白💓がベース

2025年10月13日(月) ブログ

今日は[スポーツの日]で祝日。

沢山の方にご来店いただきました。

[洋服展]と言っても 胸元に、裾に、と施された芸術的な刺繍やアップリケに 皆さん、驚き感心して下さいます。

昨日見えた方は

「縄文のビーナスに出会えるとは思ってもみませんでした。感激です」

と仰り、今日見えた方は

「先日、テレビで葛飾北斎の神奈川沖浪裏の事をやっていたのを観たとこなのでビックリしました」

と、目を輝かせておられました。

さて、ここはウェディングドレスを主役にした白くてキラキラしたコーナー。

キャンディキャンディした可愛い🩷ドレスは 実は九年前の作品。

真っ白なウェディングドレスは市販のシンプルなドレスをDabidiさんなりにアレンジしたもの。

ベアトップに彼女らしい襟とペプラムをプラス、その間に可愛い、楽しい刺繍やレースのアップリケが施されています。

テーマは[不思議の国のアリス]、覗いてチシャ猫やドゥードゥー鳥をみつけてみて下さいね。

スタッフさんと一緒に店頭に立っていますと、ときどき「あ!うちの生地で!」と、お持ちのバッグや小銭入れ等に感動することがままあります。

今日も(洒落たバッグだなぁ?)とよくよく見ると、なんと手前味噌!ゆう風舎のオリジナル・パネル柄の一部を白いキャンパス地のバッグにアレンジして下さっていて…

後ろはロッテンマイヤーさんの場面!

メチャクチャ嬉しかったです😅😭

さてさて、泣いても笑っても後一日。

珍しい洋服展、ぜひお見逃しのないように…

ロッテンマイヤーさん

2025年10月12日(日) ブログ

Dabidiさんの洋服展、いよいよあと2日となりました。

今日も素敵なブルーのフワフワコート等、旅立って行きましたよ。

さて、今日の写真のコーナーは「ロッテンマイヤーさん」が主役です。

お馴染み「ハイジ」がフランクフルトのクララ宅で過ごした数ヶ月、厳しい躾や教育を担当したのがロッテンマイヤーさん。

もちろん架空の人物なので Dabidiさんも

(こんな感じの服を着ていたんじゃないかなぁ?)

のイメージで作られました。

等身大のも、ミニチュア版もよく出来ていますね。

ミニチュア版、ハイジはハイジらしく、クララはクララらしくおめかししてもらって…

やはり精巧な作りに感心します。

ボヘミアン

2025年10月11日(土) ブログ

昨日、ご紹介したトルソーとは又違い、顔も手足もあるミニチュアもあります。

髪の毛を布で束ね、本を読んでいる女性…

これは上に写っている本丈のベスト、スカートと同じく、数年前の[リネン&レース展]に出品してもらった作品です。

その時のテーマが「ボヘミアン」だったものですから 流浪生活をするロマ(ジプシー)を感じさせる自然の色合い、エキゾチズムに彩られた作品です。

こんな風に課題を課すと時間も材料も手間もとって申し訳ない、、と思いつつ…

やっぱり普段とは違った作品が残っていくのは値打ちのあることだと思っています。

でも…保管場所とか、、大変ですよね💦💦

ル・テアトル・Dabidi

2025年10月10日(金) ブログ

何年前でしたか?梅田は阪急百貨店の催し会場で[ル・テアトル・ディオール](ディオール劇場)という名でミニチュアのトルソーに着せたディオールのドレスの展覧会がありました。

その美しさ、楽しさに魅了された私はDabidiさんに

「貴女なら出来るじゃん!」

と嗾けました。

そしてその後の[布と糸でつくる夢展]で披露して下さったのがこのミニチュア・トルソーです。

期待通り、それ以上の出来でまさしく彼女の洋裁技術とデッサン力の賜物だと思います。

何せ、服を着せるためのトルソー、一からの作りです。

試行錯誤、作り直したり頑張っておられたのを見ていました。

この細かい技術!ですものね。

ぜひご覧ください。

初日です

2025年10月9日(木) ブログ

10月にしては暑い、、でも爽やかな秋晴れの木曜日、始まりました、洋服の展覧会。

まずは 絵本図書館の扉を開けたところ、「作品」としてのワンピース4点が並んでいます。

[ひまわり]

