USAコットンで
USAコットンと言えば、日本製のプリントに比べ、さすがに色鮮やか、大胆で可愛い模様が素敵なのですが、その分 ちょっと使い辛いこともあります。
それと、ブラウス等に縫うには(ちょっと厚め)なんですよねー。
でも。
こんな物にはピッタリ。
今日、Tさんに貼り直してもらったアイロン台(スミマセン、自分でしなくって💦)前から目をつけていた明るい「ソーイング柄」で。
こんなのと縫い物すると気分上がります😊
ただ、最近、このミニアイロンが無くなっているようで悲しいです😥
USAコットンと言えば、日本製のプリントに比べ、さすがに色鮮やか、大胆で可愛い模様が素敵なのですが、その分 ちょっと使い辛いこともあります。
それと、ブラウス等に縫うには(ちょっと厚め)なんですよねー。
でも。
こんな物にはピッタリ。
今日、Tさんに貼り直してもらったアイロン台(スミマセン、自分でしなくって💦)前から目をつけていた明るい「ソーイング柄」で。
こんなのと縫い物すると気分上がります😊
ただ、最近、このミニアイロンが無くなっているようで悲しいです😥
昨日は本当に久しぶりに船場へ行って、冬物の布を少し仕入れて来ました。
と、言っても歩いていると汗ばむくらい、
(あー、毎年こんな風なのかなぁ?)
と、ため息が出そうです。
とにもかくにもきっと来る寒い季節に向かってオシャレ心を喚起しなくっちゃ。
それにしても昨今は私達のよく知る有名人の訃報が入り、若い時とは感じ方が違いますね。
今日は西田敏行さんや[ぐりとぐら]の中川季枝子さんも…
なんだか、ねー…😥
本当に…いつもにこにこ☺️しておられる方と言うのは どんな時にもそして周りにも楽しい雰囲気を感染させていただけるものですね。
そんなお二人の作品展が、今日無事に終了致しました。
足を運んで下さった沢山の皆様、どうもありがとうございましたm(_ _)m
5人のお手伝いさんも加わって和気藹々、でもとても素早く、たくさんの作品は片付けられてそれぞれの車に乗せられて行きました。
ほとんど終了の頃、
「お疲れさま〜」
と、Cさんの肩を揉む仕草のNさんが面白くてパチリ!
歳の差なんて関係なく、どこまでも感じの良いお二人でした。
さあ、作品は無くなりましたが、絵本図書館を絵本図書館に仕切直しをする作業が待っています。
上を見上げるとたくさんの銅線や針金やテグス…
苦心に気がついてくれたスタッフさん、ありがとう😅💦
Cさんは私より年配の、いわゆる「奥ゆかしい」主婦でいらっしゃいます。
決して自分を主張せず、常に謙虚。
作られる作品についても控えめに控えめにおっしゃいます。
ところが出来上がった物を見せてもらっていつもビックリ。
「目がよく見えなくなりました」
とおっしゃりながら細かい細かい刺繍、丁寧な丁寧なまつり縫いによるアップリケ。
そしてそこはかとないユーモアが潜んでいて、観る人はついにっこり😊
お嬢さんのお住まいが吹田市だからといってちょこりと「太陽の塔」がアップリケしてあったり、スカートリメイクのウールのバッグには不思議なおじさんがアップリケしてあったり、ミニフレームの小さな小さな刺繍もよくよく見ると…
他人には真似できない独特のものをお持ちです。
いよいよ秋らしくなってきました。
まだ木の葉はグリングリンですが陽の光を浴びてまさしく黄金色に輝いている気がします。
今日は沢山の[葡萄のケーキ]を食べていただけて嬉しかったです。
小柄で可愛いピンク好きのNさんですが、実は4人の子供を育てた”肝っ玉母ちゃん“でもあります(ちがうか💦💦)
男の子二人、女の子二人。
だから、と言うわけではありませんがピンクコーナーに対してブルーコーナーもあります。
かなり前に作られたベッドカバー。
そして[リネン&レース展]に作られたバッグや巾着袋、手編みのチュニックやカテドラルウィンドウの作品や 丁寧にネモフィラの花を刺繍したカフェカーテンや…
そして最新作の[さくら咲く]は究極のブルーとピンクですね😅
最近のCさんの代表作と言えば これでしょう。
大樹の下に佇み、何か話している老夫婦。
そして犬。
渋い色調の中にほんわりCさんの人柄が滲み出た佳作です。
Cさん自身が書いて下さったコメントをご紹介します。
「色々な事を教えてくれた義理の両親
初めて子供達が子犬から育てた愛犬“メイ“
今は亡き二人と一匹の姿です。
至福の時だったのか…黄昏時だったのか…
解りませんが 今は私達夫婦にも重なる光景
です。
あらためて、残りの人生 お互いを思いやり
大切に過ごさなければと思わせてくれます。
」
チクチク縫うのがホントに好きで、たくさんの作品を出してくれたNさん。
最近はいろいろな色も使うようになられましたが、初めの頃は本当にピンクが好きでほんわりした優しいピンクの生地を選んでは作っておられました。
手前のリバースアップリケのテーブルクロスも、薔薇型のログキャビンと薔薇のアップリケのベッドカバーも、薔薇の蕾を配したリースもユリのカーテンも手編みのカーディガンも…いろんなニュアンスのピンクです。
優しい人柄のNさんにピッタリ。
ちなみにNさんの履いておられるスニーカーもピンクではありませんが花の刺繍がある珍しいものです😊
暑くもなく、寒くもなく、爽やかな秋晴れの中、[それぞれのMy way]展、初日を迎えました。
幅広いお知り合いを中心に たくさんのお客様が来て下さり、とてもありがたいことです。
今回のお二人の作風はタイトル通りに、お互いに違った個性が際立っているので 会場内ではほぼ二つに分けて展示しています。
なのでお二人のコラボは昨日ご紹介した看板と、絵本図書館のドアを開けていただいたこのスペースです。
ピンクのベッドカバーと、大好きな花、カラーを配したタピスリーのNさん。
深いグリーンを基調としたベッドカバーとミニクッション、思い出の編み込みセーターを中心にデザインした絵キルトのCさん。
ステキな「ウェルカム・スペース]では?って自負しています。
展示、準備、も終わり、いよいよ明日からキルトのふたり展[それぞれのMy Way]が始まります。
お二人共それぞれ作品点数も多く、名札をつけるだけでも(ひょぇ〜)って感じでしたよ。
でも つくづく、しみじみ感動…
ふたりそれぞれの人生の一時期、20数年間、縫い物と一緒に過ごしてこられた、
子どもさんのこと、家族のこと、いろんな「for you」の作品…
そして最近ではあまりしなくなったピースワーク、パッチワークキルトが多いのも特徴です。
いよいよ秋らしい爽やかな好天に恵まれそうな一週間、ぜひ足をお運びくださいね。
[ふたり展]のCさんもNさんも 始めの頃は 手の込んだピースワークのパッチワーク作品が多いのに驚きます。
大きなベッドカバーも…
そう言えばNさんはひと頃、[カテドラル・ウィンドウ]と言うピースワークに凝っておられ、大小、幾つもの作品があります。
布を折り紙のように畳んで作る、キルト綿を敷かないパッチワークで お仕事から帰って(Nさんは長年子ども園の先生です)自身のお子様(4人❗️)の世話や家事を終えた後、にひたすらチクチク縫っておられたのですね。
これはアップライトピアノにピッタリなのできっとピアノカバーですよね。
このまま、欲しいくらいです😅