レースでツリー

2022年12月22日(木) ブログ

この間から作り始められてわりあいすぐに完成したIさんのフレーム作品。

紺色のウール地に真っ白なツリーがロマンチックです。

きっかけになったのはどこかに載っていたクロスステッチのツリー。

全部白い刺繍糸のクロスステッチ。

何か違う方法で出来ないかな?と考えた時に浮かんだのは星型がキラキラ付いているリボンレースでした。

オーナメントに使える!とバラバラに切っていくうちに残った部分がモミの木に使えそう…

そんな風に他の繊細なレースも解体していくと、オーナメントにピッタリな「雪の結晶」に見えるものもたくさんあったりして…

かくして刺繍しなくてもツリーが出来上がりました。

でも、細かい刺繍好きのIさんの真骨頂は飛んでる天使さんです。

ちょんちょんとしたがきしてひと針ひと針サテンステッチで埋めて出来上がった小さな天使さんを3人、飛ばしましたよ。

表紙に…

2022年12月20日(火) ブログ

最近は気持ちが上がること、下がること、交互にやってきますから 結構心の中、大変です。

きっと皆さん、そうなのではありませんか。

お葬式も多いです。

でも、これはとっても嬉しい件。

私の作った絵キルトを表紙に採用して下さった先生がおられます。

甥がお世話になっている京都は立命館大学の教授をなさっているウェルズ恵子先生。

丸善出版から出た[多文化理解のための国際英語文化入門]という本です。

使われたのはずいぶん昔に作った[パディントン駅]と名付けたキルト。

実際にロンドンから違う街に行く時に何度か利用し、駅構内に本当にパディントンを冠した売店があることに感激したり、行き交ういろいろな国の人を見た楽しさを思い出して作ったものです。

表紙にしていただいたきっかけは…

3年前、ゆう風舎での 甥のための「手作りウェディング」にゲストとして来て下さったウェルズ先生。

その時に何か感じて下さったのかもしれません。

もちろん甥からのアプローチも功を奏した事でしょう。感謝。

年末のこんな時期。

早い目のクリスマス・プレゼントをいただきました。

中身は…難しそう💦💦

いえいえ、英語文化に興味のある人達に解りやすいように、使い易いように研究チームの5人の先生がいろいろ工夫して日本語と英語で書かれたもので(高校生にも…)って記されていましたよ。

初雪

2022年12月19日(月) ブログ

冬本番になると、ときどき

「そちらは雪はどうでしょうか?」

とお尋ねのお電話をいただくことがあります。

きっと、車での移動にどんなものか?と心配されてのことでしょう。

おかげさまで温暖な瀬戸内海に近いせいか、そんなに雪に悩まされるという事はないのですが、それでも気温が凄く下がるとチラホラ雪が舞うことはあります。

昨日の朝もうっすら雪化粧。

それが今年の初雪でしょうか。

今日も晴れたり曇ったり、雪がチラついたり…

とっても寒いです、でもこんな寒い日でもいらして下さったお客様…本当にありがとうございます💕

初雪と言えば軽井沢ではさすがに11月だったそうな…

来年夏に開催させていただく軽井沢での[ハイジ展]のためになぜか[軽井沢新聞]なるものをとっているつれあい。

なぜか、なんて言ってはいけませんね。

なんとかイベント情報の欄に載せてもらえないか?って研究しているのですよ😅💦

展覧会場のある[ル・ヴァン美術館]は冬季はお休みです。

寒さがハンパじゃないからでしょう。

でも料理人兼管理人のご夫妻は冬場もずっとそこで過ごされるそうです。

以前は新潟県にお住まいだったご夫妻。

「新潟に比べれば雪も少ないし、青空が見えますもの」

全然平気とおっしゃっていました。

春や夏の自然の美しさは やっぱり厳しい冬を越えてこそ、みたいです。

実は色が…

2022年12月17日(土) ブログ

クリスマス向けキットだとか新柄パネル柄のデザインとか、プライベートな事だとかで…かなりしばらく放ったままだった大型絵キルト。

又なんとか再開です。

何せ、

(4月からなんて遅すぎ!)

と鬼滅のテレビ放送の件で嘆く私に

「年が明けたら4月なんてあっという間に来ますよ」

と慰めてくれたIさんの言葉に

(ホントだ)

とちょっと背筋が寒くなったのは私だけではないようです😅

何せ、その頃には作品はもうほとんど完成間近でないといけませんから…

冬休みに頑張るゾー💪

本の表紙や全体像は白黒なのですが、実は開いたページや本と本の間にはやっぱり色付きのアップリケや刺繍が入ってくるんですよ。

本物とトルソーと…

2022年12月16日(金) ブログ

ぬけるような青空。

広々としたグリーンの芝生。

印象的な椰子の木…

沖縄で結婚式を挙げられたHさんのお嬢さん。

そうです、HさんとスタッフTさんの合作のウェルカム・トルソーと本物のお二人…

式場の片隅に置かれた2体のトルソーを

「こんなとこでは…」

と、カメラマンさんが持ち運んで こんなステキな写真を撮って下さったそうですよ。

ナカナカのカメラマンさんですね。

前にもご紹介したマーメイドシルエットのウェディングドレス。

トルソーよりももっとスラリと、ご本人の方がカッコよかったデス!

