いぬ&ねこの…

2023年1月24日(火) ブログ

こんな本が送られて来ました。

[いぬ&ねこ アニマル刺しゅう大全集](日本ヴォーグ社刊)

犬や猫が、そして手芸が大好きな人にはとっても楽しい本になっています。

いろんな刺繍作家さんの描く犬や猫の図案がいったい幾つある??ってくらい満載。

そして3分の1くらい後にいろんな動物の刺繍も出てきます。

と、私のページも参加させてもらっていて…

数年前に刊行された[カンタン!ワンポイント刺しゅう500](朝日新聞社刊)に載せてもらったものの再掲です。

どちらも「applemints」というところの本です。

「人気があったので…」

なんて言われると舞い上がります。

表紙、プロの方のとっても丁寧でしっかりした刺繍の中にいいかげんな刺繍のキリンさんを入れてもらって…うれし、はずかし…

見慣れたページ

2023年1月23日(月) ブログ

開いていて、カラー版にするページ。

当初の予定では新しく自分でいろいろ考えよう、と意気込んでいたのですが、今頃は雑巾のように頭を搾ってもなかなか浮かびません。

この時期、ちょっと「じむ、じむ」した仕事が多くって…

でも、作っている間はやっぱり楽しくて😅

とにかく進めよう、と一つ決めたのは自分の本の1ページ。

どこかで見たような絵柄です💦

本物よりも少し小さい設定ですからかなり縫いにくく…時間がかかりました。

駒子さんのうさぎ

2023年1月21日(土) ブログ

寒い時期のこんな山あいの絵本図書館はちょっと辛く…

天気予報の、「より悪い方にシフトした」言葉にヒヤヒヤ、やっぱりお客様は少なくなります。

でも、今日も相生の牡蠣を求めてはるばる西脇市からいらっしゃった方や、いつもの読書好きの可愛い姉弟とかも観に来て下さいましたよ。

クリスマスの時みたいにいーっぱい、ではありませんが、レアな絵本が並んでいます。

テーマは「2023年はどんな年?」

今年、予定されている事柄に関した絵本や今年生誕100年を迎える作家さんの本や…

そしてもちろん、今年の干支、うさぎさんの本もいっぱい。

去年、県立美術館へ個展を観に行った、皆んなの大好きな酒井駒子さんのうさぎさんも…

ロンドン生まれのビアンコさんの原作なので、外国の作家も絵本を出しておられる[ビロードのうさぎ]も 私は駒子さんのが一番好きです。

キャンバスをまず黒い絵の具で塗り、その上に色を入れていく独特の絵は なんて言うか、重量感と哀愁と、駒子さんの描く可愛い子どもとの融合がなんとも言えません。

でも もう一つのうさぎさんの絵本[ぼく おかあさんのこと…]は駒子さんの中ではとっても明るいタッチの絵です。

ふくれっつらのうさぎがとにかく可愛い❤️

花屋さん❣️

2023年1月20日(金) ブログ

寒ーい日が続きますが、年が明けたら やっぱり気分は春に向かいます。

冷たい土の中で頑張っている生き物のように 今、この時期少しずつ頑張っておかないと春に花を咲かせない?

…みたいなもので 私達も時間を作っては頑張っています。

作品展に色を添えてくれるTさんのドールハウス。

今年はヨーロッパの街中の広場にあるような屋台のお店や仮店舗みたいなお店。

大きなお店ではないけれど、楽しい「○○屋さん」が幾つか並ぶ予定ですよ。

もうすぐ完成するのは「花屋さん」です。

チューリップもカラーもガーベラも、そしてバケツもカゴも身近な材料で魔法のように小さく、感じ良く…

Tさんの手の中からクルクル生まれていきます。

乞うご期待❣️

♪クマのプッ♪クマのプッ♪

2023年1月19日(木) ブログ

ディズニーが実はそんな人だったんだ、というような事を知ったのはごく大人になってからですが、そう言ってもどう言っても、ディズニーが表してくれた世界は「ウキウキした夢が広がる世界」です。

