何にするかな?
[リネン&レース展]は終わったけれど、暑い暑い夏、店内にはまだまだ沢山のレースが幅をきかせていますよ。
見上げていただくと、珍しい一点物のレースがズラリ、そして今年やってきたイギリス製のリネンレース。
お値段の0が一つ多い?感じで仕入れる時もよほど迷ったのですが、やっぱりなかなかお目にかかれない生地だったもので2mだけ購入しました。
わりあい大きな葉っぱ柄の刺繍レース。
何にするのが一番いいのかなあ?
[リネン&レース展]は終わったけれど、暑い暑い夏、店内にはまだまだ沢山のレースが幅をきかせていますよ。
見上げていただくと、珍しい一点物のレースがズラリ、そして今年やってきたイギリス製のリネンレース。
お値段の0が一つ多い?感じで仕入れる時もよほど迷ったのですが、やっぱりなかなかお目にかかれない生地だったもので2mだけ購入しました。
わりあい大きな葉っぱ柄の刺繍レース。
何にするのが一番いいのかなあ?
文庫本のようにバッグに入れていけたら電車の中で読めるのに…
大きな分厚い本はなかなかそうはいきません。
それでも硬い表紙を持ち上げて扉→目次→…とめくっていく時のワクワク感は代え難いものです。
昔はけっこう分厚い、重い本しか無かったように思います。
父が好んでいた司馬さんや大佛次郎さんのシリーズも、母に薦められても「嫌だ、かわいそすぎる!」と最後まで読まなかった「アンクル・トムの小屋]等の児童文学も皆んな分厚い本でした。
先日終了した[リネン&レース展]のテーマ「ものがたり」にもそんな昔の本をオマージュして沢山ディスプレイしました。
元から白い本はそのまま、そうではない本には白いレースやレースをコピーしたカバーをつけて…
いろいろな本があったのですよ。
右上の青い表紙の[ベッドタイム・ストーリー]は1日一話ずつ、子どもに読んであげる短いストーリーが満載。
ときどき入っているイラストも表紙の絵もユーモラスで素敵です。
今年も無事に開催できたこと、沢山の方に観ていただけたこと、作品作りに協力していただけたこと、カフェでも美味しそうに楽しそうに過ごしていただけたこと、差し入れまで…
本当に心から感謝しながら後片付けです。
ありがとうございました。
又来年の夏も工夫をこらして開催する予定です。
これからもよろしくお願いいたします。
お盆の頃の一番暑い…そう、しかも京都のお墓参りの時に感じる焼け付く暑さ…それがもう今この田舎にまで来ているとは😱
そんな中、長年ネットショップでお世話になっている神奈川県のTさんのお嬢さんが淡路島にお住まいという事でご家族4人+1匹でご来店下さいました。
スマホに映ったTさんの作品、数々の私のキット作品には恐縮、そして巧いアレンジの数々には感心しました。
又いつかTさん自身にもおいでいただきたいです。
さて、明日で今年のレース展もおしまい。
いらっしゃれなかった方のために、それと さーっとご覧になっただけではなかなか…の方のために今日は写真、多めです😅
いよいよ今年の[リネン&レース展]も明日、明後日の二日間を残すのみとなりました。
日曜日の今日は午前中、歌手をしている甥、岡本隆根のファンの方が17人、バスで来てくださいました。
生まれ故郷の佐用町でコンサートがあるらしく、東京や名古屋や神戸やいろいろな所から来て下さったようです。
皆さんに支えられて活動しているのですね、ありがたい事です。
その上、楽しそうにお茶やケーキ、作品展も観ていただき、意外にも?生地や雑貨も買っていただきましたよ☺️
そして何人かのプチ団体様も、お一人の方もお二人連れの方も うまい具合に間隔をあけておいでになり、慌てる事なく接客できてありがたかったです。
いつもいつもお世話になっている方にはいつもいつもお世話になっています。
本当にありがとうございます。
さて、あと2日もケーキ、💪がんばるゾー。
昔ながらの手作り…刺繍もパッチワークもアップリケもソーイングも…
