地味め?
昨日は大阪へ行って少しばかり布を買って来ましたよ。
可愛いめのUSAコットン少しと、夏物生地。
花柄等はいろいろあるので、昨日選んだのは
(夏服にどうかなー?)
というコットン生地。
涼しそうなサッカー生地やオーガニックコットンとレーヨンの混紡のツルツル肌触りのよい生地もありますよ。
昨日は大阪へ行って少しばかり布を買って来ましたよ。
可愛いめのUSAコットン少しと、夏物生地。
花柄等はいろいろあるので、昨日選んだのは
(夏服にどうかなー?)
というコットン生地。
涼しそうなサッカー生地やオーガニックコットンとレーヨンの混紡のツルツル肌触りのよい生地もありますよ。
ベテランHさんの今年の作品はメリーゴーランドに挑戦。
馬や子ども達をはっきりした色にしたいので、敢えて土台等は渋い色の布から作り始められました。
何か、「これ!」という写真がある訳ではなく、いろんなとこからの寄せ集めですから、型紙作りの段階から悪戦苦闘。
それでも いよいよ馬や馬の飾り、乗っている子どもたちをアップリケしだすとHさんの本領発揮で 細かいところまでよく縫ってあります。
これから柱やテントを作っていくのでますます充実して行くと思います。
ちょこちょこっと使ったリバティが効果てきめんですね。
いよいよ4月に入って、いよいよいろんな事こなしていかないといけません。
それにしても良いお天気。
今日、大阪から車を飛ばして来て下さった生地屋さんの営業の方は
「この景色を見ているとちょっとしたことで悩んでいるのがバカみたいに思えました」
なんて言っておられました。
本当にまだちゃんと散らずにいる桜の花と木々の芽吹いたパステルカラーの競演(饗宴)には感嘆の声が出てしまいます。
いよいよ[布と糸でつくる夢展]の案内ハガキ3種類の制作と8月軽井沢での[ハイジ展]のポスター、チラシ原案作り、とつれあいは大忙しです。
私も作品展用の作品が完成したので おっきなハイジを作っています。
これは[アトリエ・ル・ヴァン]の建物がガラス張りなので入り口近くに貼る(看板)みたいなものです。
ところで闘病中ながら 最後まで、芸術活動、社会活動共に頑張っておられた坂本龍一さんがとうとう亡くなってしまわれました。
「戦争は外交の失敗だから そうならないように外交に力を…」とか
「原発は時間が経つほど危険…」とか
神宮外苑前の森林伐採に心を痛めて東京都知事に要望書を出したりしておられた事等は テレビのニュースではほとんど言わないんだなあ。
なんだか…
本当に良いお天気が続きます。
来週くらいまで桜はもつのかな?
でも風が吹くとパラパラーっと散って行く花びらも…
そうすると代わって「勢いを得たり!」と目立ってくるのが木々の新芽です。
赤い「赤ちゃん色」なのにピッピッと尖って尖って小さいながら凄い勢いがあります。
自然は本当にすごいな。
そして家の中と外の温度差が激しいのもこの時期。
でもお店の中、頑張ってミシンを踏んでくれるTさんのおかげで新しいパネル柄グッズ、次々と誕生していますよ。
ところで今日の[報道特集]。
日本人の、満州からの引き揚げ者を描いた巨大で壮絶な絵。
中国人の画家が描いて下さったなんて…
それを観て、今まで子にも孫にも言えなかった自身の体験を涙ながらに口にしておられた老婦人の姿…
そして幼い頃に自身が引揚者だった漫画家のちばてつやさんの、今の世界や日本を憂えむ言葉がなんとも言えません。
作品展一ヵ月前を切って、無事、案内ハガキの写真撮影も出来ました。
皆さんの搬入より1ヶ月近く早めに ほぼ仕上げてもらったのはKさんとOさん。
Oさんのは夏の情景、逆にKさんのは冬の情景なんですよ。
Kさんの作品の主役は北欧のエルフ?みたいな人形たち。
ポンポン、原毛で丸く形を作ってフェルトの服を着せました。
服も帽子もフェルトをひっぱってひっぱって薄く形作っておられました。
並べると素敵…
昨日の定休日、ひと月ぶりに兄の部屋の片付けに行きました。
ときどき、
「だいぶん片付きましたか?」
