花屋さん❣️

2023年1月20日(金) ブログ

寒ーい日が続きますが、年が明けたら やっぱり気分は春に向かいます。

冷たい土の中で頑張っている生き物のように 今、この時期少しずつ頑張っておかないと春に花を咲かせない?

…みたいなもので 私達も時間を作っては頑張っています。

作品展に色を添えてくれるTさんのドールハウス。

今年はヨーロッパの街中の広場にあるような屋台のお店や仮店舗みたいなお店。

大きなお店ではないけれど、楽しい「○○屋さん」が幾つか並ぶ予定ですよ。

もうすぐ完成するのは「花屋さん」です。

チューリップもカラーもガーベラも、そしてバケツもカゴも身近な材料で魔法のように小さく、感じ良く…

Tさんの手の中からクルクル生まれていきます。

乞うご期待❣️

♪クマのプッ♪クマのプッ♪

2023年1月19日(木) ブログ

ディズニーが実はそんな人だったんだ、というような事を知ったのはごく大人になってからですが、そう言ってもどう言っても、ディズニーが表してくれた世界は「ウキウキした夢が広がる世界」です。

幼い時に観たテレビ番組で毎週ウォルトさんが書棚から一冊の本を取り出し、表紙を開けると物語が始まり…

というワクワク感。

そしていつか観た[クマのプーさん]のオープニング、たしか、風が吹いて来て木の葉が散り→木の葉が英字になって→物語が始まっていく…

それが今も忘れられません。

「本」をテーマにキルトを作ろうと思った時、一番始めに浮かんだのはそのシーンでした。

そのわりには小さな本だし、あまりインパクトが無い感じになってしまいましたが…

アニメの動きを表現するのはやっぱり無理ですね。

春の作品展に向けて

2023年1月17日(火) ブログ

地図のような、というか、飛行機から見たような、というか、こんな広々とした景色が作りたかったと言うKさん。

海に面した田園地帯。

緑豊かな、平和そうな半島の村々かな。

海はちょうど良い布がみつけられなかったので、薄い白い生地にクレパスと色鉛筆で丁寧にブルーを塗られました。

田園地帯はさまざまなグリーン系の生地を当てはめて…

土台ができればお家や畑やその他諸々Kさんの頭の中から出るアイデアが点っていくはずです。

1月も半ばを過ぎてしまいました。

楽しみでもあり、心配でもあり…💦

いえいえKさんのこと、きっと素晴らしい作品に仕上げられることでしょう。

うさぎさん

2023年1月16日(月) ブログ

2023年、初の絵本図書館の扉を開けていただくと、ずらりとうさぎの絵本が並んでいます。

うさぎの絵本と言えば、世界的なスターがいます。

ご存知、イギリス生まれのピーター・ラビット。

オランダ生まれのミッフィー。

どちらも作者関連の本もよせて、たーくさんあります。

ピーター・ラビットなんて、大小、関連本等よせたら30冊くらいありますよ。

そうそう昨日大丸神戸店に荷物を送った時、うさぎさんのぬいぐるみキットを入れたのに見本を入れるのを忘れてしまいました。

又送ります💦

美味しいものの缶

2023年1月15日(日) ブログ

本当に申し訳ないながらお客様にお土産をいただくことがあります。

表していないつもりが どうしても顔に「I have sweet tooth」って書いてあるのでしょうか。

ホントウに申し訳ないです。

今日もSさんから可愛いハイジの絵が描かれた缶に入ったサブレをいただきました。

可愛い缶を集めておられる方は多いですよね。

我がスタッフのOさんも可愛い缶に縫い物道具や刺繍糸やビーズ等、きれいに整頓して使っています。

そう言えば、左上の古い缶、大丸のワンディ・レッスンの時に少しだけの裁縫道具を入れて持って行っていたものですが、コロナ禍になってからしばらくお休みさせていただいています。

なかなか収まりそうもないのですが、又いつかはお邪魔しようと思っています。

カファレルの小さな缶はハンコと朱肉入れに使っています。

サブレをいただいた後のハイジの缶は何入れにさせてもらおうかな。

子どもの頃…

2023年1月13日(金) ブログ

来るべき春の作品展に向けての作業も少しずつやっています。

実は全てモノトーン、では無いのです。

表紙や裏表紙、背表紙を見せている本はほとんど白黒で。

でもページを開くと アララ、カラーに変わっちゃう。

そうです、ページをめくるワクワク感、物語の世界に入る嬉しい気持ちを「色付きアップリケ」で表現したかったのです。

ページが開いている本は9冊あります。

さて、何の本(絵本)にしようか?というのが悩み所。

でも、どうしても入れたかったのは子ども時代の愛読書、[アーサー王物語]です。

講談社の[少年少女 世界文学全集 イギリス編]