幼い時に観たテレビ番組で毎週ウォルトさんが書棚から一冊の本を取り出し、表紙を開けると物語が始まり…

というワクワク感。

そしていつか観た[クマのプーさん]のオープニング、たしか、風が吹いて来て木の葉が散り→木の葉が英字になって→物語が始まっていく…

それが今も忘れられません。

「本」をテーマにキルトを作ろうと思った時、一番始めに浮かんだのはそのシーンでした。

そのわりには小さな本だし、あまりインパクトが無い感じになってしまいましたが…

アニメの動きを表現するのはやっぱり無理ですね。

春の作品展に向けて

2023年1月17日(火) ブログ

地図のような、というか、飛行機から見たような、というか、こんな広々とした景色が作りたかったと言うKさん。

海に面した田園地帯。

緑豊かな、平和そうな半島の村々かな。

海はちょうど良い布がみつけられなかったので、薄い白い生地にクレパスと色鉛筆で丁寧にブルーを塗られました。

田園地帯はさまざまなグリーン系の生地を当てはめて…

土台ができればお家や畑やその他諸々Kさんの頭の中から出るアイデアが点っていくはずです。

1月も半ばを過ぎてしまいました。

楽しみでもあり、心配でもあり…💦

いえいえKさんのこと、きっと素晴らしい作品に仕上げられることでしょう。

うさぎさん

2023年1月16日(月) ブログ

2023年、初の絵本図書館の扉を開けていただくと、ずらりとうさぎの絵本が並んでいます。

うさぎの絵本と言えば、世界的なスターがいます。

ご存知、イギリス生まれのピーター・ラビット。

オランダ生まれのミッフィー。

どちらも作者関連の本もよせて、たーくさんあります。

ピーター・ラビットなんて、大小、関連本等よせたら30冊くらいありますよ。

そうそう昨日大丸神戸店に荷物を送った時、うさぎさんのぬいぐるみキットを入れたのに見本を入れるのを忘れてしまいました。

又送ります💦

美味しいものの缶

2023年1月15日(日) ブログ

本当に申し訳ないながらお客様にお土産をいただくことがあります。

表していないつもりが どうしても顔に「I have sweet tooth」って書いてあるのでしょうか。

ホントウに申し訳ないです。

今日もSさんから可愛いハイジの絵が描かれた缶に入ったサブレをいただきました。

可愛い缶を集めておられる方は多いですよね。

我がスタッフのOさんも可愛い缶に縫い物道具や刺繍糸やビーズ等、きれいに整頓して使っています。

そう言えば、左上の古い缶、大丸のワンディ・レッスンの時に少しだけの裁縫道具を入れて持って行っていたものですが、コロナ禍になってからしばらくお休みさせていただいています。

なかなか収まりそうもないのですが、又いつかはお邪魔しようと思っています。

カファレルの小さな缶はハンコと朱肉入れに使っています。

サブレをいただいた後のハイジの缶は何入れにさせてもらおうかな。

子どもの頃…

2023年1月13日(金) ブログ

来るべき春の作品展に向けての作業も少しずつやっています。

実は全てモノトーン、では無いのです。

表紙や裏表紙、背表紙を見せている本はほとんど白黒で。

でもページを開くと アララ、カラーに変わっちゃう。

そうです、ページをめくるワクワク感、物語の世界に入る嬉しい気持ちを「色付きアップリケ」で表現したかったのです。

ページが開いている本は9冊あります。

さて、何の本(絵本)にしようか?というのが悩み所。

でも、どうしても入れたかったのは子ども時代の愛読書、[アーサー王物語]です。

講談社の[少年少女 世界文学全集 イギリス編]

ロビン・フッドの冒険

アーサー王物語

イギリス民話

の3篇が入っています。

元々、兄の本でしたが もう好きで好きで何度も何度も読み、特に美味しそうなお菓子が出てきたり、ウィットに富んでいる小篇が沢山ある「イギリス民話」、そしてその中でもお気に入りの[トム・チット・トット]は空でお話しをしてあげられるくらいです。

でも、キルトに取り上げたのはやはり王道、[アーサー王物語]です😅

湖の騎士ランスロット、という騎士が「推し」だったのですが、なぜか「水柱 冨岡義勇」に通じる、と思うのは私だけでしょうか💦

ガラリと変わって

2023年1月12日(木) ブログ

ショップのディスプレイ、一気に主役は入園、入学前の子ども達に。

と、言っても新作!と言う訳ではありませんので、壁半分くらいのスペースを占めるのは 以前作った絵キルトの大作[IN THE SCHOOL]です。

作品展の時に絵本図書館に貼った時よりもなんだか大きな作品に見えます。

そして(何人いるんだろう?)

(何種類の布を使ったんだろう?)

って改めてちょっとビックリ。

でももしかして子ども達に学校の楽しい雰囲気が伝わったらいいな、と思います。

目を転じてテーブルの上は木製のケーキだったり、ブリキのキッチン用品だったり。

こんな立派な物はありませんでしたが、「ままごと」道具は本当にホントウに大好きでした。

時代が変わって、今だったらきっと、興味の無い女の子がいたり、興味津々の男の子がいたりするのかな?

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