久しぶりに・・・

2022年3月31日(木) ブログ

昨日は

久しぶりに 元同僚の音楽の先生に会い、

久しぶりに 明石の学校の音楽や図工専科の話もし、

久しぶりに ゆっくり三ノ宮を歩きました。

うーんと年下の彼女はまだ現役です。

奇しくも つれあいが図工専科としてお世話になっていたとこで退官を迎えるようです。

私達の務めていた時とは大違い、校舎も新しくなり、冷暖房完備、児童一人に一つタブレット、足の不自由な子や大人にはエレベーターまであるそうな・・。

それにしても コロナ禍での子供たち、先生たちの大変さは想像にかたくありません。

皆静かに黙って給食を食べているそうな・・・

 

それにしても 買うとはなしにいつも覗く服屋さんとかが 本当に本当に軒並み無くなっていて寂しい限り。

今までのことを思い出すと これも私にとっては隔世の感あり、でした(T_T)

ある町の[ルーチェ・カルド]

2022年3月29日(火) ブログ

2年前はまだ家々が並ぶだけでしたが・・・

去年、めでたく完成したO さんの絵キルト。

息子さん二人が経営するイタリアンレストラン[ルーチェ・カルド]を主役に作られました。

本当の[ルーチェ・カルド]は六甲道駅南側のマンションの1階の路面店ですが 作品では夢を広げてどこかの町にある一軒家にされました。

まわりなお花がいっぱい。

刺繡がとくいなOさん、根気よく いっぱいいっぱい刺されました。

石畳は イタリアの街柄の布の、飛び飛びの石畳模様の所だけを切り取って縫いつなげてあるのです。

この作品を作り始めてしばらくしてからコロナ禍が勃発、息子さん達も大変な目に遭われましたが なんとかこれからは平穏になってほしいものです。

今回は案内はがきにするため少し早めにお借りし、作品展にももちろん展示させていただくのですが 普段は六甲道の[ルーチェ・カルド]にTさん作のドールハウスと共に展示してあります。

4月からは何やら美味しそうな(パフェのような)デザートも加わるようですよ。

又、行きたいな・・・。

春のアップリケ・バッグ

2022年3月28日(月) ブログ

ようやく葉っぱが付き終わって 絵キルト作品は小休止。

もう少し人物が増やしたい感じではありますが。

大活躍だった波型ピンキング鋏、よく拭いてKさんにお返ししなくっちゃ。

鋏に向かって「ありがと、ありがと…」

さてやっと新作バッグに入れます。

土台のバッグは生成りのリネンで、大きさも 使いやすいいつもの大きさなのですが、アップリケの大きさに迷い、中袋の生地に迷い、スカートとブラウスの生地に迷い…

でも 久しぶりなのでちょっとワクワクします。

もうすぐ完成

2022年3月26日(土) ブログ

ここ数日、黄、オレンジ、橙、グリーン等のフェルトを切っては貼り、切っては貼り、、、を繰り返しています。

作品展は4月の下旬だから のんびり葉っぱ付けをしていこう、と思っていたのは大間違い。

案内ハガキを作るにはもうそろそろ写真撮りをしないと!というのを突然思い出し 焦って作業しました。

こんなところにも2年空いたことでの要領忘れがあるのかもしれません。

新緑のプツプツ若芽は3作ほどしたので 今回は 新録に勝るとも劣らない美しさの紅葉(私の場合は欅等の黄色っぽいのが好きで・・)した木々を表したかったのでたくさん葉っぱを作らないと仕方ありません。

でも もうちょっとです。

この辺りは変わりませんが…

2022年3月25日(金) ブログ

このくらいの歳になると半年はあっという間。

この間お邪魔したばかりと思う、歯医者さんへ 今日は検診の日でした。

毎回ブログに記してしまうように 私はこの歯医者さんのある「若狭野」までの道が好きです、と言うか 思い出いっぱい。

今日も「春の山はザワザワ…」、木々がもうじき一斉に芽吹こうとムンムンしていたし、道端にスミレは群生するし、どこかのおうちの木陰にはふきのとうがいっぱい。

梅とコブシは見事に満開、桜はもう少し・・・。

大好きだった田舎のスーパーマーケットは無くなってしまったけれど、つれあいが卒業した中学校を通って川端の特別養護老人ホームの並木を愛でつつ・・・。

景色はなんにも変わらないのに 世の中はすっかり変わってしまいました。

良くない方に。

踏みとどまらなければ。良い方向へひっくり返さなければ。

初めてゆう風舎を訪れてくれた2か月半の小さな赤ちゃんは「希望」しかないのだけれど。

ドットのワンピース

2022年3月24日(木) ブログ

4月の初めの発表会。

ちゃんと間に合って出来上がりました!