百合がいっぱい

2022年12月15日(木) ブログ

「小百合」さん、という美しい名前をお待ちのNさん。

○○歳、というご自身の記念に布で百合をいっぱい作っておられました。

最近、布花作りに凝っておられたNさん。

今までも椿やカラーや、一つずつ丁寧に縫い合わせてインパクトのある作品を作ってこられましたが、さすがにこの量はスゴイ❣️

「百合」に対しての思い入れが伺えます😊

一枚一枚の花びらも2枚仕立てだし、がくも立派な百合ですから一つもかなり重みがあります。

さて、これをタピスリーに仕立てるのはどうしたらいいか?

ダラんと首がもたげないように、凛として咲くように…

喧々諤々協議の結果…少し見えて来たのですよ。

来春が楽しみです😊

遅ればせながら

2022年12月13日(火) ブログ

ステキな生地が届きました。

ドイツ、アクファクタム社のクリスマス・プリント。

深いグレー地にいろんなオーナメント、その間に雪の結晶やモミの葉が どれも少し抑えた、くすんだ色彩でプリントしてあります。

デザインはいつもの絵本の人ではないみたい。

もうちょっと早く手に入っていたら…って思いますが、でも小物なら作れそうですね。

この[スノーマン]というノベライズも最近来ました。

ご存知、レイモンド・ブリッグスさんの原作を膨らませて…れいの[世界でいちばんの贈り物]で有名なマイケル・モーパーゴさんが書かれたみたいですよ。

英語版ですが、フランスの絵本作家イブ・タルレさんの[SHARING CHR ISTMAS]もとってもステキ!

鹿さんかなぁ?

子どもの鹿、なぜか温かそうな耳カバーをつけています。

最後の方、みんなで集めた木の実やりんごでモミの木を飾った絵がとっても可愛い。

どちらもまだ読めていませんが、、、

聞くニュース、聞くニュース、私にとっては嫌なことばかり…

日本はどうなっていくの?と不安しかない現実ですが、クリスマスの作品はやっぱりほのぼの心を温かくしてくれます。

メゲずにがんばらなくっちゃ。

まだまだ

2022年12月12日(月) ブログ

いつも静岡県から駆けつけてくれたり、ネットでキットを買って下さるIさんから

「今年中にはもう行けないから…」

と、お電話をいただきました。

「ブログに載っていたパネル柄、いつ出来ますか?」

おっとまだまだなんですよ。

でも、たぶん、きっと、こちらの方がまだまだかも?

(無限列車劇場版が特別放送されて、その後[刀鍛冶の里編]情報が発表されるのだから きっと1月からの放送に違いない)

と信じて疑わなかったのですが…

ナーンと来年4月、、、💦💦💦

ガックリくるファン心理をよく解っておられ、第一話は2月3日から劇場版として全国展開、、らしいです。

ウ〜。

4月と言えば、ゆう風舎の作品展、その作品がもうほとんど完成していないと…

兎にも角にも新春を楽しみに元気でいないと…って感じです🥲

ちょっと大人っぽく

2022年12月9日(金) ブログ

いろいろありましたが、スタッフさんの手を借りて、無事に新しいパネル柄の原画?完成し、今朝送付できました。

女子の年齢高め、黒の線描多め、色控えめ…

今までのパネル柄よりちょっと「大人っぽい」を目指しましたよ。

こうなると、いつ布になって手元にやってくるか?待ち遠しい感じです。

春?早春?

どうかなー?

唐楓

2022年12月8日(木) ブログ

うっわ、やっぱり光の加減で全然綺麗に写ってない!

うちにある唐楓よりももっと太い幹、葉っぱも大きな唐楓。

まだ落葉してなくて柔らかい色調の紅葉がなんとも綺麗でパチリとしたのですが…

昨日は用事があって神戸市は北区に車を走らせました。

有馬温泉方面へ行く道すがらに(温泉に行った訳ではありません😅)あった唐楓の並木がとても綺麗で。

うちのはついに全部葉っぱが落ちてしまいましたが…

途中、15年ほど前に母がリハビリのために入っていた[有馬温泉病院]も通ったり…

あの頃は私もまだ若く?元気いっぱいで通ったなぁ、と懐かしく思いましたよ。

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