と労りをこめて聞いていただきますが、まだゼンゼン…です。
本の数がハンパないです。
専門の物理の本だけではなく、ありとあらゆる…
昔の人ですから 何でもかんでも本を読むことで解決しようとしたのですね。
かと言ってゆう風舎に持ち帰ろうと思うような本はほとんどありません😅
後、こまごました生活用品でも常備薬にしてもたーくさん備蓄してあり、ほとほと呆れながら
(一生懸命、一人でがんばってたんだな)
とちょっとセンチになる一方、私の事ですから結構楽しんでやっています。
又々「オリーブ」さんの「おにぎりセット」。
今日は筍ごはん❣️
若竹煮も、ちょっぴりの釘煮も、定番の卵焼きも…なんだかほっこり、嬉しい…
そして地味な店構えながらとっても美味しいケーキを売っておられるお店もみつけました。
どんな時もカフェ・タイムは欠かせません😁
帰る前にはすぐ側のコープでお買い物。
ここのコープ、広過ぎず、小さ過ぎず、好き!です。
そしてそして昨日は極上のお天気。
どこも桜が満開でした。
まだ3月ですのにね。
新しいパネル柄[childhood memorys]を使って「おもちゃ」も出来ないかな?って、作っています。
まずは布絵本と車のぬいぐるみ?
車は ちょっと大きくなった赤ちゃんが「ブッブー」と持って走らせてくれたらいいな。
布絵本を開いてみると…
いろんな文房具やおやつのピースがマジックテープで好きなところに貼れるようにしました。
まだ言葉を覚え始めの子に…かな?
Kさんの新作絵キルトは 今までの作品とはずいぶん違う趣です。
Kさんと言えば 可愛い子ども達の頬や衣服に惜しみなく労力や材料を使ってふっくら、半立体に仕上げたり、単純化された、というよりもよりクラシックな形態の子ども達を丁寧に刺繍で表したり…
そんな作品が思い浮かびます。
でも、今回は新しい挑戦。
広大な景色を俯瞰図的に描いています。
なので全てがちーっちゃい!
家々も、アップリケといえどもなかなか縫い代をつけて折り込んで…と言う世界を超えています。
さあ、ではどうやってあるのかな?
それは ぜひ作品展でまじまじとご覧くださいね。
凝り性の彼女のことですから まだまだいろんな物が増えていきそうですよ。
どういう風の吹き回しか?このお正月から何十年ぶりかにピアノの練習をしています。
もちろん、どこかへ習いに行くわけでもなく、昔の教則本やピアノピースをひっぱり出して来て好きなように弾いています。
「あのピアノ、先生のでしたか?ただアンティークとして置いてあるだけかな?と…」
Kさんに言われましたが、お恥ずかしや子供の頃に結構長く習っていてちっともモノにならず…だったのですよ。
その長い長いコンプレックスを薄皮を剥ぐように…それが楽しくって仕方ありません。
京都の狭い家で 隣近所に気を遣いながらポテポテと練習していたのと違ってこの環境、絵本図書館の高い天井に響かせて弾くのはなんとも気持ちがいいのです。
弾かない間も欠かさなかった調律(義母のおかげです)、ゲンキンなもので今回は興味深々、上がりにくい音の所を丁寧に診ていただきました。
もう60年も前のピアノ、人間で言えば90歳くらいなのだそうですよ💦
湿気が一番の敵だそうです。ウーム🤔
私が元気な間、なんとか頑張ってほしいな。
今日、春分の日、W B Cの試合にはびっくりさせられましたね。
何があるかわからないのも野球の魅力ですが、
「諦めてはダメ、信じ抜く心」
というのが確かに大切ということを改めて教えてもらいました。
雨の休日ですからテレビで観戦しておられた方も多かったことでしょう。
休日、でも「作品展のため」、「息子の入園のため」、頑張っておられた方も…
今年、案内ハガキの番のOさんもゆっくりとはしていられません。
だいぶんエンジンがかかってきましたよ。
演習船の子供達も楽しく出来てきました。
これからマストにかかった、はためく三角旗がつくのですよ。
元保母さん、小さな子ども達大好きのOさんの本領発揮の作品になりそうです。