[展覧会の絵](もちろん、ムソルグスキーの名曲にちなんで)

[卵の殻をつけた雛の踊り]

[神奈川沖浪裏]

ユニークな発想、独特の素材使い、緻密な作業をお楽しみください。

今日、早速たくさんのワンピやスカートやブラウスやバッグが請われてそれぞれのお家に旅立って行きましたよ。

みなさん、ニコニコ顔でした。

もちろんまだまだありますよ。

看板も出来ました

2025年10月8日(水) ブログ

いよいよ明日から沢山の洋服、ミニトルソー、バッグ等をディスプレイした

ビビデDabidi針と糸展]

が始まります。

今日の写真はその看板の絵キルト。

もちろんDabidiさん作です。

元々、洋裁より先に絵がお得意だったもので、可愛い絵を巧みに配してレース、オーガンジー、チュール、リボン、そしてやっぱり細かい刺繍で表してあります。

シンデレラさんかな?

遠くに見えるお城はグレーのレースで?

この看板に限らず、凝った刺繍やアップリケが施されたワンピース等はぜひ間近でよくよく見ていただくといいな、と思います。

お車等、どうぞ気をつけていらしてくださいね。

特別に…

2025年10月6日(月) ブログ

木曜日からの[ビビデDabidi針と糸展]、「作品」としてのお洋服の他に、今回は沢山の「購入できる服」もあります。

それこそ温かそうなウールの半コートや合物のワンピース、ベスト、上着、スカート、ブラウス等、たくさんです。

個性的なバッグもありますよ。

それを今回は「作品展記念特別価格」で提供して下さいます。

いつも言うようにDabidiさんの仕立ては手を抜いたとこがなく、とても丁寧で着心地良く出来ているので

(え?このお値段??)と思いますが、新しい物を作るためにはいいのだそうです。

作品を愛でつつ、ご自分に合った物を探しにいらっしゃるのもいいかも?です。

もちろん新しく仕立てのご注文も受けられると思いますよ。

神戸新聞さん

2025年10月3日(金) ブログ

今日は朝から小雨模様でしたが、Dabidiさんに沢山の服やトルソーや、その他いろいろな物を持って来ていただきました。

いつもお世話になっている神戸新聞相生支局のS記者が取材に来て下さるからです。

まだ開催日は来週木曜日からなので本番のディスプレイにはなりませんが、少しでもDabidiさんの力作が写り込むといいなと思い、なんとかかんとかカッコづけました。

いろいろな取材も終わって写真撮影のとき、こちらからパチリ。

さて、いつの紙面に載るのかな?

日傘をさす女

2025年10月2日(木) ブログ

このワンピースは何年前だったかな?

やはりゆう風舎の[リネン&レース展]に出品して下さったものだったと思います。

絵も大好きなDabidiさん。

睡蓮や大聖堂でお馴染みのモネが珍しく描いた人物像、3作あるという[日傘をさす女]がモチーフになっています。

その部分の表現も素晴らしいですが、上身頃のピンタック上の刺繍も、リネンの色に合わせて染めたレース使いも、コサージュ使いもオーガンジー使いも…

グレーという渋い色合いの中にうまく配置されていて…

スゴイ💓作品です。

ひまわり・ドレス

2025年9月30日(火) ブログ

[布と糸でつくる夢展]にも長年出品してくれているDabidiさん。

少しずつ展示したい、とお願いしたので土曜日に出品作品を幾つか搬入していただきました。

一つ一つのテーマの元、どれも超緻密な刺繍、手作業。

その中でもパッと目につくのがこのイエローのドレス。

いろいろな技巧を凝らしたひまわりが12個もついています。

私が何か説明するより、ここはご本人の書かれた文を紹介しましょう。

「ひまわり

コロナで社会が閉鎖して 人と会わず イベントもなくなった

いつまで続くの…そんな閉じこもってる時にチクチクしてたひまわり

おかげでいっばい手をかけ 刺した

ゴッホに寄せるつもりが その間にウ・ロ戦争がおこってしまう

ひまわりに更にいろんな気持ち乗って刺した

チクチク 家に籠ってチクチクと

いつまで続く…いつ終わるのか」

« 前ページへ次ページへ »