ミニ絵本24冊
毎年、楽しみなアドベントカレンダー。
今年やってきたものはそれ自身大きな本みたいになっていて、中に描かれた24個の「窓」や「切手のような絵」を開けていくとなんと小さな小さな絵本が出てくる、らしいのです。
何せ開けてしまうわけにはいきませんので とっても見たいのですが…
ただし、裏表紙には一つ一つのミニ絵本の表紙と題名は載っています。
「オズのまほうつかい」
「アラジン」
「しらゆきひめ」
「ジャングルブック」etc.
有名で子どもたちに伝えたいお話しがいろいろな人の絵、いろいろな人の訳でのミニ絵本。
「ミニ」と聞いただけで興味シンシン。
私も一つ欲しいながら、今日Kさんがお孫さんを喜ばせよう、と買っていかれたのでこの分は後一冊になってしまいました。
でも同じ大きさでもう一種類、少し小さめでもう一種類ありますよ。
裏表紙にはこんな風に書いてあります。
「まいばんひとつ、
アドベントカレンダーのまどをあけてみて
ひとつ、えほんがでてくるよ
ひとつ、クリスマスがちかづくよ」
それから
「一度は読んでおきたい世界の名作絵本が、アドベントカレンダーの窓のなかに1冊ずつ入っています。
毎晩読んでいくうちに、クリスマスにはおへやに24冊のかわいい名作文庫ができあがります!」

これまた私達の頃には影も形も無かったのですが、いつの頃からか結婚式場の入口に お客様を迎える1対のお人形を置く方が増えたのですよね。
大好きな絵本作家のホリー・ホビーさん。
[金色のさんぽみち]という絵キルト・キットがありますが 今ちょうどそんな季節。
まだ準備中の絵本図書館でしたが、用事でいらっしゃったKさんが、今更のように目を輝かせて
この作品が仕上がって展示したのは「春」だったので 色合いに無理感があったのですが、いよいよこんな季節になりました。
用事があって、午後からパッパッパッと神戸へ行ってきました。
気がつくと、本当に木の葉が色づいて来て秋本番。

毎年思うのですが、「クリスマスもの」が好きすぎて どんどん増え、ショップも絵本図書館も入れ替えが大変です。
Tさんは忙しいのです。



