水のオバケ??

2025年11月2日(日) ブログ

久しぶりにゆう風舎に来てくれたH君。

何やらピラピラしたものを着ています。

(何だろう?ハロウィンの仮装かなぁ?)とよくわからなかったのですが、本人はいたってお気に入りのようでピラピラぴらぴらなびかせて歩きます。

後でつれあいから聞くと、通っている院内保育所?(ママはお医者さんなので)で作ったものだそう。

とっても嬉しかったんですね!

詳しく話を聞いたつれあいにはすっかり懐いてかわいい手を首にかけたりしてくれたそう☺️

ここを始めて30数年。

ケーキを美味しがって来てくれていた坊や達はみんなすっかり大きくなって クラブや学校や仕事に忙しく、もうほとんど来てくれません。

H君、ゆっくり大きくなっていってほしいな、と思うのですが…

クリスマスグッズ

2025年11月1日(土) ブログ

ゆう風舎には本当に、ちょっと呆れるほど…クリスマスグッズがたくさんあります。

シーズンが終わると箱に入れて片付けて、又この時期になると、

絵本図書館にツリーやガーランドを飾り、

机上にはたくさんのクリスマス絵本を並べ、

ショップはクリスマスをテーマにしたキット作品を貼り…

たぶん1年中で一番大がかりです。

でも…やっぱりなんだか楽しい。

キット作品をゴソゴソしていると こんなブローチキットの見本が出て来ました、

去年作ったのを 目にするまではすっかり忘れていました。トシ、ですかねー。

これらも 使っている布等が多く無く、ネットショップに挙げていないので恐縮です💦

ぐうぜん

2025年10月31日(金) ブログ

一日中雨がザーザーの 10月最後の日でしたが。

朝から頑張ってショップの模様替えをしました。

(夏が終わったか?と思うともう冬か?)

皆さんが行楽に出かける良い季節にうちはいつもクリスマス…と、ちょっと残念な気はしつつも、でもやっぱりクリスマスものってなんだか楽しい、可愛い🩷

毎年ながらそんな風に思いながら作業していると、ザザ降りの雨の中来て下さった親娘さん。

昔々のブログで 私の新任校八尾市立高美中学校の卒業生が北海道は屈斜路湖の近くで[屈斜路原野ユースゲストハウス]という宿舎を経営して頑張っている、というお話を書いたことがあります。

卒業後何十年経ってゆう風舎を訪れてくれたこと、確か中島みゆきの大ファンで東京に[歌会]を観に来た流れでここまで??だった由。

東京のついでが相生、とはなんともスケール感が💦

おっと、何の話か?というとその赤穂からいらしたお客様、娘さんの方が10月いっぱい北海道ひとり旅、車を運転しながら周り、なんとその[屈斜路○○○]に偶然泊まられたそうです。

オーナーY君「赤穂から、というと相生って知ってますか?中学の美術の先生が絵本カフェを…」

「あー、そこなら知ってますよ」

と、言う話になったそうで…

ご帰還なさって早速、報告に来て下さったということでした。

急に北海道と相生が近くなりました。

人の縁ってホント不思議ですね。

Y君はFacebookを続けているので、元気にやっているのは知っていました。

お互いに歳とっちゃったけれど、又いつか会えるかな?

そんな空気を運んで下さったお客様に感謝です。

出来ました

2025年10月30日(木) ブログ

アクファクタムプリントを丸く切り抜いたクリスマス・オーナメント、大きさいろいろ7つ出来ました。

7つ、それぞれ円の周りは違うレースやリボンで飾ってみました。

繊細な絵、渋めの色なのに可愛い…何かにしたかったんです。

明日、ディスプレイに使いますが、ひょっとして(作りたい)と思われる方がおられるかも?と少しだけキット用に裁ってみようかな、と思います。

吊るすためのリボンや厚紙はついてないバージョンです。

アクファクタム生地の他の部分が残ってしまうことと周りにつけたリボン等がたくさんあるわけでは無いので「少しだけ…」なのです。

ネットショップにあげるほどではないキットになりそうですが、もし、「要る」と思われる方はお問い合わせくださいね。

4月のタピ

2025年10月28日(火) ブログ

「12ヶ月それぞれの子どもの場面を絵キルトにしたいです」

「それは素敵💓」

Kさんの宣言、あれから○ヶ月…ようやく1作目が完成しました。

[4月]です。

Kさんはいろんな事で目いっぱい忙しいのと いつものように とてもとても丁寧な仕事ぶりなので時間がかかるのです。

ピッカピカの一年生を取り囲む、木琴もスケッチブックも乗り物オモチャも地球儀もくまさんのぬいぐるみも絵本も…それはそれは一つずつ丁寧に仕上げていかれます。

次作は[2月]だそう。

とても楽しみです。

又時間がかかるのでしょうが焦ってはいけませんね、いつも出来上がりの作品を観てしみじみ丁寧に作られた物の良さや値打ちを感じさせてもらうからです。

クリスマス・ディスプレイの準備

2025年10月27日(月) ブログ

(やっと涼しくなったな)とか

(やっと秋らしくなってきたな)とか

しみじみ喜ぶ暇もなく、ゆう風舎ではもっぱらクリスマス準備です。

11月5日の大丸でのワンデイ・レッスンの作品キットの準備はもちろん、今週末にはショップも衣替えの予定なので…

ショップの壁面…もちろんクリスマスシーズン用のキット作品を貼るのですが、それだけでは…と思ってしまいます。

そんな訳で やって来た時から(いいなぁ、可愛いナァ)と思っていたアクファクタムのクリスマスプリントを丸型のオーナメントに仕立てて飾ってみようかな?と思っています。