ロビン・フッドの冒険

アーサー王物語

イギリス民話

の3篇が入っています。

元々、兄の本でしたが もう好きで好きで何度も何度も読み、特に美味しそうなお菓子が出てきたり、ウィットに富んでいる小篇が沢山ある「イギリス民話」、そしてその中でもお気に入りの[トム・チット・トット]は空でお話しをしてあげられるくらいです。

でも、キルトに取り上げたのはやはり王道、[アーサー王物語]です😅

湖の騎士ランスロット、という騎士が「推し」だったのですが、なぜか「水柱 冨岡義勇」に通じる、と思うのは私だけでしょうか💦

ガラリと変わって

2023年1月12日(木) ブログ

ショップのディスプレイ、一気に主役は入園、入学前の子ども達に。

と、言っても新作!と言う訳ではありませんので、壁半分くらいのスペースを占めるのは 以前作った絵キルトの大作[IN THE SCHOOL]です。

作品展の時に絵本図書館に貼った時よりもなんだか大きな作品に見えます。

そして(何人いるんだろう?)

(何種類の布を使ったんだろう?)

って改めてちょっとビックリ。

でももしかして子ども達に学校の楽しい雰囲気が伝わったらいいな、と思います。

目を転じてテーブルの上は木製のケーキだったり、ブリキのキッチン用品だったり。

こんな立派な物はありませんでしたが、「ままごと」道具は本当にホントウに大好きでした。

時代が変わって、今だったらきっと、興味の無い女の子がいたり、興味津々の男の子がいたりするのかな?

新たな気持ちで…

2023年1月9日(月) ブログ

お馴染みの顔、顔、顔…

笑顔、挨拶、笑顔…

のんびり出来るお休みも好きですが、こうして始まると又皆さんに会えて本当に嬉しい…

これが仕事…と言うのも本当に有難いことです。

歳を経ると寂しいこと、不自由なことも増えてきますが、でもぎりぎりの時まではやっぱり楽しく精一杯できますように…

皆さんの笑顔を見て、新春初めの気持ちが引き締まりましたよ(お休みの間はブア〜ってしてます💦)

皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。

新春、最初のケーキはタルト・タタンと紅茶のムースの組み合わせ。

タルト・タタンは少し温めなおして…

本当は焼きたての熱々を冷たいクリームかムースと一緒に食べていただくのが最高なのですが…

初売りSALE

2023年1月8日(日) ブログ

お待たせしたした、明日から2023年度のゆう風舎、始まり、はじまりーです。

明日、明後日と二日間、恒例の新春SALEです。

手のかかるキットや絵本とかは無理ですが、材料もの、雑貨等はほとんどの物が20%以上のOFFになります。

まだまだ寒い季節、着る物にしていただきたいウール生地やコール天はとってもお買い得。

レース展で並んだレース類ももちろん2日間だけは20%OFF。

ミニタピスリーやバッグ、ぬいぐるみの中にもSALEになっているものもありますよ。

値上げラッシュのツライ世の中。

ゆう風舎のケーキもコーヒーもそのままでまだ頑張っていますよ💦

明日はおかげさまでちょっと暖かそうな天気予報。

ぜひご来店くださいね。

巨星墜つ

2023年1月5日(木) ブログ

お正月はめでたくって楽しい❗️というのは本当に子供の頃、若い頃…

寒い季節だからか、昨年12月に引き続き 人が亡くなります。

私どものゆう風舎の建物は(本当は建築科に行きたかった…)つれあいが設計図を描き、すぐ近所に住む大工さんが建てて下さったのです。

当時住んでいた西明石からときどき来て大工さんと母屋のソファに座って向き合い、二人が設計図を見ながらジーっと。

将棋か碁の「長考」のようにだまーっている事長く、ときどきつれあいが

「ここをこうこうできますか?」

って聞くと

「はぁ、らくでっせ(大丈夫です、という意味)」

又ジーっと沈黙で図を見る…

私はとてもつきあえませんのでお茶だけ出して早々に退散したものです。

二人とも、この辺りでも特に無口なタイプ😅

谷口さんという大工さん、宮大工だった父上譲りの確かな腕、でもこんな洋風の家、初めて取り扱うタイプの窓、特注の絵本棚とか、一生懸命勉強して建ててくださいました。

まさしく「男は黙って…」という健さんタイプ。

もう30年以上前の事です。

その谷口さんが亡くなりました。

名もない田舎の大工さんではあるけれど、私にとっては(巨星墜つ)という感慨です。

明日、お通夜、明後日告別式。

感謝を胸に参列してこようと思います。

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