春のケーキ
チョコレートのケーキの季節はもうお終い。
苺のケーキを作りました。
夏の「グレープフルーツのケーキ」、秋の「ぶどうのケーキ」、冬の「チョコレート・ムース」と並んで、ゆう風舎のロングセラーです。
こくのある生クリームとヨーグルトが混ぜ込んであるのでさっぱりした甘さです。
もともと雑誌non・noの「ケーキ・ダイヤリー」で知ったケーキ、明石の教師時代から作っていて よく遊びに来ていたTがいつもおかわりしていたなあ(^^)
チョコレートのケーキの季節はもうお終い。
苺のケーキを作りました。
夏の「グレープフルーツのケーキ」、秋の「ぶどうのケーキ」、冬の「チョコレート・ムース」と並んで、ゆう風舎のロングセラーです。
こくのある生クリームとヨーグルトが混ぜ込んであるのでさっぱりした甘さです。
もともと雑誌non・noの「ケーキ・ダイヤリー」で知ったケーキ、明石の教師時代から作っていて よく遊びに来ていたTがいつもおかわりしていたなあ(^^)
朝起きて 朝食の準備を始めると同時にテレビを点ける時、
(何か 良い進展がありますように・・・)
と願うのが日常になってしまいましたが なんと今日は地震のニュースまで(>_<)
夕べは何も知らず、早くに床についてしまいましたが またしても東北、福島、宮城・・・
ぬくぬくと暮らせているのが本当に申し訳ないように思ってしまいます。
いろいろな「喪失」を見せつけられる今日この頃。
家々の喪失。街並みの喪失。美しい自然の喪失。家族の喪失。
故郷の喪失。
そして一番身近な人の喪失。
少し前に読み終えた小池真理子さんのエッセイ集[月夜の森のふくろう]
作家ならではの 簡潔で飾りのない、でも美しい文章で 病死されたお連れ合い、やはり作家である藤田宣永氏との別れの前後の日々を綴ったものです。
状況も感じ方も一人ひとり、皆違う・・、でも想像できる、わかる・・。
でも、落ち込んでばかりはいられません。
何かの記事で知ったのですが、現在、国連の各機関では日本人女性も大勢働いておられるとか。
国連事務次長(軍縮担当)
国連事務次長補 兼務 国連開発総裁兼危機管理局長
国連事務総長特別代表(防災担当)
といった面々他・・・。
なんだか 勇気づけられますね。
私の身近な方のお嬢さんも、お医者さんじゃない家庭で生まれ、小さい時に 手塚治虫さんの[ブラック・ジャック]に感動、猛勉強して医学部に進学、この度めでたく国家試験に合格されたとのこと。
「♪希望がきらめく方へ~(朝が来るaimerより)」
てきめんなもので、去年、おととしと[ウェディング・ボード]キットの受注が少なかったのです。
ところが去年の暮れ頃から 少しづつ又ご注文いただくようになり…
ホッとしました。
結婚式は密になりやすい、と式を挙げたくても我慢を強いられ、でもその我慢も限界。
完全な終息を待っていたら何にも進みませんものね。
私の周りでも お嬢さんや姪御さんのお式の日取りが決まり、満を持してウェディング・ボード制作を始められる方が何人かおられます。
これはHさんの姪御さんのためのもの。
キットの[With You]。
ご本人の希望で髪型を少しアレンジ。
後ろでゆるく一つに編んだ、可憐なスタイルです。
キットを買ってくださった方も ご自分でどんどんアップグレードしていってくださいね。
「工事が終わると 夏だった…」❓
床の工事、無事 今日終わりました。
ダンスが出来そうな空っぽのお部屋も魅力的でしたが やっぱりテーブルも椅子も棚もごちゃごちゃしたものも元通りに。
長年使い慣れた部屋がいいものですね。
それにしても春ってこんなに急に来るものでしたっけ?