アンの時代の食器

2025年10月25日(土) ブログ

今日、ふとしたことから 昔読んだ[赤毛のアン]のそれぞれの印象、それが少しだけ話題になりました。

食器好きなMさんは 本ではあまり想像がつかなかったけれど、大人になって映画を観て テーブルに出されたティーセットをとても気にいり、早速ヨーロッパ調の花柄のティーセットを購入したのだそうです。

ほぉ〜そうだったんですね。

とにかく私達の世代にはプリンスエドワード島の自然、登場する花々、建物、服装、お料理、お菓子、パッチワークetc.すべてが新鮮で感動だった覚えがあります。

なのでその手の写真集や絵本は星の数ほどあるのであまり深く考えると手も足も出ない…

時代考証も正確にしようとすると思い描くような明るさが出ない、とほとんどいい加減にすることにしました。

私としてはアンとマリラとマシュウの心の触れ合い、変化をテーマにしよう、と考えました。

でも…お茶の時間大好き人間の私にとっても やっぱり少しは作りましたよ…こんな感じです。

遅れます

2025年10月23日(木) ブログ

季節外れに寒かった昨日、三ノ宮にある出版社[出版ワークス]を訪れに行きました。

キルト絵本[赤毛のアン]の下巻用のキルト作品が完成したからです。

ただし、この下巻の作品を制作している途中からは 実は心の中は不安でいっぱい。

ハイジの時はスルスル進行し、

「ユニバーサルな絵本に」という社長さんの考えで音楽に乗った朗読まで付いて発刊してもらったのに 今回は上巻用作品を預けてスキャンも終わって…と言う段階から次、月日が経てど何の連絡もありません。

今年中には発刊の予定と聞いていたのでいよいよ心配になっていましたが、昨日お伺いすると なるほどいろいろな事情が重なって 私の本だけではなく、何冊か発刊予定のものが大幅に遅れることとなったようで…

もちろん謝罪して下さいましたが (いろいろな事情)はもちろん仕方のないことです。

直接お会いすると社長ご夫妻はお元気そうなので安心しましたし、理由が分かれば私も少しスッキリ、「待つ」覚悟ができました。

なので、応援下さって

「アン、いつですか?」と聞いて下さっていた皆様、どうぞ気長に待っていて下さいね。

うまくいけば ハイジの時のように上巻と下巻の間が1年空く、ということが無いかもしれません。

というか、あれこれ考えますまい。

母がいつも言っていたように

「人事を尽くして天命を待つ」ですよね😅💦

さて、雨が降っているのか?降っていないのか?っていう曇り空の下、出版ワークスへ行くまでに大丸に寄ってクリスマス用のミニタピスリーをお預けしてきました。

残念ながら クリスマスものは大きな作品が無く、もうキットが無くなってしまった小さな作品3つですが、けっこう気に入っているもので…

早速、レジ奥の壁に貼って下さいました。

よろしければ手芸売り場にお立ち寄りの時、チラッとご覧下さいね。

バンサンさん

2025年10月21日(火) ブログ

毎日、毎日、ニュースで熊の被害を聞きます。

なんだか…

自身の身の危険に遭遇したならともかく、どうして散歩中の老人や庭の草摘みをしているような穏やかな動きの人間まで襲うようになったのか…

たぶん研究が追いついてない現実かもしれません。

なんだか悲しい…

と、言うのも、古今東西、絵本の中のくまさん、ぬいぐるみやおもちゃの熊さんといえば、子供の人気者の地位をずーーっと維持し続けて来たのですから。

特に世界中で愛される絵本の主人公のくまさんはとっても優しい個、として描かれています。

私達が絵本を集め始めた頃、世界のいろんな絵本作家を知り、魅力に取り憑かれ、夢中で集めた中に…

今、絵本図書館に並べている「芸術としての絵本」、ベルギー、ブリュッセル出身の女性作家ガヴリエル・バンサンさんがおられます。

初めて彼女の作品を知ったのはもちろん、[くまのアーネストおじさんと子ねずみのセレスティーヌ]のシリーズです。

ちょっとワガママで繊細なセレスティーヌに接するアーネストおじさんの優しさ、気遣い…親子じゃない関係がより一層せつなくって愛しい…そんな物語が卓越したデッサン、淡い水彩の色付けで描かれています。

全20冊くらい、ゆう風舎には16冊…

でも、その後、バンサンさんはそれだけではない、社会を静かにみつめ、愛、友情、孤独、老い、死など普遍的なテーマを 言葉ではなく 白黒の鉛筆デッサンで表現した、静かで重い作品を作る人だとわかってきました。

さあ、芸術の秋です。

バンサンさんの作品をじっくり味わうのもなかなかオススメです。

秋明菊

2025年10月20日(月) ブログ

Nさんのお母さんはお元気で お庭で野菜や花を作るのを楽しんでおられます。

なのでNさんがいらっしゃる日は 摘みたての力強いきれいな花をいただくことがよくあります。

この間は秋明菊。

白やピンクの他に濃いピンクの八重のものまで。

(あー、秋だー)

気温も下がりましたね。

年々短くなるようですが、短ければよけい楽しまないとね。

何をするにも気持ちの良い季節。

今日も夥しい数のキルト作品の整理をしたりしたのですよ。

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