新たな気持ちで…

2023年1月9日(月) ブログ

お馴染みの顔、顔、顔…

笑顔、挨拶、笑顔…

のんびり出来るお休みも好きですが、こうして始まると又皆さんに会えて本当に嬉しい…

これが仕事…と言うのも本当に有難いことです。

歳を経ると寂しいこと、不自由なことも増えてきますが、でもぎりぎりの時まではやっぱり楽しく精一杯できますように…

皆さんの笑顔を見て、新春初めの気持ちが引き締まりましたよ(お休みの間はブア〜ってしてます💦)

皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。

新春、最初のケーキはタルト・タタンと紅茶のムースの組み合わせ。

タルト・タタンは少し温めなおして…

本当は焼きたての熱々を冷たいクリームかムースと一緒に食べていただくのが最高なのですが…

初売りSALE

2023年1月8日(日) ブログ

お待たせしたした、明日から2023年度のゆう風舎、始まり、はじまりーです。

明日、明後日と二日間、恒例の新春SALEです。

手のかかるキットや絵本とかは無理ですが、材料もの、雑貨等はほとんどの物が20%以上のOFFになります。

まだまだ寒い季節、着る物にしていただきたいウール生地やコール天はとってもお買い得。

レース展で並んだレース類ももちろん2日間だけは20%OFF。

ミニタピスリーやバッグ、ぬいぐるみの中にもSALEになっているものもありますよ。

値上げラッシュのツライ世の中。

ゆう風舎のケーキもコーヒーもそのままでまだ頑張っていますよ💦

明日はおかげさまでちょっと暖かそうな天気予報。

ぜひご来店くださいね。

巨星墜つ

2023年1月5日(木) ブログ

お正月はめでたくって楽しい❗️というのは本当に子供の頃、若い頃…

寒い季節だからか、昨年12月に引き続き 人が亡くなります。

私どものゆう風舎の建物は(本当は建築科に行きたかった…)つれあいが設計図を描き、すぐ近所に住む大工さんが建てて下さったのです。

当時住んでいた西明石からときどき来て大工さんと母屋のソファに座って向き合い、二人が設計図を見ながらジーっと。

将棋か碁の「長考」のようにだまーっている事長く、ときどきつれあいが

「ここをこうこうできますか?」

って聞くと

「はぁ、らくでっせ(大丈夫です、という意味)」

又ジーっと沈黙で図を見る…

私はとてもつきあえませんのでお茶だけ出して早々に退散したものです。

二人とも、この辺りでも特に無口なタイプ😅

谷口さんという大工さん、宮大工だった父上譲りの確かな腕、でもこんな洋風の家、初めて取り扱うタイプの窓、特注の絵本棚とか、一生懸命勉強して建ててくださいました。

まさしく「男は黙って…」という健さんタイプ。

もう30年以上前の事です。

その谷口さんが亡くなりました。

名もない田舎の大工さんではあるけれど、私にとっては(巨星墜つ)という感慨です。

明日、お通夜、明後日告別式。

感謝を胸に参列してこようと思います。

西宮ガーデンズ

2023年1月3日(火) ブログ

新年3日に神戸に行くのは??初めて??

沢山の所で上映されている映画もありますが、私達の観たい映画はすぐに縮小される傾向があり…

ミント神戸でやっていると思ってたのに昼間観られるのは西宮ガーデンズに行かないとダメでした。

写真は[鬼滅の刃]ですが(もういっぱい宣伝していて気分が上がります😅)観たのは[ホイットニー・ヒューストン]です。

すっばらしい歌声なのに48歳という若さで不慮の死をとげたのですから 悲しい映画とはわかっていながらやはり圧巻の歌を聴きたくて…

マイケルといい、言わば神様から選ばれた才能の人というのはどうしてこう悲劇的な最期を迎えなくてはいけないのでしょう。

「ふつうの幸せ」とどちらも、というのはキャパオーバーなものなのでしょうかね。

明日は[ボディガード]を久しぶりに観ようかな。

元旦に

2023年1月1日(日) ブログ

2023年がやってきました。

今日も穏やかなお天気。

テレビ中継の初日の出も各地、綺麗な光景が広がっていました。

ほんと、ダイアモンドみたい、富士山とよく似合いますね。

そんな元旦、ご苦労様にクロネコの宅急便のトラックが…。

配達のお兄さん、

「年末年始は大変なんです」

って笑っておられました。

我が家に来たのは頼んでいた本。

アーサー王伝説好きの甥が翻訳した[ガウェイン卿の物語](みずき書林刊)

有名なチャールズ・キーピング氏の独特の線画の挿絵も沢山入っているし、私が幼い頃からの「推し」のランスロットの章もあるし、楽しみに読みます。

「幼い頃」と言えば、幼い頃にやっていたことを又したくなるのが歳いった証拠ですね。

本当に久しぶりにピアノを練習してみました。

始め、ビックリするほど、ガタガタコチコチ。

少し経つとちょっと慣れてきました。

と、言っても何度か挫折したように又指の練習だけで今回も終わってしまうかな?

