出来立てホヤホヤ

2025年7月20日(日) ブログ

先生としての活動、作家としての活動、お習字の世界でもずっと忙しいTsさん。

でも 頑張ってくれました。

夜中に完成したそうですよ。

(無理をしなくてもいいよ)と思っていましたが、やっぱり出来上がった作品を見ると嬉しいものです。

若い人らしい感覚、「道」には女の子の落とした?甘いお菓子、早速大きなアリ🐜さんが寄って来て運び出しているところです。

あちらでは子猫が蝶々を追っかけて…

レースもいっぱい使って可愛いタピスリーが出来ました😊

行って参りました。

2025年7月19日(土) ブログ

相生から電車に乗ると11分間!で赤穂駅に着きます。

駅と続くビルの中に[プラット赤穂シネマ]という、仕事終了後に観に行ける便利な映画館があるのです。

なので待ちに待った[鬼滅の刃-無限城編-]初日、早速観に行って参りました。

今までにいろんな映画を観に行った時は観客が少なくて

(申し訳ないけど、ホームシアターみたい😅)

と思っていたのがなんのなんの。

並んでおられましたよ。

そしてのんびり構えて行った私達は良い席につけず、前から3番目、見上げないと…

しかも真横は大きな容器を抱えてバリバリボリボリ、ずーっと最後までポップコーンを食べ続ける子ども…

もちろん、内容は期待通りでしたよ。

2時間半はアッというま。

私の「推し」の義勇さんはめちゃくちゃカッコヨカッタですし、原作を知らないアニメ派の方は猗窩座のイメージがガラッと変わった事と思います。

原作を読んだ時から猗窩座の可哀想な境遇は 子どもの頃に読んだ山本周五郎の小説を思い出すものでした。

原作者、吾峠呼世晴さんの世の中の見方、辛い思いをしている人への眼差しに一番感服しています。

漫画なので「子どものもの」という観念があるのか 私の高校も大学も同級生達はてんで関心を示しませんが、全国的には今回の映画もとても熱く受け入れられているようで安心しました。

それにしても隣でずっとポップコーンを頬張っていた子は悪いけど、いろいろわかってるのかなぁ?なんて…

キャメロット城

2025年7月17日(木) ブログ

レース展も終盤近くながら、つれあいの「切り絵」もやっと形になってきました。

これは古代イギリス、ブリテン島に構えたアーサー王の城です。

私が子どもの頃の愛読書だったとはいえ、[赤毛のアン]と[アーサー王物語]とは全く別の物語という認識でした。

ところが今回、絵本を作るにあたっていろいろ調べて行くと、アンの原作がシェイクスピアも、そしてテニスンの詩に現れたアーサー王伝説のロマンスに深く傾倒していることが解りました。

きっとモンゴメリさんの愛読書だったのですね。

アンの物語の中で、ダイアナ達友達と川で「エレーンごっこ(白百合姫ごっこ)」をして遊ぶ有名なエピソードがあります。

たいそうロマンチックな気分でエレーン姫となって小舟で川を流れていくアンですが、なんと舟底に空いた穴から浸水、あわやというところを偶然通りかかったギルバートに助けられるというもの。

本当の物語のエレーンはもっと悲しく、王妃であるギネビアと相思相愛の騎士ランスロットに失恋、失意のあまり命まで落として小舟で葬送、川下でランスロットに見つけられる…

そんな訳で[赤毛のアン]から[[アーサー王伝説]に道が繋がっていく…

アンが孤児院から引き取られ、ブライトリバー駅で初めてマシュウと出会い、アヴォンリーにあるグリーンゲイブルズへ馬車で向かう美しい道、そしてさまざまな失敗や事件を通して周囲の人と交流し、周りの人もアン自身も成長して行く過程の道…

そんな訳で今年のテーマが「道」だったのです。

皆さんにもきっと思い浮かぶそれぞれの「道」がある事でしょう。

あと1週間

2025年7月15日(火) ブログ

午後の絵本図書館に現れた5人の妙齢の女性方…

皆さん、それぞれの涼やかなレースやコットンプリントのワンピース姿がなんとも揃っています。

それもそのはず、ワンピースは全てIさんが縫ったもの、皆さんIさんの高校時代のお友達です。

いつもバイタリティ溢れ、お料理に縫い物に、と八面六臂の活躍のIさんが今回、ご自分のために縫ったのが左のダブルガーゼリネンのワンピースと白黒チェックのトップスと白いゆったりパンツ。

