それぞれのストーリー]を使ったスカートに使っている濃いグレーのリネン地です。

まだ、作ろうとして下さっている方、おられるんですね。

嬉しいです。

実は私も気に入って毎シーズン、履いています。

送る際に「何か新作があれば…」

とおっしゃって下さったので絵キルトではありませんが、新作のカフェカーテン[ひまわり]とまだ大丸にはお世話になっていなかった[海にいきました]のキットを送ったところ、早速こんな風に展示して下さいました。

絵もじょうず

2025年7月25日(金) ブログ

私のように正統派??に、でなくても今回の鬼滅映画はとても評判をとっているようですね。ヨカッタ☺️

数少ない「仲間」のYさんから

「観てきました!」

の嬉しいLINE💓

Yさんはもちろんもっとずっとずっと若く3人目の赤ちゃんを1月にご出産。

優しい旦那さんがきっと時間を作ってあげられたのでは?って想像しています。

上ふたりのお子さんと行かれたようです。

そして送って下さった、2年生になったHちゃんの「炭治郎」の絵がとっても素敵でオバアチャンは喜んでいます😅

青い絵本

2025年7月24日(木) ブログ

毎日、猛暑が続きます。

皆さんはお元気にお過ごしでしょうか?

私達も老体に鞭打って、いろいろな片付け事や日常の仕事に精を出していますが 絵本図書館はなかなか片付いていません。

でもせっかくの夏休み。

ひょっとして子どもさんやお孫さんと絵本を見つけに来て下さるといけませんから、ドアを開けたコーナーだけでも、と絵本を並べました。

テーマは「青の絵本]

そうすると、やっぱり海のお話や深い森のお話や北極のお話や夜のお話…ちょっと涼しそう。

悲しいお話もあったりして。

反対側にもいろんな絵本や読み物、並べていますよ。

とにかくいろんな工夫でこの夏を乗り切りましょうね。

ありがとうございました

2025年7月22日(火) ブログ

最終日の今日も炎天下、たくさんのお客様に来ていただきました。

本当にありがとうございましたm(_ _)m

午後4時、またまた来てくれた助っ人を含め5人で作品外し、慣れてもらっていてあっという間に作品は撤去され、綺麗に畳まれ…

どうしても、毎年、吉田拓郎の「♪祭りのあとの寂しさは♪」という歌が浮かびます。

でも、とにかく又前を向いて…

とりあえずはお互いさまにこの猛暑の夏を元気で乗り切りましょうね。

祭りではない、静かなゆう風舎にも又いらしてくださいね。

ショップにはもちろんリネンもレースもまだまだ置いていますよ。

明日、最終日

2025年7月21日(月) ブログ

今年の[リネン&レース展]、いよいよ明日で終了します。

7月といっても毎日真夏並みの猛暑の日々、それでも来館下さった皆様には本当に頭が下がります。

ちょっとは涼んでいただいたでしょうか?

カフェのメニューも、私なんかは(コーヒーとケーキ)が定番なのですが、

(そっか、うちの意外人気は冬はロイヤルミルクティー(夏でもけっこう人気ですが)夏はミックスジュースなんだな)

って気付かされる感じ。

毎日ミックスジュース、何杯も作りました😅

ところで(レース展を盛り上げるため)作り始めた切り絵も数年経って、おかげさまで好評をいただいています。

左、白い紙の方は[ロミオとジュリエット]、黒い方はやはりエレーン姫とランスロットのエピソードみたいですよ。

出来立てホヤホヤ

2025年7月20日(日) ブログ

先生としての活動、作家としての活動、お習字の世界でもずっと忙しいTsさん。

でも 頑張ってくれました。

夜中に完成したそうですよ。

(無理をしなくてもいいよ)と思っていましたが、やっぱり出来上がった作品を見ると嬉しいものです。

若い人らしい感覚、「道」には女の子の落とした?甘いお菓子、早速大きなアリ🐜さんが寄って来て運び出しているところです。

あちらでは子猫が蝶々を追っかけて…

レースもいっぱい使って可愛いタピスリーが出来ました😊

行って参りました。

2025年7月19日(土) ブログ

相生から電車に乗ると11分間!で赤穂駅に着きます。

駅と続くビルの中に[プラット赤穂シネマ]という、仕事終了後に観に行ける便利な映画館があるのです。

なので待ちに待った[鬼滅の刃-無限城編-]初日、早速観に行って参りました。

今までにいろんな映画を観に行った時は観客が少なくて

(申し訳ないけど、ホームシアターみたい😅)