此処はおかげさまで近所迷惑という心配は無いけれど、同居するつれあいの耳は気の毒で仕方ありません💦

それでも 今度Mさんが貸してくださるという[竈門炭治郎の唄]のスコアが来るまでになんとか指が動くように…

大晦日

2022年12月31日(土) ブログ

厳しい寒さだった先週と違って年末は比較的穏やかなお天気でした。

皆様もいろんなお仕事終わられて少しはゆっくりなさっていますか?

いろいろな事があった2022年も終わろうとしています。

私にとっても、お知り合いの方にとってもなかなか試練の年だったかもしれません。

そして一番辛いのは「平和」とは言えない時代になってしまったことです。

でも、絶対諦めてはダメ、流されてもダメ、しんどくても信念を曲げず、正しいと思う道を歩いていきましょう。

今年も本当にお世話になりました。

皆様に感謝の気持ちを表す術がありませんが、ゆう風舎はこれからも私達なりに知恵を絞って少しでも喜んでいただける「場」を続けて行きたいと思います。

来年がきっと明るい年になりますように。

仕事納めの日

2022年12月26日(月) ブログ

今日で実店舗は仕事納め。

朝からスタッフOさん、Tさんが片付けや大掃除をテキパキしてくれました。

もちろん絵本図書館では 先日初めて来て下さった若い奥さんが

「こんなにあるなんて!」

とビックリして下さっていたクリスマス絵本の片付けに余念がありません。

それと、大丸神戸店に届ける「福袋」と売り場に掛けていただくタピスリーの荷造りをしました。

 

それにしても今朝、ビックリ。

朝日新聞の第一面、天声人語と共にいつも目を通す[折々のことば]の欄に 学生時代の友達の娘さんの言葉が❣️

数年前に詩人としてデビュー。中原中也賞まで貰った感性豊かな彼女の 小さい頃の姿が思い出され、友達の苦労を想い…ジンワリ嬉しい気持ちが広がりました。

Merry Christmas

2022年12月24日(土) ブログ

寒い日なのに(昨日よりはちょっとマシ?)沢山の方に来ていただきました。

ケーキも作った甲斐がありました。

皆さん、「美味しい、美味しい」と言って下さって…

布やバッグやキットを買って下さったり。

こんなバッグをお持ちの方も。

ブローチキット[屋根の上のサンタ]のアレンジですね。

ちなみにクロスステッチはお友達だそう。スゴイですね。

 

5時半からの[報道特集]。

私の最近のイチ推しの村瀬キャスターが先週からウクライナへ取材に行っておられ…

クリスマス・イブの今日も現地からでした。

破壊された家、街。

停電している家、街。

空襲警報が鳴ると地下へ避難する子供達。

現象だけでなく心の問題が…

 

自分の周囲をありがたく思っているだけでは変わらない現実を思うクリスマスです。

クリスマス寒波

2022年12月23日(金) ブログ

おかげさまで雪は大して降らないけど、もうめちゃくちゃ寒い❗️

ビュービュー木枯らしの吹く日。

なんと3月号の取材に来ていただきました。

何回かお世話になっている「奥様手帳」です。

[エル・マガジン]さんのお仕事なので京都や西宮から来て下さるのです。

カメラマンさんは今日は男性でした。

2月発売の3月号、なにせ「手作り、手芸の楽しさ」を取り上げて下さるとのことで私もお断りする理由はありません。

ゆう風舎全体は今はまだクリスマス、クリスマスですが、私の仕事場だけ春っぽい作品やキットを並べて。

縫っている手元のアップも撮っていただきましたが、もうシワシワクチャクチャの指が悲しいです。

お決まりの最後のプロフィールも

(めちゃブサイクやろーなー)

と思うものの、拒否して迷惑をかけるのも大人気ないので粛々と写していただきましたよ。

と、いっぱいいっぱい撮っていただきましたが、載るのは1ページだけ、きっととってもちっちゃい写真なので…

それでもゆう風舎の事を知ってもらえるなら何よりです。

ところでゆう風舎自慢のクリスマスケーキ[シュバルツベルダーキルシュ]今年も作りました。

カラフルで凝ったクリスマスケーキが氾濫している中、なぜ、自慢なのか?って言えば…

生クリームなんですよ。

濃く、コクがあるのにあっさり。

お砂糖メチャ少ないのに甘い…

ジャージー牛さん、ありがとう、って今年も思いました。

レースでツリー

2022年12月22日(木) ブログ

この間から作り始められてわりあいすぐに完成したIさんのフレーム作品。

紺色のウール地に真っ白なツリーがロマンチックです。

きっかけになったのはどこかに載っていたクロスステッチのツリー。

全部白い刺繍糸のクロスステッチ。

何か違う方法で出来ないかな?と考えた時に浮かんだのは星型がキラキラ付いているリボンレースでした。

オーナメントに使える!とバラバラに切っていくうちに残った部分がモミの木に使えそう…

そんな風に他の繊細なレースも解体していくと、オーナメントにピッタリな「雪の結晶」に見えるものもたくさんあったりして…

かくして刺繍しなくてもツリーが出来上がりました。

でも、細かい刺繍好きのIさんの真骨頂は飛んでる天使さんです。

ちょんちょんとしたがきしてひと針ひと針サテンステッチで埋めて出来上がった小さな天使さんを3人、飛ばしましたよ。

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