どちらもリネンです。

残り布も上手に組み合わせでバッグに仕立てます。

もう一つの七分丈袖のブラウスはOkさんが縫ったもの。

薄いブラウンのリネンでたっぷりとしているので日除けになって却って涼しいのでしょうね。

ところで、22日火曜日の最終日まで後1週間。

作品を間に合わせてくれた方も…

Ikさんが頑張ったのは スイスの山あいの道沿いに建つ教会やお家。

爽やかな風を感じる色合いですね。

レースのカフェ・カーテン

2025年7月14日(月) ブログ

今日は一日雨降りでしたが、たくさんの方に来ていただきました。

神戸新聞の切り抜きを持って来てくださる方もおられたり😅

絵本図書館の周遊もとうとう北側に。

ここの掃き出し窓?には二つのカフェ・カーテンが飾ってあります。

上側はCさんが娘さんのリクエストで作られた[レースの花たち]のキットです。

私が作ったのよりもっとずっと綺麗に仕上げていただいています。

下段は 昨今こののテーマを追っておられるNさんの、「フジバカマを求めて旅する蝶」をモチーフにしたカフェ・カーテンです。

題して[旅の途中]、ちゃーんと「道」です😅

孫達の未来

2025年7月12日(土) ブログ

地球温暖化…

この異常な暑さはたぶん今年は、というような問題では無いのでしょうね。

それこそ世界各国で高温や洪水が起きたり。

(涼しい!)と思いこんでいたヨーロッパ各地も大洪水や山火事が頻繁に…

だからこそ、神戸新聞の記事にも載せていただいたKさんの、

[この幼子のこれからの道が 平和で穏やかでありますように]

という作品名は切実です。(写真上)

私が育ってきた中では、「絶対に、2度とダメ!」と思って来た戦争が各地で本当に起こっているし、昨今話題になっている「○○ファースト」というスローガンにも違和感を感じます。

Kさんのお孫さんは作品に登場している赤ちゃんの数と同じ6人。

可愛い動物のゴブラン織りのバッグを作ったMさんは5人。

細かい丁寧な刺繍で大好きなムーミン谷をシャツの背中に現したKoさんは2人。

そうそう、ニギニギを作ったFさんは8人。

私には0人だけど、心配や祈りは同じです。

人間はきっともっと賢いはず、って思っているのですが…

ところで、明日13日第二日曜日は定休日で、レース展もお休みさせていただきます。

又、月曜日からよろしくお願いします。

再び神戸新聞に…

2025年7月11日(金) ブログ

春の[布と糸でつくる夢展]に引き続き、今回のレース展も神戸新聞に取り上げていただきました。

今朝の神戸新聞、またまた大きな写真、良く書いていただいて恐縮です。

淡路島に奥さんとまだ小さいお子さんを置いての単身赴任、若い記者さん、頑張って下さっています。

作品を作った方の中にも淡路島出身の方がおられ、親しみがわきます😊

ベビーのために

2025年7月10日(木) ブログ

「熱中症に注意❗️」って 毎日ニュースで呼びかけられる日々…

そんな中、今日は遠方からも来て下さった人が…。

静岡からのいつものお二人、息子さんが夜中に車を走らせてくれるそうですが、もういよいよ新幹線で来てね、って言ってます。

静岡はまだ梅雨っぽく蒸し蒸しだそうです。

見事なビーズ刺繍の作者、Hさんも滋賀県から。

そして京都からは桂高校時代の同級生😊

近くからはたつの市のギャラリー[koti]さん仲間…

皆さん、レースいっぱいの絵本図書館や店内でひとときの涼を感じて帰って下さったかな?

さて、写真は可愛い、ベビーのために作られた作品たちです。

若い若い、と思っていたTさんにもいよいよ初孫が…

なので、得意のミニチュア作品と共に、もう一つの得意の縫い物を活かしたベビーキルトとベビードレス、ベビーハットです。

真っ白なサテンでピンタックとブルーの刺繍を少しだけ…というシンプルさがよけい可愛さを引き立てそうです。

ニギニギは8人目のお孫さんが出来て、目の回る忙しさのバーバのFさんが それでもなんとか間に合わせてくれたリネンを使ったニギニギとレースのニギニギ入れ。

ベビーものとウェディングものはいつだってレース展の楽しみです。

力作揃い

2025年7月8日(火) ブログ

さて、左回り、歩を進めていただくと、本棚のところ、テーブルの上はこんな作品が並んでいます。

[布と糸でつくる夢展]が終わってから僅かの日にちしかなかったのに…と思うのに 丁寧に作られた力作も。

又後々、詳しく写しますね。

蝶々模様のレースのブラウスの横には 蝶々好きのNさんのバッグ。

Nさんはバッグ作り、初めてだそうですよ。

全部手で縫ってあります😅💦

さて、明日は定休日。

又明後日からよろしくお願いしますね。

汽車と車とヨット

2025年7月7日(月) ブログ

線路も道路も航路も…やっぱり「みち」と言うことでこんな作品も出ていますよ。

短期間しかない中、いつも頑張って絵キルトを出してくれるOさんの今回の場面は道路や線路が入り組んでいるところです。

汽車が主役かな?

いろんなカラー・リネンが使ってあって爽やかで可愛い色合いに仕上がりました。

バッグはいつも丁寧な刺繍のOkさん。

波の、いろんな表現が楽しいです。

布の端、ってフサフサしていたりけっこう味わい深いものあります。

レースと組み合わせたり、変化に富んでいて夏らしい麻のバッグができました。

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