セーラーカラーのブラウス2枚、男の子用のサスペンダー付きパンツ。

これが4作目。

図書館で本を借りて来てそれを見ながら一生懸命に作る・・・。

凄いなあ‥と思います。

私なんて 巻末に付いている型紙の、サイズ別の無数の線を見ただけで頭が痛くなってくるレシピにもめげず、なんとか完成させるYさんに感服、、、

ひょっとしたらピアノの発表会、フリフリミニゴージャスなドレス姿も散見するかも?ですがこんなにママの愛が詰まった清楚なワンピはきっと又違った輝きがあるような気がします。

大きくなった時の大切な思い出にもなりますね。

2月生まれです!

2022年3月22日(火) ブログ

またまた可愛いお孫さんに恵まれたTさん。

その前から一生懸命にベビーキルトに取り組んでおられましたが そんな素敵なツー・ショット?を送ってくださいました。

[For You]ですね(*^^*)

ポストカードのフレームや白木のシロホンもカッコイイ❣

Tさんのことですからこれからもきっと いっぱい作ってあげられるのだろうな。

私もうれしい(*^^*)

 

飲んだくれの役

2022年3月21日(月) ブログ

葉っぱもたくさんつけないといけないのですが 夕べは映画を観ました。

昨年、観たかった映画、DVDをお借りできたのでやっと観ることができたのです。

原田マハ原作、山田洋次監督作品、菅田将暉、沢田研二W主演の

【キネマの神様】です。

マハさん、ジュリー、山田監督と来れば これは観ないわけにはいきません。

感想は・・・とーっても良かったです。

原作よりも 山田監督の若き日の松竹撮影所のあれこれに寄せて作ってあったなあ。

いつもながら 役者さんが皆、上手い❣

泣かされます。

まだ観ておられない方にあんまりネタバレもいけないし、映画評は専門家に任せるとして、私としては我が青春のジュリーについて…(;^ω^)

思えば彼がまだたぶん30歳くらいの時、【寅さん】映画で山田監督に鍛えてもらってから「だいこん」ではなくなっていったけど、今回 志村けんさんの代役として、充分その大役を果たしたと私は思いますよ。

いろんなところで彼に対するオマージュがあったり…

それにしてもちょっと顔が大きすぎ(>_<)

今秋公開予定の【土を喰らう十二か月】では 作家水上勉さんに扮するので ちょっと顎とか瘦せている姿が公開されているのでちょっとホッとしています(;^ω^)

助っ人

2022年3月19日(土) ブログ

樹木が好きで これまでも試行錯誤、いろんな方法であの美しい葉っぱを表そうとしてきました。

初めの頃は律儀に?全部刺繡をしたものです(;^ω^)

キット作品では布を葉っぱ型にたくさん裁ってもらったり…

ある時、

(まん丸にしてみよう。可愛いかも?)

と穴開けパンチでフェルトを切って作ってみました。

春の風景の作品2作、そんな風に作り、けっこう気に入っています。

ただし、この、「フェルトを穴開けパンチで」というのが結構、どころか物凄く大変(>_<)

紙のようにパスパス行きません。

クチャっとひっついて、一つ一つ手で離さないと・・・。

ところがビックリ、Hiさんがネットショップで市販のものをみつけられたのです。

そ、そんなものの需要と供給があるなんて!(^^)!

さっそく私も購入しました。

いろんな色、いろんな大きさがあり・・・。

ところが届いたものを見てショック。

あの金額でこれっぽっち・・・。

そうですよね、もともとフェルトって大きさからすれば結構高いし、加工もしてあれば・・・。

今回のは樹木の本数も多いし、「早春のポツポツ若葉が出てきた頃」と違って秋の紅葉ですからたくさんつけないと・・・。

(うーん、やっぱりある程度は穴開けパンチで自力で・・・」

とポスン、ポスンやっていると、気の毒そうに見ておられたKさんが閃いてくださいました。

若い頃に習っておられたペーパーフラワーを作るために購入されたという波型のピンキング鋏❣

これで表から裏から合わせて切るとドットどころか「葉っぱ型に」❕

もうめちゃくちゃ助かります。

ホント、感謝、感謝( ;∀;)

春のケーキ

2022年3月18日(金) ブログ

チョコレートのケーキの季節はもうお終い。

苺のケーキを作りました。

夏の「グレープフルーツのケーキ」、秋の「ぶどうのケーキ」、冬の「チョコレート・ムース」と並んで、ゆう風舎のロングセラーです。

こくのある生クリームとヨーグルトが混ぜ込んであるのでさっぱりした甘さです。

もともと雑誌non・noの「ケーキ・ダイヤリー」で知ったケーキ、明石の教師時代から作っていて よく遊びに来ていたTがいつもおかわりしていたなあ(^^)

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