この間までとっても寒かったもので びっくりです。
お店も 慌ててウールをしまい、早々とリネンの反物を並べました。
今年の新色、早く手に入ったのです。
「リネン&レース展」を待たず、皆さんリネンの春服を作りましょう(^^)
おそらく、どんな時代でも 大きな災害や過酷な戦争が多くの人々を襲っていたのでしょう。
でも違う所は 今は可視化され、テレビやインターネットで寸時に誰もが目撃することになりました。
良いお天気が続き、気温も一気に春めいて来ましたが 大方の人の心の中は晴れてはいないことと思います。
私が毎日チェックするFacebookやTwitterの中でも様々な、写真、動画、情報、意見がたくさん更新されています。
それぞれの持たれる「意見」は少しづつ違ってもいます。
ほとんどの人が「平和」を希求しているはず、とは思うのですが・・
「原発」に関してもそうです。
今日はもちろん11年前に大惨事が起こった日。
そんな今日、Facebookの中で
「ロシア、ウクライナ情勢に関心を持ち平和を希求するなら、もっと、もっと我が国の政治に関心を持ちましょう」
と書いておられる人がおられ、納得しました。
今日はそんな複雑な日ですね。
昨日、大阪の用事の前に少し時間があったので久しぶりにグランフロントに立ち寄りました。
6階にある[パーツクラブ]、ここは三ノ宮のお店よりも広いので 探している小花のパーツがあるかな?と思ったのです。
なぜか私が気に入ってキットに使っているものから廃番になってしまいます(>_<)
やっぱり無く、仕方がないのでちょっとだけ似たものを購入しました。
隣にある広い紀伊國屋書店も久しぶり。
目当ての本を買った後は「在本の検索機」であるかどうか?検索。
無事、あったので場所も調べてそこに行き、周りには誰もおられなかったので ちょっと手前へ引き出してパチリ。
【ハイジ】の上巻と下巻です。
そう言えば確か去年(おととし?)も同じことをしたなあ。
ちゃんと置いてくださって、紀伊國屋書店さんには感謝です(*^^*)
4歳になったHちゃん。
もうピアノを習っているそうですよ。
7月に大きい分、4月に小さい発表会があるそうです。
その時に着せてあげようと ワンピースをいろいろお店に見にいったYさん。
「どうもどれも似合わなくって…」
と、手作りを決意しました(;^ω^)
何せ初めての洋裁が セーラーカラーでダブルボタンのブラウスだったのですから ワンピースならきっと楽勝ですね。
相談して このネイビーに小さなドット模様のリネンに決定。
白い襟がつくのですからHちゃんに似合うこと、請け合いです(^^)
なあーんにも無くなってがらんとした私の仕事場です。
床直し、いよいよ明日からスタート。
まずはキッチンからみたいなのですが 道具や材料を置く所として隣の部屋を空けました。
思いがけず、大掃除まで出来てとてもよかったです。
なんだか建った当時を思い出します。
それから〇十年、いろんな作品が生まれ、いろんな会話で彩られた、私にとっては特別中の特別な部屋。
床がきれいになって、再び棚やテーブルが戻って来た時、マイケルや義勇さんグッズは少し控えめにしようかな(;^ω^)
キットにしようと思うと ある程度 同じ布を確保しないといけません。
なので 少しだけ残って大切に保管していた布は1点物?2点物?の完成品にして販売しようと思いました。
この布は 記念すべき、ゆう風舎オリジナルのパネル柄第一号の一つです。
もう一つは真ん中に女の子が寝そべって絵本を読んでいるもの、これは影も形も無くなってしまいました。
どうして1枚も残さなかったのかなあ?
このプチ・ライオンの運転手さんのは白地にブルーを効かせて、なんとなくマリンっぽい感じにしたものです。
布とテープを足してTさんが可愛いバッグに仕立ててくれました。
こんな完成品バッグや小物を 来たる作品展の時にいっぱい?並べたいな、って思っています(*^^)v
長年暮らしていると 床のあちこちがグラグラ・・。
それでもかなりしばらく(無視)してきたのですが・・・。
やっと、とうとう直すことを決心しました(;^ω^)
キッチンと私の仕事場と階段下の廊下です。
正直、スタッフさんが接客してくれるショップの方ではなくて、私達が一番多くの時間を過ごしている所なので荷物、多いです(*_*;
でも床を貼るのですから何もかにもどけなくてはいけません。
それで工事が始まる前から少しずつ、少しずつ、片付けています。
力のない、馬力もない私ですから この「少しずつ…」というのがけっこうミソで、そうなるとけっこう楽しいのです。
ずーーっと 実は気にしていた家具の裏の埃、何年もそのままにしていたいろんな書類、そう、要らないものもいっぱい。
アッサリ!と捨ててしまうものもありますが
(やっぱりもうちょっと置いておこう)なんてものも。
今日はこんなものが出てきました。
ネットショップを始める前のキットカタログやデザインノート。
初めの頃は絵キルトと同時にピースワークの作品キットもいろいろ作っていたなあ。
本に載っているのとは少しでも変えなきゃ、と ずいぶん複雑な形にしていたんだなあ、と苦笑い(;^ω^)