ひと頃より勢いを失い、お店も本もメーカーさんも少なくなり、ただただ寂しい…でも、ふんばるぞ、なーんて思っていましたが、今日のお客様はどうしてなかなか、「手作り愛」に燃えておられる方が多くて とっても力強く思いました。
明石は江井ヶ島でパッチワーク教室をなさっている方とお連れ様。
たくさんの生地やレースやいろいろな材料をお買いいただきました。
もちろんご自身の持ち物も手作り。
パチリ!とさせていただきました。
夕方にいらして、アクファクタム中心に可愛い系の布を沢山買って下さった奥様は「上郡からです」と仰ったものですから、ついつい要らないおしゃべりをしてしまい(上郡→ワイン→町長→知事)レジに手間取ってしまいましたよ。
イカンイカン(笠智衆風に)💦💦
Iさんの高校時代のお友達。
龍野高校卒の才媛ぞろいです。
いつも皆さんで作品展を観に来てくださいます。
そしてお洋服にする生地を選んで買って帰って下さいます。
そして全てお仕立てはIさん(スカートはご自身のお仕立て?)。
バッグももちろん❣️
さすが長年のお付き合い、それぞれの個性や体型を考えてとってもお似合いの装い。
勢揃いなのが嬉しくて「パチリ」と、お願いしてしまいました。
それにしてもIさん、
「失敗する、ってことないのかなぁ?」
と、スタッフTさんともども感心することしきりです。
雨は落ちなかったけれど蒸し蒸し…
来たる梅雨明けの暑さも想像できて、ホントいよいよ苦しい夏が来ますね。
テレビニュースで観る祇園祭、山笠巡行も昔、若い時には毎年チャラチャラ行っていたけど、もう今は行く気力はありません。
お囃子とかいいですけどねー。
さて、そんな蒸し暑い日でもいろいろな方に観に来ていただいてとっても嬉しいです。
今日は稲美町から、それこそS君の[いなみの薔薇園]もご存知の3人様にも来ていただけてヨカッタです。
縫い物をしておられるらしく
「もう少し近ければ…」
と、言って下さってました。
ほんの少しの「涼」を感じにぜひいらしてくださいませ。
(梅雨明けないかな?)
雨上がりの庭に出ると もう白い花やブルーの花が勢いを失いつつ…
その代わりにあっという間にオレンジ色の花が…
グングン伸びた背の高いカンナ、クルリと見事にそり返って咲くオニユリ、そして高い所に毎年花をつけるノウゼンカズラや名前のわからない雑草の花も。
「夏❗️」って感じのオレンジも好きですが、やっぱり暑そう💦
絵本図書館の中は来週の火曜日まで白い世界で(ブルーも黒もありますが)涼しげですよ。
ケーキも爽やかなものにしていますよ。
明日は水曜日、申し訳ありません、定休日です。
明後日から火曜日まではお休みなく開けておりますからぜひ足をお運びくださいませ。
[赤毛のアン]の作者、ルーシィ・モード・モンゴメリさんはシェークスピアの愛読者だったみたいで、物語中でも、アンの言葉に宿っていたり、遊びの中にお気に入りの場面を演じてみたり…
そんな訳で、絵本図書館の扉を開けてもらった所の壁には アンがシェークスピアを読んでいる場面の絵キルトと、つれあいが白い紙に描いた、シェークスピアの名作の場面の切り絵が並んでいます。
そして[リネン&レース展]も中盤に差し掛かり、会場内に黒い紙の切り絵の新作が増えました。
今度はシェークスピアではなく、グリム童話で知られる[いばら姫]。
子ども達の「ベッドタイムストーリー」は恐い魔法使いや獣が出てきたとしても 最後は「めでたしめでたし」で終わり、安心して眠りにつけるお話がいいですよね。
そういうのを集めた本ももちろんあります。
ただ「Howeverしかーし…」
実際にはちっとも「めでたし」にならない現実が世界中であります。
特に子ども達の犠牲は正視する勇気が出ないくらいです。
ガザ、ウクライナ、ロヒンギャ、etc.
[いばら姫]が終わった後の[However]から続く切り絵もぜひゆっくりご覧ください。