と思っていたのがなんのなんの。

並んでおられましたよ。

そしてのんびり構えて行った私達は良い席につけず、前から3番目、見上げないと…

しかも真横は大きな容器を抱えてバリバリボリボリ、ずーっと最後までポップコーンを食べ続ける子ども…

もちろん、内容は期待通りでしたよ。

2時間半はアッというま。

私の「推し」の義勇さんはめちゃくちゃカッコヨカッタですし、原作を知らないアニメ派の方は猗窩座のイメージがガラッと変わった事と思います。

原作を読んだ時から猗窩座の可哀想な境遇は 子どもの頃に読んだ山本周五郎の小説を思い出すものでした。

原作者、吾峠呼世晴さんの世の中の見方、辛い思いをしている人への眼差しに一番感服しています。

漫画なので「子どものもの」という観念があるのか 私の高校も大学も同級生達はてんで関心を示しませんが、全国的には今回の映画もとても熱く受け入れられているようで安心しました。

それにしても隣でずっとポップコーンを頬張っていた子は悪いけど、いろいろわかってるのかなぁ?なんて…

キャメロット城

2025年7月17日(木) ブログ

レース展も終盤近くながら、つれあいの「切り絵」もやっと形になってきました。

これは古代イギリス、ブリテン島に構えたアーサー王の城です。

私が子どもの頃の愛読書だったとはいえ、[赤毛のアン]と[アーサー王物語]とは全く別の物語という認識でした。

ところが今回、絵本を作るにあたっていろいろ調べて行くと、アンの原作がシェイクスピアも、そしてテニスンの詩に現れたアーサー王伝説のロマンスに深く傾倒していることが解りました。

きっとモンゴメリさんの愛読書だったのですね。

アンの物語の中で、ダイアナ達友達と川で「エレーンごっこ(白百合姫ごっこ)」をして遊ぶ有名なエピソードがあります。

たいそうロマンチックな気分でエレーン姫となって小舟で川を流れていくアンですが、なんと舟底に空いた穴から浸水、あわやというところを偶然通りかかったギルバートに助けられるというもの。

本当の物語のエレーンはもっと悲しく、王妃であるギネビアと相思相愛の騎士ランスロットに失恋、失意のあまり命まで落として小舟で葬送、川下でランスロットに見つけられる…

そんな訳で[赤毛のアン]から[[アーサー王伝説]に道が繋がっていく…

アンが孤児院から引き取られ、ブライトリバー駅で初めてマシュウと出会い、アヴォンリーにあるグリーンゲイブルズへ馬車で向かう美しい道、そしてさまざまな失敗や事件を通して周囲の人と交流し、周りの人もアン自身も成長して行く過程の道…

そんな訳で今年のテーマが「道」だったのです。

皆さんにもきっと思い浮かぶそれぞれの「道」がある事でしょう。

あと1週間

2025年7月15日(火) ブログ

午後の絵本図書館に現れた5人の妙齢の女性方…

皆さん、それぞれの涼やかなレースやコットンプリントのワンピース姿がなんとも揃っています。

それもそのはず、ワンピースは全てIさんが縫ったもの、皆さんIさんの高校時代のお友達です。

いつもバイタリティ溢れ、お料理に縫い物に、と八面六臂の活躍のIさんが今回、ご自分のために縫ったのが左のダブルガーゼリネンのワンピースと白黒チェックのトップスと白いゆったりパンツ。

どちらもリネンです。

残り布も上手に組み合わせでバッグに仕立てます。

もう一つの七分丈袖のブラウスはOkさんが縫ったもの。

薄いブラウンのリネンでたっぷりとしているので日除けになって却って涼しいのでしょうね。

ところで、22日火曜日の最終日まで後1週間。

作品を間に合わせてくれた方も…

Ikさんが頑張ったのは スイスの山あいの道沿いに建つ教会やお家。

爽やかな風を感じる色合いですね。

レースのカフェ・カーテン

2025年7月14日(月) ブログ

今日は一日雨降りでしたが、たくさんの方に来ていただきました。

神戸新聞の切り抜きを持って来てくださる方もおられたり😅

絵本図書館の周遊もとうとう北側に。

ここの掃き出し窓?には二つのカフェ・カーテンが飾ってあります。

上側はCさんが娘さんのリクエストで作られた[レースの花たち]のキットです。

私が作ったのよりもっとずっと綺麗に仕上げていただいています。

下段は 昨今こののテーマを追っておられるNさんの、「フジバカマを求めて旅する蝶」をモチーフにしたカフェ・カーテンです。

題して[旅の途中]、ちゃーんと「道」です😅

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